テーマ:今日聴いた音楽(76910)
カテゴリ:ミュージック*ミューザックMUSIC
どこかのインター(International school)かアメスク(American school)に通ってそうな、
そこら辺の子ども(失礼!?)が、公共の電波を使って無邪気に日常の出来事を話してる! っていうのが、私が宇多田ヒカルさんの声を一番最初に聞いた時の印象でした。 もう10年以上前ですね。まだテレビ等には出演してなかった頃だと思います。 車で移動中に聞いていた“Inter FM”の番組で、 この人、Bilingualみたいだなぁ、という感じはするのだけれど、 よくありがちな職業的バイリンガルFMラジオDJのこなれた話法とは違ったしゃべり方!! だって、しゃべってる内容が、 「きのう友達とゲーセン(ゲームセンター)にいって楽しかった」話とかで、 本当に、今が楽しくて仕方ないティーンエイジャーのたわいない話が、 間違って電波にのって聞こえてきちゃったのかと思ったよ。 ![]() でも、その声の主が「私の曲です。聞いてください」とか言って、 “Automatic”がかかったとき、吃驚!! きゃあ、カッコイイ! 衝撃でした。 ![]() 宇多田ヒカルpresents「ぼくはくま」(CD)の付録絵本『ぼんじゅーる!くまくん』について 2/25日付け日記で書いたので、今回は、デビュー曲について、ちょっと。 ♪7回目のベルで受話器を取った君~ そう、この頃の十代の少年少女、イエデン(家の電話)だよね、圧倒的に。 「アタシはピッチ(PHS)持ってたよw」とか言う元女子高生もいるとは思うけど。 携帯電話持ってる十代は、きっとそんなにいなかったと思います。 ♪名前を言わなくても声ですぐ分かってくれる・・・ 今はたいていの電話は、声を聞く前に着信者通知してくれますよね。 ケータイ持ってる中高校生の数は圧倒的に増え、電話以外の機能も進化して・・・。 この10年そこそこで、ずいぶん変化してきた「電話」事情。 "Automatic"は1999年11月リリースの楽曲なので、10年ちょっと前の曲ですね。 今からまた更に10年たつと、うちの子ども達がちょうどTEENAGER真っ最中だわっ。 その頃のティーンをとりまく通信メディア環境って、 いったいどんな風になってるんでしょうねー!? 今でもあの十代の宇多田さんのラジオからの声が頭の中に響くよ。。。 "This is HIKARU UTADA signing off・・・・・・" 絵本 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ↓ クリックありがとうございます お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.03.06 17:20:51
[ミュージック*ミューザックMUSIC] カテゴリの最新記事
|
|