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お子さまが健康にたくましく育ってくれることを願っているママさん、いつまでも健やかで麗しいカラダを保ちたい女性。そんな方々にぜひ知っていただきたいのが、チーム『ビタミンB群』の存在。今回は、そんなビタミンB群のメンバーである、「発育・アンチエイジング部門担当」のビタミンB₂をご紹介いたします。
ビタミンB₂のプロフィール担当 『子どもの成長をサポート』 『アンチエイジング』
特徴 水溶性(水に溶ける)ビタミンの一種で、別名「リボフラビン」。ビタミンB₂は、細胞を新しく生み出したり、再生したりするときにも不可欠です。そのような性質から、チームB群ファンの間でつけられたあだ名は「発育のビタミン」。
また、強力な抗酸化作用を発揮する「ビタミンA・C・E(通称:ビタミンエース)」に勝るとも劣らない実力を誇り、アンチエイジングの強い味方にもなってくれます。
チームB群で仲のいいメンバー ビタミンB₆とパントテン酸。互いに手を取り合って、私たちのカラダに様々な効果をもたらしてくれています。 ビタミンB₂のはたらき①組織の新生・再生
②脂質の代謝(脂肪燃焼)をサポート 脂質を多めに摂ったら、そこから脂肪を燃やしてエネルギーに変える作業を手伝うビタミンB₆も多めに摂る必要がある。
③糖質・たんぱく質の代謝をサポート
④アンチエイジング カラダの酸化を防ぎ、爪・皮膚・髪の健康を保つ
⑤過酸化脂質の生成を抑える 過酸化脂質 → 老化や動脈硬化の原因となるもの
⑥脳卒中・高血圧など生活習慣病の予防
不足すると…… ①子どもの成長を阻害
②目の炎症・口内炎・舌炎
ビタミンB₂を豊富に含む食品(可食部100gあたり)
卵 → 0.43mg
牛乳 → 0.15mg
糸引き納豆 → 0.56mg
ウナギ(かば焼き) → 0.74mg
ビタミンB₂はカラダに貯め込むことができないので、毎日こまめに摂る必要があります。特に成長期のお子様や妊娠中の方、脂質を摂る量が多い方などは摂取を怠らないように心掛けましょう。ビタミンB₂を大量に摂ってしまった場合も、使いきらずに余った分は尿としてカラダの外へ出されるため、過剰摂取の心配はないといわれています。
おわりに今回は、ビタミンB群の1つであるビタミンB₂について詳しくご紹介いたしました。ビタミンB₂は、お子さまの成長・発育の大きな味方になってくれたり、皮膚や粘膜を守ってアンチエイジングに一役買ってくれたり、健康で美しい生活をおくる上で欠かせない栄養素です。この機会にぜひ、ビタミンB₂とのお付き合いを深めてみてくださいね。
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