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シルキーナノセラム |
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評価:★★★★★★☆ | 2022/3/5 (土) 2:43 |
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かずおいーめい (0) 47歳 |
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【成分勝負の再生系美容液】
このメーカーは、とにかく成分重視。
「化粧品は一時的に補うことしかできない。根本的な肌悩みの改善はできない」
というのが、長いあいだ化粧品業界が限界として抱えていた課題だったわけですが。
それを打破してくれたのが[ナイアシンアミド][幹細胞][卵殻膜]あたりの成分!
肌のハリを自力で作り出せるよう、根本的な改善も期待できる成分たちです。
簡単にいうと、ハリに必要な細胞を新たに作り出してくれるんです。
顔を洗ったら元に戻って終わり、
という一時的な補いにとどまらない頼もしさといったらない。
最近の私は、「再生医療」からの「再生美容」というジャンルに夢中(*´艸`)
シルキーナノセラムには、この再生医療現場で注目されている[幹細胞]が配合されています。
特に頼もしいのは、この2点↓↓↓
【1】メインの幹細胞の種類がヒト幹細胞であること!
化粧品に使われる幹細胞といえば2種類。
ヒト幹細胞と植物幹細胞(動物幹細胞はアレルギーの壁が高くて、化粧品には使われにくいのだとか)
効果が高いといわれているのは前者、ヒト幹細胞。
ブランディエが多く配合しているのはコチラです。
だから、より前向きにスキンケアを頑張れる!
(植物幹細胞も入ってますが、ヒト幹細胞の方がずっと多くてメインになってます。)
幹細胞コスメを探している方は、同じ幹細胞でも少なくともヒト幹細胞物を選ぶべきですよ。
【2】ヒト幹細胞の量がハンパじゃない!
幹細胞コスメは今や山ほどあります。
が、どれを使うか判断するにあたって大事なのは全成分表示を見ること。
表示をみると、このメーカーの気合いの入れようが分かります。
配合量の多い順に書かれている全成分表示では、なななんとヒト幹細胞が6番目に!
この位置にヒト幹細胞が書かれている商品は、今のところ他社では見たことなし。
(他社は、たいがいエイジングケア成分より、主役になれない保湿しかできない成分が前半にたくさん並んでいます)
しかもヒト幹細胞の次の……
→7番目はフラーレン
→8番目はビタミンC誘導体
→9番目はアルブチン
→10番目はプロテオグリカン
→11番目はプラセンタ
→12番目はコラーゲン
→13番目はヒアルロン酸
→14番目はレチノール
と、どんだけ主役級成分が前半に並んどんねん状態。
他社が前半に持ってくる保湿剤の類いは後半に並んでいます。
この仕様で有名ブランドだったら、
あと+5000円とかは少なくともいってしまうんじゃないでしょうか。
広告費をおさえているメーカーだからこそ成せる業です。
【使い心地】
とろみがあるのに浸透はSuper早い。
この感覚は、ベスコスを獲得しているランコムの美容液、 ジェニフィックアドバンストN にそっくり。
あの使用感が好きな方は、間違いなく好きなはずです〜
どんなに内容の良い美容液でも、浸透しないと意味がないですからね……
スポイト式なのも前ブランドに引き続き、衛生的で◎
雑菌の繁殖を気にかけなくていいという安心感がステキです。
(スポイトの先を手のひらに触れさせないようにして下さいね。触れてしまうと結局菌がボトル内に入ってしまうため、スポイト式の意味がなくなります。)
化粧水の前に使いますが、コットンで化粧水を入れている方は肌をなでないように要注意。
せっかくつけた美容液がちょっととれてしまう気がしますので。
こすらず、おさえるように美容液の上から入れ込むのが〇
【★−1の理由】
ヒト幹細胞が脂肪由来ではなく、再生因子の濃度が数百倍濃い臍帯由来だったら最高だったのにな〜ということが1つ。
そして、コラーゲンやヒアルロン酸などの補う系保湿成分より、
ナイアシンアミドやEGF、卵殻膜などの再生に強いものを今後入れてほしいな〜という期待が1つです。
といってもカナリ贅沢な期待であるのは承知。笑
「消費者の夢」レベルのお話です。
この価格のものも商品として扱いながら、
「高くても最上級のものを使いたい」「肌悩みが深刻すぎて金額にこだわっている場合ではない」という女性向けに、高級なプレミアムラインとして開発して頂けたらなーなんて思ってみました。
小さなメーカーさんだからこそ、消費者の想いを実現できる柔軟性があると信じております!
1973字。
少しでも参考になりましたら嬉しいです^^ |
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