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【口唇口蓋裂の名医】手術の効果、エコー検査での診断時期、原因や遺伝についても徹底解説

【口唇口蓋裂の名医】手術の効果、エコー検査での診断時期、原因や遺伝についても徹底解説

「口唇口蓋裂の名医」をお探しではありませんか?

口唇口蓋裂(こうしんこうがいれつ)は、上唇や口蓋(口の中の天井部分)に先天的な裂け目が生じる疾患で、日本では約500人に1人の割合で発生するとされています。

機能面の改善を目的とした手術が主流ですが、見た目のバランスや自然な仕上がりを重視する方にとっては、審美性まで配慮した医師選びが非常に重要です

また、過去の手術による傷跡や左右差、段差などに悩み、再手術(修正手術)を希望する方も少なくありません

こうした手術では高度な形成外科技術と、繊細なデザイン力が求められます。

この記事では、美容的な仕上がりを重視したい方や、修正手術を検討している方に向けて、口唇口蓋裂の名医の選び方、おすすめの医師一覧、手術のメリット・デメリット、ダウンタイム、費用相場(保険適用・自由診療)、失敗例と後悔パターンを、徹底的に解説します。

目次

口唇口蓋裂とは?原因・確率・診断時期を解説

口唇口蓋裂とは|読み方・種類と基本知識

口唇口蓋裂(読み方:こうしんこうがいれつ、英語:Cleft Lip and Palate)とは、胎児の発育過程で上唇(口唇)や口蓋(口の中の天井部分)が完全に閉じずに裂け目が残った状態で生まれてくる先天性疾患です。

口唇口蓋裂は、裂け目の場所によって以下の3つに大別されます。

口唇口蓋裂
  • 口唇裂(こうしんれつ):上唇に裂け目がある状態。片側性(左右どちらか一方)と両側性(左右両方)がある
  • 口蓋裂(こうがいれつ):口蓋(硬口蓋・軟口蓋)に裂け目がある状態。外見上は目立たないが、哺乳や発音に影響する
  • 口唇口蓋裂(こうしんこうがいれつ):上唇と口蓋の両方に裂け目がある状態。最も頻度が高く、治療が複合的になる

さらに、裂け目が浅い「不完全型」と、鼻腔まで貫通する「完全型」に分類されます。口唇口蓋裂は病気ではなく、発育過程における形態異常であり、適切な治療を受けることで機能的にも審美的にも大きく改善できます。

口唇口蓋裂の原因|遺伝・環境因子と発生メカニズム

口唇口蓋裂の原因は、単一の要因ではなく「多因子遺伝」と呼ばれる仕組みで発生します。複数の遺伝子の組み合わせと環境因子が重なることで発症するため、「この遺伝子があれば必ず発症する」というものではありません。

発生のメカニズムを解剖学的に説明すると、胎児の顔面は妊娠4〜12週の間に、上顎突起(じょうがくとっき)・内側鼻突起(ないそくびとっき)・外側鼻突起(がいそくびとっき)という複数の組織が中央に向かって成長し、癒合(ゆごう=くっつくこと)して形成されます。この癒合過程が何らかの原因で完了しないと、上唇や口蓋に裂け目が残ります。

原因として関与する要因は以下の通りです。

  • 遺伝的要因:家族に口唇口蓋裂の方がいる場合、次の子どもの発症確率は約3〜5%に上昇する。ただし遺伝だけで決まるものではない
  • 葉酸不足:妊娠初期の葉酸摂取不足は口唇口蓋裂のリスクを高める。厚生労働省は妊娠前から1日400μgの葉酸摂取を推奨
  • 妊娠中の喫煙・飲酒:喫煙は口唇口蓋裂の発症リスクを約1.3〜1.5倍に高めるとの研究報告がある
  • 一部の薬剤:抗てんかん薬(フェニトイン等)やステロイド薬の妊娠初期の服用がリスク因子として報告されている
  • 染色体異常・遺伝症候群:ピエール・ロバン症候群やトリーチャー・コリンズ症候群など、他の疾患に伴って口蓋裂が発生することもある

口唇口蓋裂の原因は多くの場合「たまたまの組み合わせ」であり、親の責任ではありません。遺伝だけが原因ではなく、家族歴がなくても発症するケースが大多数を占めます。

口唇口蓋裂の確率|日本での発生頻度

口唇口蓋裂の確率は、日本では約500人に1人(0.2%)とされています。世界的に見るとアジア系の人種ではやや高い傾向にあり、欧米の白人(約700〜1,000人に1人)と比較すると発生率が高いのが特徴です。

性別による差もあり、口唇裂を伴うタイプは男児にやや多く(男女比 約2:1)、口蓋裂のみのタイプは女児にやや多い傾向があります。

日本では年間約2,000人前後の赤ちゃんが口唇口蓋裂を持って生まれており、決して珍しい疾患ではありません。治療体制も整っているため、適切な医療を受ければ日常生活に支障のない状態まで改善できます。

口唇口蓋裂はいつわかる?エコー検査での診断時期

口唇口蓋裂はいつわかるのか、気になる方は多いでしょう。口唇裂は妊娠18〜20週頃の超音波検査(エコー)で発見できるケースが多いです。近年は3D/4Dエコーの普及により、胎児の顔面の形態をより鮮明に確認できるようになり、検出率が向上しています。

一方、口蓋裂のみの場合はエコーでの検出が難しく、出生後に授乳障害などをきっかけに発見されることがあります。

妊婦健診のエコーで口唇口蓋裂の疑いが指摘された場合は、周産期医療センターや口唇口蓋裂の専門チームがある病院を紹介されるのが一般的です。出生前診断がついた場合でも、治療計画を早い段階から立てられるため、慌てずに専門医のカウンセリングを受けることが大切です。

口唇口蓋裂の赤ちゃんのケアと哺乳

口唇口蓋裂の赤ちゃんは、裂け目の影響で通常の母乳育児や哺乳が困難になる場合があります。特に口蓋裂がある場合、口腔内の陰圧(吸う力)がうまく作れず、ミルクを効率よく飲めないことがあります。

そのため、口唇口蓋裂専用の哺乳瓶が使用されます。代表的なものにピジョンの口唇口蓋裂児用哺乳器メデラのSpecial Needsフィーダーがあり、赤ちゃんが弱い力でもミルクを飲めるよう設計されています。

また、出生直後から「ホッツ床(しょう)」と呼ばれるプラスチック製の口蓋床を装着し、裂け目を覆うことで哺乳を助け、組織の成長を誘導する治療(術前顎矯正)を行う施設もあります。

口唇口蓋裂と障害の関係|知的障害・発達障害について

「口唇口蓋裂は障害なのか」「知的障害や発達障害と関係があるのか」と心配される方は少なくありません。

結論として、単独の口唇口蓋裂(非症候性)であれば、知的障害や発達障害との直接的な因果関係はありません。

ただし、以下の点に注意が必要です。

  • 構音障害(こうおんしょうがい):口蓋裂の影響で発音が不明瞭になる場合があるが、手術と言語聴覚療法(ことばの訓練)で改善が期待できる
  • 滲出性中耳炎:口蓋裂のある赤ちゃんは中耳炎を繰り返しやすく、聴力に影響する場合がある。定期的な耳鼻科のフォローが必要
  • 症候群に伴う口蓋裂の場合:ピエール・ロバン症候群、22q11.2欠失症候群(ディジョージ症候群)などの遺伝症候群に伴う口蓋裂では、発達の遅れを合併する場合がある

非症候性の口唇口蓋裂は、あくまで「形態の違い」であり、適切な治療とサポートを受けることで、健常児と変わらない生活を送ることができます。

口唇口蓋裂の有名人・芸能人

口唇口蓋裂を公表している有名人や芸能人も国内外に存在します。海外ではハリウッド俳優として活躍する方が口唇裂の痕跡を持つことを公表しており、その事実が世間に広く知られています。

日本国内でも、口唇口蓋裂を経験しながら芸能界やスポーツ界で活躍している方がいます。こうした有名人・芸能人の存在は、「口唇口蓋裂があっても何も制限されない」ということを示す心強い事例です。

口唇口蓋裂はきれいに治る?手術の効果と仕上がり

「口唇口蓋裂はきれいに治るのか」は、最も多く寄せられる質問の一つです。

結論として、現代の形成外科技術では、口唇口蓋裂の手術跡は非常に目立たなくなるケースが大半です。特に形成外科の名医による手術では、上唇の人中稜(じんちゅうりょう)や赤唇縁(せきしんえん)のラインを正確に再建し、自然な唇の形態に近づけることが可能です。

ただし、完全に傷跡がゼロになるわけではなく、よく見れば薄い線状の瘢痕(はんこん=傷跡)が残ります。これは手術である以上避けられないものですが、時間の経過とともに目立たなくなります。

なお、口唇口蓋裂の治療は成長に合わせて複数回の手術を段階的に行う計画的な治療です。成長が完了する16〜18歳以降に修正手術を行うことで、大人になってからさらに仕上がりを改善することも可能です。症例写真を公開しているクリニックのウェブサイトで、大人の修正手術後の画像を確認すると、仕上がりのイメージがつかみやすいでしょう。

口唇口蓋裂の名医の選び方|5つのチェックポイント

口唇口蓋裂の手術の名医を探すにあたり、東京・大阪・名古屋などの都市部には専門クリニックや大学病院が集中しています。

「口唇口蓋裂 名医 ランキング」で検索する方もいますが、ランキングの順位だけで判断するのは危険です。

以下の5つのチェックポイントで総合的に判断しましょう。

1. 日本形成外科学会専門医の資格を持っているか
2. 口唇口蓋裂の手術症例数・実績が豊富か
3. チーム医療体制(矯正歯科・言語聴覚士等)が整っているか
4. 修正手術・二次修正にも対応できるか
5. 成長に合わせた長期フォロー体制があるか

1. 日本形成外科学会専門医の資格を持っているか

口唇口蓋裂の手術は、上唇の皮膚・筋肉・粘膜を正確に再配置し、鼻翼基部(びよくきぶ=小鼻の付け根)の対称性まで考慮する高度な手術です。日本形成外科学会認定専門医や日本美容外科学会(JSAPS)認定専門医の資格を持つ医師は、解剖学的知識と縫合技術の専門訓練を修了しています。

特に口唇口蓋裂は形成外科の中核的分野であり、専門医資格は技術力を判断する客観的な基準となります。加えて、口腔外科学会の専門医を持つ医師は、上顎骨(じょうがくこつ)や歯槽骨(しそうこつ)に関わる手術にも精通しています。

2. 口唇口蓋裂の手術症例数・実績が豊富か

口唇口蓋裂の手術は、同じ疾患であっても裂け目の幅・深さ・鼻変形の程度が一人ひとり異なり、画一的な手術では対応できません。

年間30例以上の口唇口蓋裂手術を行っている施設は「ハイボリュームセンター」と呼ばれ、手術成績が安定しています。症例数が多いほど、さまざまなパターンに対応できる技術と判断力が養われます。口唇口蓋裂手術の名医を探す際は、その医師の累計症例数や所属施設の年間手術件数を確認しましょう。

3. チーム医療体制(矯正歯科・言語聴覚士等)が整っているか

口唇口蓋裂の治療は手術だけで完結しません。矯正歯科医による歯列矯正、言語聴覚士による言語訓練、耳鼻科医による中耳炎の管理など、多職種によるチーム医療が不可欠です。

名医と呼ばれる形成外科医の多くは、こうした多職種チームの中核として治療を統括しています。チーム医療体制の有無は、治療の質を大きく左右する重要なポイントです。

4. 修正手術・二次修正にも対応できるか

口唇口蓋裂は成長過程で複数回の手術が必要になることがあります。初回手術(一次手術)だけでなく、成長後の修正手術(二次修正)に対応できる技術力があるかどうかは名医を見極める重要なポイントです。

修正手術の名医は、初回手術の瘢痕を最小限に修正し、鼻翼軟骨(びよくなんこつ)や梨状孔(りじょうこう=鼻の入り口にあたる骨の開口部)周辺の形態修正にも対応できます。大人になってからの修正手術を検討している方は、特にこの点を重視してください。

5. 成長に合わせた長期フォロー体制があるか

口唇口蓋裂の治療は、出生直後から成人するまで10年以上に及ぶ長期的な取り組みです。

成長段階に応じた治療計画を立て、各段階で適切な介入ができる長期フォロー体制が整っているかを確認しましょう。術後の定期検診、歯列矯正の進行管理、言語発達の評価を一貫して行ってくれる施設が安心です。

口唇口蓋裂の名医一覧

▼口唇口蓋裂の名医一覧表

スクロールできます
自由が丘クリニックロゴ自由が丘クリニックロゴ大塚美容形成外科ロゴ大塚美容形成外科ロゴ
医師名中北信昭先生古山登隆先生石井秀典先生尾崎峰先生
クリニック自由が丘クリニック
本院
自由が丘クリニック
本院
大塚美容形成外科
銀座本院
大塚美容形成外科
銀座本院
料金相場550,000円要問合せ要問合せ要問合せ
資格日本形成外科学会認定専門医
日本美容外科学会専門医(JSAPS)
医学博士
日本形成外科学会認定専門医
医学博士
日本形成外科学会認定専門医
日本美容外科学会専門医(JSAPS)
医学博士
日本形成外科学会認定専門医
日本美容外科学会専門医(JSAPS)
日本頭蓋顎顔面外科学会専門医
日本レーザー医学会専門医
詳細詳細はこちら詳細はこちら詳細はこちら詳細はこちら

口唇口蓋裂の名医紹介

中北 信昭先生(自由が丘クリニック)

中北 信昭先生

出典元:https://jiyugaokaclinic.com/doctors/nobuaki_nakakita/

中北 信昭先生が選ばれる理由!
  • 北里大学准教授・こども医療センター勤務を経て培った口唇口蓋裂手術の豊富な症例経験
  • 形成外科専門医とJSAPS専門医の両資格を保有し、機能面・審美面の両立を重視した施術に定評がある
  • 患者様一人ひとりに時間をかけた丁寧なカウンセリングで、術前の不安に寄り添う診療姿勢

中北 信昭先生は、口唇口蓋裂をはじめとする先天性顔面異常の外科治療を長年にわたり手がけてきた形成外科医です。

北里大学病院やこども医療センターでの勤務経験から、小児の口唇裂・口蓋裂手術における症例数が豊富であり、機能的な改善と見た目の自然さの両立を目指した施術に定評があります。

鼻形成術や顔面骨格形成にも精通しており、口唇裂手術後に生じやすい鼻の左右差や瘢痕の修正にも対応が可能です。

また大学病院で約25年にわたり形成外科の教育・臨床に携わった経験を活かし、口唇口蓋裂の一次手術から二次修正手術まで幅広く対応している点が大きな特徴です。

1982年に北里大学医学部を卒業後、同大学形成外科に入局し、こども医療センターや大学病院で研鑽を積みました。1999年には北里大学医学部形成外科の准教授に就任し、先天性顔面異常の治療と後進の指導に尽力しています。2007年から自由が丘クリニック院長、2017年からは総院長として美容形成外科の診療にあたっています。

診療においては、患者様のお話にじっくり耳を傾けるカウンセリングを重視しており、施術のメリット・デメリットを丁寧に説明したうえで治療方針を決定するスタイルが特徴です。全国各地から相談が寄せられるなど、患者様からの信頼が厚い医師として知られています。

経歴

1982年北里大学医学部卒業、北里大学病院形成外科入局
1986年神奈川県立こども医療センター形成外科
1988年北里大学形成外科研究員
1990年横浜南共済病院形成外科医長
1992年北里大学医学部形成外科講師
1999年北里大学医学部形成外科准教授
2007年自由が丘クリニック院長
2017年自由が丘クリニック総院長(現職)

資格・所属

日本専門医機構認定 形成外科専門医
日本美容外科学会(JSAPS)専門医・評議員
医学博士
日本形成外科学会
日本美容外科学会(JSAPS)
日本頭蓋顎顔面外科学会
国際形成外科学会
日本顎変形症学会
日本再生医療学会

自由が丘クリニックの口唇口蓋裂手術の費用

口唇裂手術550,000円(要問い合わせ)
※その他の施術方法はクリニックにお問い合わせください

自由が丘クリニックの口コミ・評判・体験談

施術後の唇をみて、こんなに綺麗にしてくれたんだと凄くうれしくなりました。
もっと早く相談に行けばよかったと思いました。ありがとうございました。
Google口コミ

クリニック情報

-店舗情報-
アクセス〒152-0023 東京都目黒区八雲3-12-10 パークヴィラ2F〜5F
最寄り駅自由が丘駅正面口より徒歩約10分/都立大学駅より徒歩約10分
営業時間10:00〜18:00(電話受付9:30〜19:00)
定休日年中無休

古山 登隆先生(自由が丘クリニック)

古山 登隆先生

出典元:https://jiyugaokaclinic.com/doctors/nobutaka_furuyama/

古山 登隆先生が選ばれる理由!
  • アラガン社認定のヒアルロン酸・ボトックス注入指導医として、口唇裂術後の微細な凹凸や非対称をヒアルロン酸注入で整える技術に定評がある
  • 北里大学形成外科講師の経歴を持ち、形成外科の基盤に基づいた注入治療を提供している
  • 中北先生の手術と古山先生の注入治療を組み合わせた、自由が丘クリニック独自のチーム医療体制

古山 登隆先生は、自由が丘クリニックの理事長を務める形成外科医であり、ヒアルロン酸やボトックスの注入治療における指導的立場にある医師です。口唇口蓋裂の治療においては、外科手術後に残る微細な凹凸や左右差を注入療法で整える役割を担っています。アラガン社認定の注入指導医として、仕上がりの自然さと繊細さが求められる口唇周囲の注入に高い技術を発揮しています。

口唇裂の手術を中北先生が執刀し、術後の微調整を古山先生が注入治療で補うというチーム体制は、自由が丘クリニックの大きな特徴といえるでしょう。

また形成外科の知識と注入治療の専門性を兼ね備えた医師が手術後の仕上げを行うことで、機能面と審美面のさらなる改善が期待できます。

1980年に北里大学医学部を卒業後、形成外科に入局し、チーフレジデント、研究員、講師と段階的にキャリアを積み重ねました。1987年には医学博士を取得し、1995年に自由が丘クリニックを開設しています。以降30年近くにわたり、注入治療を中心とした美容形成外科の診療に取り組んできました。

横浜市立大学や千葉大学の非常勤講師も歴任しており、学術的な知見に裏打ちされた治療を受けることができます。カウンセリングでは患者様の希望を細やかに聞き取り、外科手術と注入治療の適切な組み合わせを提案する姿勢が評価されています。

経歴

1980年北里大学医学部卒業
1981年北里大学医学部形成外科入局
1985年北里大学医学部形成外科チーフレジデント
1987年北里大学形成外科研究員、医学博士取得
1988年北里大学形成外科講師
1995年自由が丘クリニック開設
2005年横浜市立大学医学部非常勤講師
2019年千葉大学医学部形成外科非常勤講師

資格・所属

日本形成外科学会専門医
医学博士
アラガン社ボトックス・ヒアルロン酸注入指導医
日本形成外科学会
日本美容外科学会(JSAPS)

自由が丘クリニックの口唇口蓋裂関連施術の費用

ヒアルロン酸注入(口唇裂術後の微調整)要問合せ
※その他の施術方法はクリニックにお問い合わせください

自由が丘クリニックの口コミ・評判・体験談

注入分野で世界的に有名な古山先生にヒアルロン酸注入していただきました。カウンセリングから施術まで本当に丁寧なプロのお仕事で安心してお任せすることができ結果にも大満足です。
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クリニック情報

-店舗情報-
アクセス〒152-0023 東京都目黒区八雲3-12-10 パークヴィラ2F〜5F
最寄り駅自由が丘駅正面口より徒歩約10分/都立大学駅より徒歩約10分
営業時間10:00〜18:00(電話受付9:30〜19:00)
定休日年中無休

石井 秀典先生(大塚美容形成外科 銀座本院)

石井 秀典先生

出典元:https://www.otsuka-biyo.co.jp/stuff/doctor-stuff/

石井 秀典先生が選ばれる理由!
  • 帝京大学・杏林大学の形成外科で口腔顎顔面領域の臨床経験を積み、25年以上の美容外科・形成外科歴を持つ
  • 大塚美容形成外科の総院長として、医療広告ガイドラインを遵守した質の高い美容医療の提供体制を構築している
  • 帝京大学形成・口腔顎顔面外科学講座の非常勤講師を兼任し、学術と臨床の両面から口唇裂修正に取り組んでいる

石井 秀典先生は、大塚美容形成外科の総院長兼銀座本院院長を務める形成外科医であり、口腔顎顔面外科の学術的知見と美容外科の臨床経験の双方を備えた医師です。

帝京大学形成外科および杏林大学病院形成外科での勤務を経て、2006年に大塚美容形成外科へ入局して以来、幅広い形成外科・美容外科の施術を手がけています。

口唇口蓋裂の修正手術においては、大学病院時代に培った口腔顎顔面領域の知識を活かした対応が可能です。

また帝京大学医学部形成・口腔顎顔面外科学講座の非常勤講師を現在も兼任しており、学術研究と臨床を両立させている点が大きな強みです。

カウンセリングを非常に重視しており、患者様の希望を正確に把握したうえで、施術方法やリスクについて詳しく説明する丁寧な診療姿勢に定評があります。手術前の不安を取り除き、医師と患者様が同じゴールを共有することを大切にしている医師です。

経歴

2000年帝京大学医学部卒業、帝京大学医学部形成外科入局
2005年杏林大学病院形成外科入局
2006年大塚美容形成外科入局、医学博士号学位取得
現在大塚美容形成外科 総院長・銀座本院院長
帝京大学医学部 形成・口腔顎顔面外科学講座 非常勤講師

資格・所属

日本形成外科学会専門医
日本美容外科学会専門医(JSAPS認定)
医学博士
アラガン社ファカルティ(ボトックス・ヒアルロン酸注入指導医)
日本美容外科学会(JSAPS)正会員
日本形成外科学会会員
国際形成外科学会会員
日本頭蓋顎顔面外科学会
日本創傷外科学会

大塚美容形成外科 銀座本院の口唇口蓋裂手術の費用

口唇裂修正手術550,000円(修正の内容によって金額は異なります)
※その他の施術方法はクリニックにお問い合わせください

大塚美容形成外科 銀座本院の口コミ・評判・体験談

施術時も看護師の方が優しく声をかけて下さり、不安が和らぎました。
Google口コミ

クリニック情報

-店舗情報-
アクセス〒104-0061 東京都中央区銀座3丁目9-6 VORT銀座maxim 8F
最寄り駅東銀座駅より徒歩3分/銀座駅より徒歩5分/銀座一丁目駅より徒歩5分
営業時間月曜〜土曜 10:00〜19:00/日・祝 10:00〜17:00
定休日不定休

尾崎 峰先生(大塚美容形成外科 銀座本院)

尾崎峰先生

出典元:https://www.otsuka-biyo.co.jp/stuff/doctor-stuff/

尾崎 峰先生が選ばれる理由!
  • 日本頭蓋顎顔面外科学会専門医の資格を持ち、頭蓋顎顔面の形態異常を専門とする数少ない医師の一人
  • 杏林大学医学部付属病院形成外科の教授を兼任し、口唇口蓋裂を含む顔面先天異常の研究と治療に取り組んでいる
  • 形成外科専門医・頭蓋顎顔面外科専門医・美容外科専門医・レーザー医学会専門医の4つの専門医資格を保有

尾崎 峰先生は、頭蓋顎顔面外科を専門とする形成外科医であり、口唇口蓋裂を含む顔面の形態異常に対する治療に深い知見を持つ医師です。

東京大学形成外科での研修を経て杏林大学形成外科に入局し、現在は同大学の教授として臨床と研究の両面で活躍しています。

美容形成外科の分野でも25年の経験を有しており、学術的根拠に基づいた治療を提供している点が特徴です。

口唇裂の修正においては、顔面骨格や軟部組織のバランスを総合的に評価したうえで施術方針を立てるアプローチが持ち味といえるでしょう。

また日本頭蓋顎顔面外科学会専門医という、口唇口蓋裂治療に直結する高度な専門資格を保有しており、大学病院レベルの専門的な診療を美容クリニックで受けられる点が大きな魅力です。

2000年に東京医科歯科大学医学部を卒業し、東京大学形成外科に入局しました。

その後、杏林大学形成外科での勤務を経て、2004年に大塚美容形成外科に入局しています。

大学病院での診療と美容クリニックでの施術を並行して行ってきた経歴は、口唇口蓋裂治療における大きなアドバンテージといえるでしょう。

経歴

2000年東京医科歯科大学医学部医学科卒業、東京大学形成外科入局
2003年杏林大学形成外科入局
2004年大塚美容形成外科入局
現在大塚美容形成外科 銀座本院
杏林大学医学部付属病院 形成外科 教授

資格・所属

日本形成外科学会専門医
日本美容外科学会専門医(JSAPS認定)
日本頭蓋顎顔面外科学会専門医
日本レーザー医学会専門医
日本形成外科学会
日本頭蓋顎顔面外科学会
日本美容外科学会
日本レーザー医学会
日本血管腫血管奇形学会
日本創傷外科学会

大塚美容形成外科 銀座本院の口唇口蓋裂手術の費用

口唇裂修正手術550,000円(修正の内容によって金額は異なります)
※その他の施術方法はクリニックにお問い合わせください

大塚美容形成外科 銀座本院の口コミ・評判・体験談

カウンセリングも丁寧で、みなさん親切でした。他のクリニックで説明を聞いた時は高いものを勧められたりしたがこちらでは一切なく、希望通りの施術を受けられました。
Google口コミ

クリニック情報

-店舗情報-
アクセス〒104-0061 東京都中央区銀座3丁目9-6 VORT銀座maxim 8F
最寄り駅東銀座駅より徒歩3分/銀座駅より徒歩5分/銀座一丁目駅より徒歩5分
営業時間月曜〜土曜 10:00〜19:00/日・祝 10:00〜17:00
定休日不定休

加曾利 要介先生(青森タウン形成外科クリニック)

加曾利 要介先生

出典元:https://www.keisei.ne.jp/doctor/

加曾利 要介先生が選ばれる理由!
  • 杏林大学形成外科で専任講師・医局長として約8年間、口唇裂の一次手術から二次修正術まで主要手術の大半を担当した豊富な執刀経験
  • 米国ノースウェスタン大学への臨床留学で習得した形成外科の技術と美容的視点を融合した口唇裂術後変形の修正手術に定評がある
  • 形成外科専門医と麻酔科標榜医の両資格を保有し、手術時の安全管理から術後の仕上がりまで一貫した診療が可能

加曾利 要介先生は、杏林大学医学部形成外科教室で約8年間にわたり専任講師・医局長を務め、口唇裂・口蓋裂手術を中心とした形成外科の主要手術を数多く執刀してきた医師です。

生後3ヶ月頃に行う一次手術から、成長後に必要となる二次修正術まで幅広い段階の手術経験を持ち、外鼻の変形修正やW形成術を用いた外鼻孔の形態改善にも精通しています。

口唇裂術後の修正手術では、皮膚表面だけでなく筋肉・軟骨など見えない部分の構造を正常に近づけることを重視する治療方針が特徴です。

また米国ノースウェスタン大学での臨床留学経験を活かし、形成外科の医学的根拠に基づいた美容的アプローチで口唇裂術後の変形修正に取り組んでいる点が大きな強みです。

2020年から青森タウン形成外科クリニック院長に就任し、青森・八戸・盛岡の3院で口唇裂術後変形の修正相談を随時受け付けています。

経歴

1984年大分医科大学医学科卒業
1984年杏林大学医学部付属病院 麻酔科勤務
1994年米国ノースウェスタン大学 臨床留学
1995年杏林大学医学部付属病院 形成外科勤務(専任講師・医局長)
1997年愛和クリニック勤務
2019年タウン形成外科クリニック勤務
2020年青森タウン形成外科クリニック院長(現職)

資格・所属

日本形成外科学会認定 形成外科専門医
医学博士
麻酔科標榜医
日本美容外科学会員
元日本臨床毛髪学会理事
第9回日本臨床毛髪学会会長

青森タウン形成外科クリニックの口唇口蓋裂手術の費用

口唇裂術後変形の修正手術要問合せ
※当院の治療はすべて自由(自費)診療です。詳細な費用はカウンセリング時にご確認ください

クリニック情報

口唇口蓋裂の手術のメリット

手術を受けることで得られるメリット

口唇口蓋裂の手術で得られるメリットを解説します。

  • 哺乳・咀嚼機能の回復:口蓋の裂け目を閉鎖することで、口腔内の陰圧が正常に形成され、哺乳や食事が改善する。口蓋形成術は通常1歳〜1歳6ヶ月頃に実施
  • 発音・言語機能の改善:口蓋裂があると「鼻咽腔閉鎖機能不全(びいんくうへいさきのうふぜん)」により開鼻声になる場合がある。口蓋形成術と言語療法の併用で発音が改善する
  • 外見の大幅な改善:上唇の形態・鼻の対称性が回復し、見た目の印象が大きく変わる。赤ちゃんの口唇形成術は生後3〜6ヶ月頃に実施
  • 心理的QOL(生活の質)の向上:コンプレックスの解消により自信がつき、対人関係や社会生活が豊かになる
  • 保険適用による経済的負担の軽減:口唇口蓋裂の手術は健康保険が適用されるため、自己負担は比較的少ない。さらに育成医療制度・更生医療制度の活用で負担をさらに軽減可能
  • 歯列・咬合の改善:顎裂部骨移植(8〜10歳頃に実施)により歯槽骨の連続性が回復し、歯列矯正の基盤が整う

口唇口蓋裂の手術のデメリット・リスク

手術に伴うデメリット・リスク

口唇口蓋裂の手術には、以下のデメリットとリスクがあります。治療を検討する際は、これらを十分理解した上で判断してください。

  • 瘢痕(手術跡)の残存:口唇裂の手術では上唇に線状の瘢痕が残る。原因は手術に伴う切開であり避けられないが、名医の精密な縫合技術と術後の適切なケア(テーピング・紫外線対策)で目立ちにくくすることが可能
  • 鼻変形の残存:片側性口唇裂では患側の鼻翼軟骨が変位しており、初回手術で完全な対称性を得るのが難しい場合がある。成長完了後の鼻修正手術(二次修正)で改善可能
  • 口蓋瘻孔(こうがいろうこう):口蓋形成術後に閉鎖した部位が一部開いてしまう合併症。発生率は約5〜15%とされ、裂の大きさや術式に左右される。再手術で閉鎖可能
  • 上顎成長の抑制:口蓋形成術の際に上顎骨の骨膜を剥離するため、上顎骨の前方成長が一部抑制される可能性がある。成長終了後に上顎骨延長術(ルフォーI型骨切り術)が必要になるケースもある
  • 複数回の手術が必要:口唇口蓋裂の治療は段階的に行われ、成長の過程で3〜5回程度の手術が必要になることがある。長期間にわたる通院と手術は身体的・心理的負担となりうる
  • 鼻咽腔閉鎖機能不全の残存:口蓋形成術後も軟口蓋の動きが不十分な場合、開鼻声が残ることがある。咽頭弁手術やスピーチエイドによる追加治療で改善可能

口唇口蓋裂の手術の痛み・麻酔

手術中・手術後の痛みと麻酔方法

口唇口蓋裂の手術の痛みと麻酔について解説します。

【小児の初回手術(口唇形成術・口蓋形成術)】
全身麻酔で実施するため、手術中の痛みはありません。全身麻酔は小児専門の麻酔科医が管理し、安全性は確立されています。

術後は覚醒時に泣いたり不穏になることがありますが、適切な鎮痛薬(アセトアミノフェンの坐薬や内服)で痛みをコントロールできます。口唇形成術の場合、術後の痛みは2〜3日程度で落ち着くことが多いです。

【成人の修正手術】
修正手術の範囲により、全身麻酔または局所麻酔が選択されます。小範囲の瘢痕修正であれば局所麻酔(リドカイン注射)で対応可能です。局所麻酔の注射時にチクッとした痛みがありますが、極細針(30〜34G)を使用することで痛みを最小限に抑えられます。

術後はヒリヒリとした軽い痛みが出ますが、処方される鎮痛薬で十分にコントロールできる程度です。痛みのピークは術後1〜2日で、その後徐々に軽減します。

口唇口蓋裂の手術のダウンタイム

ダウンタイムの経過

口唇口蓋裂の手術のダウンタイムは、術式や年齢により異なります。以下は口唇形成術(初回手術)と成人の修正手術のおおまかな経過です。

■ 口唇形成術(赤ちゃん・生後3〜6ヶ月)

  • 手術直後:全身麻酔から覚醒後、ICUまたは病室で経過観察。口唇の腫れ・赤みがある。リテーナー(保護プレート)を装着する施設もある
  • 1〜2日後:腫れのピーク。哺乳は創部に触れない方法で可能。痛みは鎮痛薬でコントロール
  • 5〜7日後:抜糸(吸収糸を使用しない場合)。腫れが徐々に引き始める。退院目安(入院期間は約5〜10日間)
  • 2週間後:腫れがほぼ落ち着く。傷跡はまだ赤みが残る
  • 1〜3ヶ月後:傷跡の赤みが徐々に退色。瘢痕テーピングを継続(3〜6ヶ月推奨)
  • 6ヶ月〜1年後:瘢痕が成熟し、白色の線状痕に落ち着く。最終的な仕上がりに近づく

■ 成人の修正手術(口唇瘢痕修正・鼻修正)

  • 手術直後:術部に保護テープ・創傷被覆材を貼付。局所麻酔の影響で感覚が鈍い
  • 数時間後:麻酔が切れ始め、軽い痛みが出現。鎮痛薬で対応可能
  • 1〜3日後:腫れのピーク。日常生活は可能だが、創部への刺激を避ける
  • 5〜7日後:抜糸。腫れが徐々に引く。軽度の内出血が見られる場合あり
  • 2週間後:日常生活にほぼ支障なし。軽い運動も再開可能
  • 1〜3ヶ月後:瘢痕が成熟に向かい、赤みが徐々に退色。最終的な仕上がりに近づく

口唇口蓋裂の手術の料金・費用

手術の費用相場(保険適用と自由診療)

口唇口蓋裂の手術費用は、保険適用の場合と自由診療の場合で大きく異なります。

■ 保険適用の手術(一次手術・二次手術)

  • 口唇形成術(3割負担の場合):自己負担 約50,000〜150,000円(入院費込み)
  • 口蓋形成術(3割負担の場合):自己負担 約100,000〜200,000円(入院費込み)
  • 顎裂部骨移植(3割負担の場合):自己負担 約80,000〜150,000円(入院費込み)
  • 鼻修正術(保険適用の場合):自己負担 約50,000〜100,000円

なお、小児(18歳未満)の場合は「育成医療制度」により自己負担額がさらに軽減されます。自治体によっては子ども医療費助成制度と併用でき、実質的な自己負担がほぼゼロになる場合もあります。18歳以上の方は「更生医療制度」の対象となり、同様に負担が軽減されます。

■ 自由診療の修正手術(美容外科・美容形成外科)

  • 口唇裂瘢痕修正術:300,000〜1,000,000円程度
  • 鼻修正術(自由診療):500,000〜1,500,000円程度
  • 口唇裂修正手術(総合的な二次修正):550,000〜3,000,000円程度
  • ヒアルロン酸注入(微調整):50,000〜100,000円程度(1回あたり)
  • 脂肪注入(ボリューム補正):200,000〜500,000円程度

費用の内訳とコスパの考え方

口唇口蓋裂の手術費用には、手術料・麻酔料・入院費・術後の経過観察費用が含まれます。保険適用の場合は高額療養費制度を利用することで、月単位の自己負担上限額が設定されます。

美容クリニックでの自由診療による修正手術を検討する場合は、まず保険適用で対応可能な範囲を確認し、保険適用できない美容的な修正に限って自由診療を利用するのがコスパの良い選択です。複数のクリニックで見積もりを取り、費用と技術力のバランスで判断しましょう。

口唇口蓋裂の他施術との比較

口唇裂手術の主要術式比較

口唇裂の手術には複数の術式があり、裂の形態や医師の判断によって最適な方法が選択されます。

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術式特徴メリットデメリット
ミラード法(Millard法)回転前進皮弁法。患側唇を回転させ健側から前進皮弁で補填自然な人中稜の再建が可能。修正がしやすい赤唇部の左右差が残りやすい場合がある
テニソン・ランドール法(Tennison-Randall法)三角弁法。Z形成の原理で上唇長を延長上唇の長さを正確にコントロールしやすい瘢痕がジグザグ状になり目立つ場合がある
フィッシャー法(Fisher法)解剖学的サブユニットに基づく最新の術式瘢痕が自然な皮膚線に一致しやすい術者の技術への依存度が高い

修正手術の方法比較|切開修正 vs 注入治療

大人になってからの口唇口蓋裂の修正には、切開による再手術だけでなく注入治療も選択肢に入ります。

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方法適応メリットデメリット費用目安
切開による瘢痕修正術幅広い瘢痕、高低差のある瘢痕、赤唇ずれの修正根本的な改善が可能、持続効果が永久的ダウンタイムが長い(2〜4週間)、新たな瘢痕が生じる300,000〜1,000,000円
ヒアルロン酸注入上唇のボリューム不足、軽度の左右差、赤唇の微調整ダウンタイムが短い(数日)、効果をすぐ実感できる効果は6〜12ヶ月で吸収される、定期的な再注入が必要50,000〜100,000円/回
脂肪注入上唇・鼻唇溝の凹みの補正、広範囲のボリューム補填自家組織で安全性が高い、定着すれば半永久的脂肪吸引が必要、定着率は50〜70%200,000〜500,000円
レーザー瘢痕治療表面的な瘢痕の赤み・質感の改善非侵襲的、ダウンタイムが短い深い瘢痕には効果が限定的、複数回必要30,000〜80,000円/回
  • 切開修正が向いている方:瘢痕が目立つ方/赤唇のずれが大きい方/根本的な改善を希望する方
  • ヒアルロン酸注入が向いている方:軽度のボリューム不足の方/ダウンタイムを最小限にしたい方/まず試してみたい方
  • 脂肪注入が向いている方:広範囲の凹みがある方/半永久的な効果を希望する方/自家組織を好む方
  • レーザー治療が向いている方:瘢痕の赤みや質感が気になる方/手術は避けたい方/他の治療との併用を検討している方

口唇口蓋裂の手術の失敗例・後悔パターン

よくある失敗例と原因

口唇口蓋裂の手術で「失敗した」「後悔した」と感じるケースには、以下のようなパターンがあります。

  • 瘢痕(手術跡)が目立つ:縫合技術の不足、術後のテーピング不足、ケロイド体質が原因。名医による丁寧な真皮縫合と術後の瘢痕管理で最小限に抑えられる
  • 鼻の左右差が残る:片側性口唇裂では鼻翼軟骨の変位が大きく、初回手術で完全な対称性を得るのが難しい。成長完了後の二次鼻修正術で改善可能
  • 赤唇(唇の赤い部分)のずれ:赤唇縁のラインが不一致の場合、目立つ段差が生じる。赤唇の正確なアライメント(位置合わせ)は高度な技術を要する。修正手術で対応可能
  • 口笛変形(ホイッスル変形):上唇の赤唇が薄くなり、口をすぼめた時に不自然な凹みが生じる状態。赤唇粘膜弁や脂肪注入で修正可能
  • 上唇の動きの制限:瘢痕組織の拘縮(こうしゅく)により上唇の動きが制限されるケース。Z形成術や瘢痕切除で改善可能
  • 発音が改善しなかった:口蓋形成術後に鼻咽腔閉鎖機能が不十分な場合。咽頭弁手術やスピーチエイドの装着、言語聴覚療法の継続で対応

失敗・後悔しないためのポイント

口唇口蓋裂の手術で失敗・後悔しないためには、以下の点を意識しましょう。

  • 口唇口蓋裂の症例数が豊富な施設を選ぶ:年間手術件数が多い「ハイボリュームセンター」は手術成績が安定している
  • 複数の医師のカウンセリングを受ける:セカンドオピニオンとして最低2〜3人の医師の意見を聞き比較検討する
  • 症例写真で仕上がりを確認する:自分と似た症例の術前・術後写真をチェックし、その医師の技術力を判断する
  • チーム医療の有無を確認する:形成外科医だけでなく、矯正歯科・言語聴覚士・耳鼻科との連携体制があるか確認する
  • 長期フォロー体制を確認する:成長に応じた複数回の手術・矯正治療に対応してくれるか確認する
  • リスクの説明を受ける:メリットだけ強調する医師は避け、デメリットやリスクを正直に説明してくれる医師を選ぶ

口唇口蓋裂のよくある質問

Q&A

Q.口唇口蓋裂は遺伝しますか?次の子どもにも影響がありますか?

A.口唇口蓋裂の遺伝のリスクはゼロではありませんが、高くもありません。両親のどちらかが口唇口蓋裂の場合、次の子どもに発症する確率は約3〜5%とされています。また、第一子が口唇口蓋裂で、両親に疾患がない場合の再発率は約2〜4%です。口唇口蓋裂は多因子遺伝であり、単一の遺伝子で決まるものではないため、遺伝カウンセリングを受けることで正確な情報を得ることができます。

Q.口唇口蓋裂は知的障害や発達障害と関係がありますか?

A.単独の口唇口蓋裂(非症候性)であれば、知的障害や発達障害との直接的な因果関係はありません。知的発達は健常児と同等です。ただし、22q11.2欠失症候群やピエール・ロバン症候群など、遺伝症候群に伴う口蓋裂の場合は、発達面のフォローが必要になることがあります。口蓋裂に伴う構音障害(発音の問題)は言語聴覚療法で改善できるため、知的発達とは別の問題として対処可能です。

Q.口唇口蓋裂の修正手術は大人になってからでも受けられますか?

A.受けられます。大人になってから口唇裂の瘢痕修正や鼻の二次修正手術を行う方は多くいます。成長が完了した16〜18歳以降に行う修正手術は、組織の成長変化がないため安定した結果が得られやすいメリットがあります。美容外科・形成外科で対応しており、保険適用となる場合と自由診療になる場合があるため、事前に確認してください。修正手術の名医を選ぶ際は、口唇口蓋裂の修正手術の症例写真を確認し、大人の修正後の仕上がり画像を参考にすると良いでしょう。

Q.口唇口蓋裂の名医は東京以外にもいますか?地方在住でも良い治療は受けられますか?

A.口唇口蓋裂の名医は東京だけでなく、全国各地にいます。関東(東京・埼玉など)、関西(大阪・京都など)、愛知県(名古屋)はもちろん、北海道・東北・九州にも口唇口蓋裂の専門チームを持つ大学病院やこども病院があります。各都道府県の口唇口蓋裂専門施設や日本口蓋裂学会のウェブサイトで専門施設の一覧を確認できます。

Q.口唇口蓋裂の手術費用は保険で賄えますか?

A.口唇口蓋裂は先天性疾患として健康保険が適用されます。手術費用は3割負担(小児はさらに自治体の医療費助成あり)となり、育成医療制度(18歳未満)や更生医療制度(18歳以上)の活用で自己負担をさらに軽減できます。ただし、美容目的のみの修正手術(保険適用外)は自由診療となり、300,000〜3,000,000円程度の自費が必要です。

まとめ|口唇口蓋裂は名医選びが成功の鍵

信頼できる名医を見つけて最適な治療を

口唇口蓋裂の治療は、手術の仕上がりが執刀医の技術力に大きく左右される分野です。瘢痕が目立つ、鼻の対称性が不十分、赤唇のずれが残るといった失敗や後悔を避けるためには、日本形成外科学会専門医の資格を持ち、口唇口蓋裂の症例数が豊富な名医を選ぶことが何より重要です。

口唇口蓋裂は日本では約500人に1人に発生する決して珍しくない疾患であり、治療体制も全国的に整っています。東京・大阪・名古屋などの都市部だけでなく、各地の大学病院やこども病院にも口唇口蓋裂の専門チームがあります。

この記事で紹介した名医の選び方や医師一覧を参考に、複数の医師のカウンセリングを受けて比較検討してください。お子さまの治療を検討されている方も、大人になってから修正手術を考えている方も、焦らず信頼できる名医を見つけることが、最適な治療結果への第一歩です。

・本記事で紹介している施術には保険適用の治療と自由診療(保険適用外)の治療が含まれます。自由診療の施術は全額自費負担となります。
・本記事は施術の効果や効能、安全性を保証するものではなく、医学的な助言を提供するものでもありません。施術にご懸念がある場合は、必ず医師の診断を受けてください。
・記載されている費用やサービス内容は一例であり、医療機関によって変更が生じることがあります。施術に関する痛みやダウンタイムは個人差があり、一例として記載しています。
・記事内の情報は執筆時または更新時のものであり、紹介している施術内容に変更が加えられている場合があります。

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この記事を書いた人

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