綺麗な女優さんは、とにかく小顔の方が多くいらっしゃいますよね！小顔になりたいと思ったとき、元々の骨格が違うから、むくみやすいからといって諦めてしまわずに、憧れの女優さんのような小顔が叶うメイク方法をご紹介します。

女優さんの小顔を叶えるにはメイクの力を借りる

小顔に見せるためには、メイクの力を最大限に借りましょう。ご自身の顔型に合った小顔メイクをマスターすることによって、骨格を変えたり、ストイックなダイエットにトライするよりも簡単に自分史上最高の小顔を叶えることができます。ベースメイク、ポイントメイクの両方から解説します。

顔型３タイプ別のシェーディングの入れ方

ベースメイクにおけるシェーディングとは、陰影を付けて明るい部分と暗い部分のコントラストを引き出すことによって、立体感を生み出すメイク方法のこと。うまく活用することによって小顔も叶います。

まず、シェーディングを入れる部分は、フェイスラインや髪の生え際、眉下、小鼻を中心に考えます。それぞれの顔型別のシェーディング方法をマスターすることによって、効率的に小顔に近付きましょう。

丸顔さんはエラのあたりを中心に、顔の丸型を削り、縦長をイメージするようにして入れます。丸顔さんは特に入れる面積や入れ方が重要になります。クリーム系のシェーディングをしっかり仕込んで、クリームよりもやや薄めの色のパウダーで境界をぼかします。鼻から眉につながる縦ラインにもノーズシャドウを仕込み、全体的にシャープに見えるように仕上げます。

面長さんはおでこに近い髪の生え際や顎下を中心に、丸顔さんとは反対に顔を丸型をイメージして入れます。

ベース型さんはエラを削るようにして入れます。さらに、頬の最も高い部分にハイライトを入れて目線をエラから離すようにするとより小顔に見せることができます。

シェーディングのタイプは、さらっとした軽い質感が特徴のパウダータイプ、密着度の高いクリームタイプに大別されるので、ご自身の肌のトーンとのバランスを見て選択してくださいね。自然な仕上がりであればパウダータイプ、よりメリハリのある仕上がりにしたい場合はクリームタイプ、いずれもラメやパールが入っていないアイテムがよりおススメです。

色のトーンでお悩みの方は、プチプラアイテムから試すほか、普段お使いのファンデーションの同じラインでご自身の肌よりもワントーン暗い色をシェーディングの代わりとして活用してみるのも有効です。コスメカウンターによってはサンプルを頂くこともできるので、そちらもうまく活用してみてくださいね。

顔型別のシェーディングの入れ方をマスターして、毎日のメイクに取り入れることができると小顔も叶いやすくなります。

小顔に見せるアイメイクの色と入れ方

ポイントメイクで小顔に見せるコツをご紹介します。アイメイクに気合いが入り、つい目元をブラックやグレーのアイテムで引き締めていませんか。取り入れ方によっては引き締めが叶うダークカラーですが、ファッションとのバランスもあるため、難易度は高め。

大抵の場合は、ベースメイクとのコントラストがより際立ち、暗いトーンの目元が収縮して見え、明るいトーンの顔全体が膨張して見えてしまう原因になっています。

簡単に小顔を叶えるには、ご自身の雰囲気にマッチしたブラウンやベージュのアイシャドウでグラデーションを作り、ブラウンやブラウンブラックのアイライナーでナチュラルに引き締めること。アイメイクとベースメイクとのコントラストが少なくなり、小顔に見えやすくなります。

ラベンダーやミントグリーンのアイシャドウにブラックやブラウンのアイライナーでインラインをしっかり引いたアイメイクもおススメです。TPOやご自身のファッションのテイスト等に合わせて調整してくださいね。

さらに、まつげはご自身の目のカーブに合ったビューラーでしっかりカールさせ、扇形のまつげに仕上げるようにマスカラをオン。上下左右にセパレートさせることによって、目のパーツそのものを大きく見せることができ、より小顔に見せることができます。

おわりに

小顔が叶うメイク方法、いかがでしたでしょうか。出会いの季節、毎日ハッピーで過ごすことのできるように、毎日のメイクでポイントを押さえて、憧れの女優さんのような理想の小顔を叶えましょう！

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