今年はインフルエンザが通年よりも一か月早く流行し始めているようです。
毎日のうがい手洗いはもちろん、普段の生活を少し変えるだけでもインフルエンザ予防になるのだというお話しを「”75:25”歯磨きだけでは足りないオーラルケアセミナー」のイベントで
奥田克爾先生のお話しを聞いてきました。
砂糖などの入ったアイスやチョコレートなどは絶対にご自分の孫には食べさせないと断言されていた奥田先生は、お口の中をきれいにして善玉菌を増やしておくことで、インフルエンザの予防だけでなく、認知症予防や若さの継続にまで影響してくるのだと、お話しされました。
よく噛んで食べる習慣をつけることで、億の細菌セロトニンが分泌されて、Happy ホルモンが出て、脳血流を高めるのも、体には大変にいい事なんですって。
また、歯磨きが上手く出来ていなかったり、お口の中の慢性感染症は循環障害の引き金にまでなるのだそう。
心臓外科手術をうける患者の口の中が汚いという関係性についても言われているらしいので、やはり、口腔内を清潔に保つことはかなり重要性があると考えられますよね。
綺麗な口腔内の、口の中のプラークと呼ばれる
デンタルプラーク中の善玉菌は
↓
血流へ入り込むと
↓
バイオフィルムを形成して暗殺軍団になる
↓
感染症を予防する
という訳なんですね。
また、WHOの抗微生物薬に対する警鐘されているように、
抗生物質投与は善玉菌フローラを穫乱する作用があるので、出来れば抗生物質に頼らない生活の中で、インフルエンザなどの病気を予防していけたら健康的で負の連鎖にもなりにくい気がします。
オーラルケアで口内の悪い菌が減らされることで、インフルエンザの発症率が1/10になるのなら、普段からお口の悪玉菌を増やさないような生活をすることが大事ですよね。
また、 インフルエンザだけでなく、医薬部外品にの口腔内洗浄液を使用していくことで、歯周病の予防にもなり、口臭を防いでいくことになるので、普段の歯磨きにプラスして口腔内洗浄液でお口をすすぐとより悪玉菌を殺菌出来るのでお勧めなのだそうです。
朝起きた時に感じる、お口の中のネバネバ。
それが細菌のかたまり、バイオフィルムが原因です。
バイオフィルムは歯ブラシだけでは退治しきれないものなので、出来れば、口腔内洗浄液を使って口腔内をきれいにしていく必要があります。
なんといっても、口臭は迷惑だけでなく、がん発症と認知症進行に関わるものなのだそうですから、もう、必須と言ってもいいでしょう。
薬用リステリンの中の成分には、4つの有効成分が配合されているのが特徴。
いずれも殺菌作用があり、これら4種を独自に配合することで、バイオフィルムと呼ばれる殺菌の塊を殺菌する作用があります。
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4つの有効成分とは具体的に・・・
サリチル酸メチル
チモール
1,8-シネオール
ℓ-メントール
どれも刺激性がありますので、リステリンのあの独特な使用感の味は、細菌を退治するためにはどうしても欠かせないものだったんですね。
とはいっても、以前に比べるとかなり刺激が少なくなり、使いやすくなってきているようなので、昔のリステリンが苦手で続かなかった!なんていう方も是非、また使ってみると意外と刺激が少なくなっていることの驚くと思います。
今回、私もこの講演会のイベントに参加してみて、お口の中をきれいにするだけでこれ程までの効果があるとは知らなかったので大変勉強になりました。
また、奥田先生がおっしゃるように、日頃からアイスやお菓子などはなるべく控えていくことも決心出来たので、今後は食べ物から気を付けていきたいです。
会場では、最後に実際にリステリンを使って口をゆすいでみたのですが、
清涼感が心地良くて、今のリステリンって逆に美味しい程に感じられて驚きました。
これなら、毎日続けられそうな気がします!
お土産に頂いたリステリンもたっぷりサイズと、持ち運びに便利な小瓶サイズの2つなので、上手く使い分けしながら、毎日今も使っています。
よし、この調子で、続けていくぞ~。
ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社よりイベントに招待いただきました
ありがとうございました。