かなり前のことになりますが、彦根城に行ったときに、テーマ展として「井伊直弼の藩政」というものをやっていたので見に行ってきました。
彦根城の中は、かなり広くて、この井伊直弼の藩政の展示を行っていたのは、彦根城博物館でした。
井伊直弼は、彦根城の藩主の井伊家出身で、桜田門外の変という事件であまりにも有名。
この井伊直弼という人物について、生い立ちから開国までがざっとわかるようになっていました。
また、展示としては、井伊直弼の冑や刀、茶道具も見られました。
下の写真は直弼が使ったとされる刀です。
江戸城に登城する際に用いられる正式なものなのだそう。
黒塗りに井伊家の紋が入っています。
また、博物館内には、復元した表御殿があり、当時の暮らしがわかるようになっています。
コチラは、茶室。
CMみたいに、かな~り狭い雰囲気でした。
部屋のつくりなどは、江戸時代の建物のつくりを復元してあるそうです。
中庭(というのかな)が見えるつくりになっていて、明かりをとるのが昔は難しかったのだなということがわかります。
彦根城のひこにゃんもかわいくていいですが、この博物館は圧巻!
井伊直弼ファンじゃなくても、見ておいて損はないです~
しか~し、彦根城はすごいですね。
一日いても飽きないです。