今期はイエローをよく目にしますよね。からし色もビビッドなイエローも私たち日本人には比較的取り入れやすく、ファッションのみならずネイルでもさりげない存在感が可愛いものです。 今回は季節も考え、マスタード系カラーでマット×艶の簡単ラインアートネイルです。枠にはまらない、自由でニュアンス感を大事にしたネイルアートをプチプラ商品メインで仕上げていきましょう。

使用カラー

・ACクイックドライ ベース&ハードナー(ベースコート)
・GENEネイル マスタードイエロー
・paネイルカラープレミア AA163
・ネイルホリック GD083
・ネイルホリック SP011(トップコート)
その他使用品

ラインを引きやすい、ドットペンやネイル筆または爪楊枝と要らない紙、アクセントにはゴールドのスタッズ類を使用します。ラインに関しては筆の場合、先をトップコートなどで少し固めてから使用するのもより細く引くことができてオススメです。
ネイル手順

全ての爪に、ACクイックドライを塗り乾いたらGENEのマスタードカラーを1度塗りします。ここでムラがあっても、下地が乳白色なので透けて見えてむしろ抜け感に繋がります。

アートの前に。全ての爪にマットタイプのトップコートを塗ります。

要らない紙などにpaのメタルゴールドを出し、筆など使いやすいものの先端にネイルカラーを取ります。今回、筆先は少し固めてあります。

薬指中央に、横にサッとラインを何本か描いていきます。真っ直ぐよりラフなほうが良いかと思います。

中指&小指には流線形にゴールドをひきます。こちらもきちんと引こうとせず、ラフな感じで流れるように滑らかに引くとベターです。

中指と薬指に少しきらめきを足したいので、ネイルホリックゴールドでラインを少しなぞります。アート用マニキュアなので非常に使いやすいです。

トップコートを糊の代わりにして、スタッズやブリオンを乗せます。

親指にはpaメタルゴールドでサッと縦ラインアートをして、上から少しゴールドを足します。こちらもあくまでランダムにラフに、不規則な感じでカジュアル感を出していきます。
ラインアートと重なるようにフェザースタッズを乗せました。

人差し指にはpaメタルゴールドを全面に1度塗りして、全体のバランスを整えます。
完成です!
まとめ
マット×艶やラメにすることでこなれ感が出てくれるかと思います。マットトップコートは通常のつやトップコートより格段に早く乾いてくれますので、秋冬っぽい可愛さだけでなく時短にもなり便利です。寒くなりきらないこの時期に、マスタードカラーを楽しみたいですね。
ayako.r