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【猫手術の名医】貴族手術との違い│費用、ダウンタイム、メリット、デメリットについても徹底解説

「猫手術の名医」をお探しではありませんか?

猫手術(鼻唇角形成術)は、鼻と上唇の間の角度(鼻唇角)を広げて、横顔のEラインを美しく整える鼻整形の一種です。鼻柱基部(鼻の付け根)に自家軟骨やプロテーゼを挿入する繊細な手術のため、医師の技術力とデザインセンスが仕上がりを大きく左右します。

失敗を避けるためには、鼻整形の症例数が豊富で技術力の高い名医を選ぶことが重要です。

この記事では、猫手術の名医の選び方、おすすめの医師一覧、施術のメリット・デメリット、ダウンタイム、費用相場、猫手術と貴族手術の違い、失敗例と後悔パターンまで徹底解説します。

ロゴボ(口ゴボ)や人中の長さが気になる方、鼻の下の凹みにコンプレックスを感じている方は、ぜひ最後までお読みください。

目次

猫手術(鼻唇角形成術)とは?施術の内容と効果

猫手術とは|名前の由来と施術の概要

猫手術の施術説明

猫手術とは、正式名称を「鼻唇角形成術(びしんかくけいせいじゅつ)」といい、鼻の整形手術の一種として行われる美容外科手術です。鼻柱(鼻の中央の仕切り)と上唇が作る角度=鼻唇角(Nasolabial Angle)を理想的な角度に広げることで、横顔の印象を大きく改善します。

猫手術の名前の由来は、術後に鼻と唇の境目にキュッと上向きのカーブ(Cカール)が生まれ、猫の鼻のような愛らしい横顔になることから名付けられました。SNSや美容クリニックでは「猫手術」という名前が広く定着していますが、猫手術とは整形手術の中でも鼻の付け根の角度を整えるニッチな施術に位置づけられます。

鼻唇角の理想値は、女性で95〜110度、男性で90〜100度とされています。日本人は骨格的に鼻唇角が80〜90度と鋭角になりやすく、これが鼻の下の凹みや口元の突出感(ロゴボ)の原因となります。猫手術は、この鼻唇角を5〜20度程度広げることで口元全体の印象を改善する施術です。

猫手術の施術方法

猫手術は、鼻柱基部(前鼻棘〜上顎骨の梨状孔下縁付近)に軟骨やプロテーゼなどの素材を挿入し、鼻唇角を広げる手術です。主な施術方法は以下の3種類で、患者様の状態や他の鼻整形との組み合わせにより最適な方法を選択します。

  • オープン法(鼻整形との併用):鼻中隔延長や鼻尖形成と同時に行う場合に採用。鼻柱を切開して直視下で軟骨を正確に配置できるため、精密なデザインが可能。施術時間は併用手術を含めて2〜3時間程度
  • 人中短縮術との併用:人中短縮(リップリフト)の際に鼻唇角の皮膚を切開するため、その視野から軟骨を挿入する方法。Cカール形成に効果的で、人中を物理的に短くしながら鼻唇角も同時に整えられる
  • クローズ法(単独施術):鼻の穴の中から軟骨やプロテーゼを挿入する方法。外側に傷跡が残らず、猫手術のみを受けたい方やダウンタイムを最小限に抑えたい方に適している。施術時間は30〜60分程度

使用する素材は主に以下の3種類です。

  • 耳介軟骨(じかいなんこつ):耳の裏側から5〜10mm程度の軟骨片を採取して移植。自家組織のため拒絶反応がなく、自然な仕上がりになりやすい。採取部位の傷跡は耳の裏側で目立たない
  • 肋軟骨(ろくなんこつ):肋骨の軟骨を採取して移植。耳介軟骨よりも硬く大きな組織を確保できるため、大幅な角度変更が必要な場合や複数箇所への移植が必要な場合に使用。胸部に3〜4cmの採取痕が残る
  • プロテーゼ(人工素材):シリコンやゴアテックスなどの医療用インプラント。軟骨採取の必要がなく施術時間を短縮できるが、長期的な被膜拘縮(カプセル形成)や感染のリスクがある

なぜ猫手術で口元・鼻の印象が変わるのか

猫手術により口元の印象が変わるメカニズムは、鼻柱基部を前方に押し出すことにあります。具体的には以下の効果が連動して生まれます。

  • 鼻唇角の拡大:鼻柱基部に軟骨を挿入することで、鋭角だった鼻唇角が95〜110度の理想値に近づく。これにより上唇が相対的に引っ込んで見え、ロゴボ(口ゴボ)が改善される
  • Cカールの形成:鼻と上唇の境目に緩やかなカーブが生まれ、横顔に立体感が出る。猫の鼻のような上品な印象を作り出す
  • Eラインの改善:鼻先から上唇・下唇・顎先を結ぶライン(Eライン)が整い、横顔全体のバランスが向上する
  • 人中の短縮効果:猫手術で鼻柱基部が前方に出ることで、鼻の下にCカールが生まれ、見かけ上の人中が短く見える。猫手術と人中の関係はこのメカニズムによるもの

ただし、猫手術のみでは効果が限定的なケースもあります。上あごの骨格自体が前方に突出している場合(骨格性の口ゴボ)は、猫手術だけでは改善が難しく、歯列矯正やセットバック手術(上顎骨切り術)が必要になることがあります。猫手術のみで十分な効果が得られるかどうかは、術前のカウンセリングで医師に判断してもらうことが重要です。

猫手術の名医の選び方|5つのチェックポイント

1. 形成外科専門医または美容外科専門医の資格を持っているか
2. 猫手術および鼻整形の症例数・症例写真が豊富か
3. 猫手術のみでなく複合施術の提案ができるか
4. リスク・デメリットの説明が丁寧か
5. カウンセリングで理想のイメージを共有できるか

1. 形成外科専門医または美容外科専門医の資格を持っているか

猫手術は鼻柱基部という数mmの範囲を扱う繊細な手術です。日本形成外科学会認定専門医や日本美容外科学会(JSAPS)認定専門医の資格を持つ医師は、鼻の解剖学・創傷治癒・軟骨の取り扱いに関する専門知識を習得しています。

資格の有無はクリニック公式サイトの医師紹介ページで確認できます。形成外科のトレーニングを受けた医師は、鼻の骨格・軟骨・皮膚の構造を正確に理解しており、猫手術における移植組織の位置やサイズの判断に優れています。

2. 猫手術および鼻整形の症例数・症例写真が豊富か

猫手術は鼻整形の中でもニッチな施術であり、専門的に行っているクリニックは限られます。

猫手術の症例写真や症例動画を公式サイトやSNSで公開している医師は、この施術に力を入れていると判断できます。確認する際は、加工なしのビフォーアフター写真で横顔(側面)の変化が明確にわかるものを探しましょう。正面だけの症例写真では鼻唇角の変化がわかりにくいためです。

症例数の多さは技術の安定性を示す重要な指標です。鼻整形全体の症例実績も併せて確認してください。

3. 猫手術のみでなく複合施術の提案ができるか

猫手術は単独で行うよりも、他の鼻整形や口元の施術と組み合わせて行うケースが多い施術です。名医は患者様の顔全体のバランスを見て、鼻尖形成・鼻中隔延長・プロテーゼ挿入・人中短縮術のどれを併用すべきか、あるいは猫手術のみで十分かを的確に判断します。

逆に、不必要な施術まで勧めてくる医師には注意が必要です。「本当に猫手術だけで改善できるのか」「他の施術と組み合わせた方がよいのか」を率直に相談できる医師を選びましょう。

4. リスク・デメリットの説明が丁寧か

猫手術には、移植組織の浮き出し・過矯正(鼻が上がりすぎる)・感染症・笑顔の不自然さなどのリスクがあります。

これらの猫手術の整形のデメリットやリスクについて、術前にしっかり説明してくれる医師は信頼できます。「傷跡は全く残らない」「絶対に失敗しない」と断言する医師は避けた方が良いでしょう。

5. カウンセリングで理想のイメージを共有できるか

猫手術は鼻唇角を何度変化させるかで仕上がりが大きく変わります。カウンセリングでは、横顔のシミュレーション画像を用いて、理想の鼻唇角や口元のラインを具体的に共有できるかを確認しましょう。

医師のデザインセンスと患者様の好みが一致しているかどうかも重要です。過去の症例写真を見て「この仕上がりが好き」と思える医師を選ぶことが、満足度の高い結果につながります。

猫手術の名医一覧

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アネシス美容クリニック高須クリニックロゴジョウクリニックロゴ
医師名水野 力先生奥田 裕章先生井上 義一先生新開 博之先生
クリニックアネシス美容クリニック高須クリニック
大阪院
TAクリニック
銀座院
ジョウクリニック
大阪院
料金相場90,000円160,000円要問合せ250,000円〜300,000円程度385,000円〜440,000円程度
資格日本美容外科学会(JSAS)
専門医
医学博士
日本形成外科学会認定専門医
医学博士
日本形成外科学会認定専門医
日本美容外科学会専門医(JSAPS)
日本形成外科学会認定専門医
詳細詳細はこちら詳細はこちら詳細はこちら詳細はこちら

猫手術の名医紹介

水野 力先生(アネシス美容クリニック)

水野力先生

出典元:https://www.biyouclinic.com/pg1532464.html

水野 力先生が選ばれる理由!
  • 医学博士・JSAS専門医として美容外科歴30年以上の豊富な経験を持ち、鼻整形に関する英語論文を国際学術誌に多数発表
  • 院長自らが全患者の診察から手術までを一貫して担当する「名古屋一院体制」で、責任ある施術を提供
  • ベクトラ(Vectra)による3Dシミュレーションを活用し、猫手術の仕上がりイメージを事前に共有できる体制が整備

水野 力先生は、名古屋市の栄エリアに位置するアネシス美容クリニックの院長を務める医学博士です。日本美容外科学会(JSAS)認定専門医の資格を持ち、美容外科医として30年以上にわたり顔面形成外科領域で研鑽を積んできました。

得意分野は自家組織を用いた鼻形成術をはじめ、二重まぶた・涙袋・M字口唇手術・口角リフト・顎エラ頬骨切り・フェイスリフトと多岐にわたります。猫手術では耳介軟骨または鼻中隔軟骨を使用した軟骨移植で鼻柱基部の陥没を改善し、世界標準治療に沿った自家組織による自然な仕上がりが期待できます。

1981年に名古屋市立大学医学部を卒業後、外科学教室で10年以上にわたり一般外科・胸部外科の実務を積み、1989年に医学博士号を取得しました。その後は病理学や美容外科を並行して習得し、1993年に豊橋市で開業。2014年に名古屋市へ拠点を移し現在のアネシス美容クリニックを開業しています。

学術面では国際学術誌「Aesthetic Surgery Journal」や「Facial Plastic Surgery」に鼻形成に関する英語論文を発表しているほか、2004年には第87回日本美容外科学会学術集会の会長を務めた経歴も持ちます。施術の長所と短所を隠さず説明する誠実なカウンセリング姿勢にも定評があり、患者様が納得した上で治療を受けられる環境づくりを大切にしている先生です。

経歴

1981年名古屋市立大学医学部 卒業、外科学教室 入局
1989年医学博士号 取得
1991年名古屋第2赤十字病院病理部 副部長(臨床病理学を修得、並行して美容外科を習得)
1993年とよはし形成クリニック 開業(豊橋市)
1999年アネシス美容外科 開業(岡崎市)
2004年第87回日本美容外科学会(JSAS)学術集会 会長
2014年アネシス美容クリニック 名古屋市に開業(現職)

資格・所属

医学博士
日本美容外科学会(JSAS)専門医
日本美容外科学会(JSAPS)会員
日本形成外科学会会員
日本頭蓋顎顔面外科学会会員
日本美容皮膚科学会会員
日本眼形成外科再建外科学会(JSOPRS)会員
国際美容外科アカデミー認定医

アネシス美容クリニックの猫手術の費用

猫手術(鼻柱下降術・軟骨移植)要問い合わせ
診察料¥3,000(税込)
※料金は全て税込価格です。詳細はクリニックにお問い合わせください

アネシス美容クリニックの口コミ・評判・体験談

経験豊富な水野先生、誠実なチーム、そして納得の結果さまざまな口コミをじっくり読み、自分でもしっかり調べたうえでカウンセリングを予約しましたが、結果的に本当に満足しています。水野先生は長年の経験を持ち、知識・技術ともに非常に優れた先生です。
Google口コミ

クリニック情報

-店舗情報-
アクセス愛知県名古屋市中区錦3-20-17 メイプル錦ビル3・8・9階(総合受付3階)
最寄り駅名古屋市営地下鉄 栄駅1番出口より徒歩10分
営業時間10:00〜19:00(昼休み 11:30〜14:00)
定休日なし(完全予約制)

奥田 裕章先生(高須クリニック大阪院)

奥田裕章先生

出典元:https://www.takasu.co.jp/doctor/dr_okuda.html

奥田 裕章先生が選ばれる理由!
  • 形成外科で研鑽を積んだ医学博士が、鼻・輪郭を含む顔全体のバランスを考慮した猫手術を提供
  • 近畿大学形成外科での臨床経験と30年以上の美容外科キャリアに基づく、腫れに配慮した丁寧な施術
  • 関西人ならではのユーモアあふれるカウンセリングで、患者様がリラックスして相談しやすい雰囲気づくりに定評あり

奥田 裕章先生は、高須クリニック大阪院に在籍する医学博士であり、日本形成外科学会専門医の資格を持つベテラン医師です。

近畿大学医学部附属病院の形成外科で基礎を築き、大学院で医学博士号を取得した後、1996年から高須クリニックで美容外科に携わっています。

得意分野は二重まぶた手術(ミニ切開式)やエイジングケア治療のほか、目・鼻・輪郭の手術全般と幅広い点が特徴です。

猫手術においても、鼻柱基部の形状だけでなく顔全体のバランスを見据えた施術を行い、形成外科の知識に裏打ちされた、腫れが少なく自然な仕上がりが期待できます。

また、カウンセリングでは関西人らしいノリの良さで患者様の緊張をほぐしてくれるため、初めての美容外科でも相談しやすい雰囲気が魅力です。

経歴

1987年3月名古屋市立大学医学部 卒業
1987年6月大阪市立大学医学部附属病院 産婦人科研修医
1989年4月近畿大学医学部附属病院 形成外科 入局
1993年3月近畿大学大学院医学研究科 卒業(医学博士)
1996年5月高須クリニック 勤務開始

資格・所属

医学博士
日本形成外科学会専門医
日本形成外科学会皮膚腫瘍外科指導専門医
日本美容外科学会会員
日本美容外科医師会会員

高須クリニックの猫手術の費用

猫手術(鼻唇角形成術)¥385,000(税込)
※その他の施術方法はクリニックにお問い合わせください

クリニック情報

-店舗情報-
アクセス大阪府大阪市北区大深町4-20 グランフロント大阪タワーA12階
最寄り駅JR大阪駅より徒歩5分
営業時間10:00〜19:00
定休日不定休

井上 義一先生(TAクリニック銀座院)

井上義一先生

出典元:https://tribeau.jp/doctors/579

井上 義一先生が選ばれる理由!
  • 大学病院の准教授として形成外科の教育・研究に携わりながら、美容外科でも施術を行う「二足のわらじ」で技術を磨き続ける医師
  • 日本形成外科学会専門医・日本美容外科学会(JSAPS)専門医のダブルライセンスに加え、頭蓋顎顔面外科の専門医資格も保有
  • 鼻尖形成・小鼻縮小・軟骨移植など鼻整形全般に精通し、口唇口蓋裂治療の経験が繊細な鼻の構造理解に活かされている

井上 義一先生は、藤田医科大学形成外科の准教授を務めながら、TAクリニック銀座院でも施術を行う医学博士です。日本形成外科学会専門医と日本美容外科学会(JSAPS)認定専門医の両方を保有しており、アカデミックな知見と美容外科の臨床を高い次元で両立しています。

鼻尖形成、小鼻縮小、隆鼻術、軟骨移植、鼻中隔延長といった鼻整形全般を得意としており、猫手術でも解剖学に基づいた精密な軟骨移植技術が期待できます。

滋賀医科大学での外科研修を経て、藤田保健衛生大学(現・藤田医科大学)の形成外科に入局。助手・助教・講師を歴任し、ブレストセンター副センター長として乳房再建にも携わるなど、幅広い形成外科領域での実績を積み上げてきました。

さらに口唇口蓋裂の治療経験も豊富で、鼻や口元の微細な構造を熟知しているポイントが大きな強みです。

経歴

1997年滋賀医科大学第一外科 研修医
1998年野洲病院 外科医師
2000年恵佑会札幌病院 外科医師
2001年藤田保健衛生大学(現・藤田医科大学)形成外科 助手
2007年藤田保健衛生大学 形成外科 助教
2010年藤田保健衛生大学 形成外科 講師
2012年ブレストセンター(乳房再建)副センター長
現在藤田医科大学 形成外科 准教授

資格・所属

医学博士
日本形成外科学会認定専門医
日本美容外科学会(JSAPS)認定専門医
形成外科領域指導医
小児形成外科領域指導医
日本頭蓋顎顔面外科学会専門医
日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会評議員
日本形成外科学会会員
日本創傷治癒学会会員
日本創傷外科学会会員
日本頭蓋顎顔面外科学会評議員
日本口蓋裂学会会員
日本美容外科学会(JSAPS)正会員
日本矯正歯科学会会員
日本顎変形症学会会員
日本マイクロサージャリー学会会員

TAクリニックの猫手術の費用

猫手術(鼻唇角形成術)コラーゲンブロック使用:250,000円
軟骨使用:300,000円
※その他の施術方法はクリニックにお問い合わせください

クリニック情報

-店舗情報-
アクセス東京都中央区銀座8-11-3 銀座露木ビル7F・8F
最寄り駅新橋駅より徒歩5分/銀座駅より徒歩5分
営業時間10:00〜19:00
定休日不定休

新開 博之先生(ジョウクリニック大阪院)

新開 博之先生

出典元:https://www.joeclinic.jp/doctor/dr-shingai/

新開 博之先生が選ばれる理由!
  • 形成外科専門医として大学病院・総合病院で救急から形成外科医長まで幅広い臨床経験を積んだ、外科手技に長けた院長
  • 輪郭・豊胸・鼻形成・フェイスリフトなど骨格レベルの大きな手術から繊細な施術まで対応できる総合力
  • 猫手術では耳介軟骨・コラーゲンブロック・プロテーゼの選択肢があり、患者様の状態に合わせた素材選定が可能

新開 博之先生は、ジョウクリニック大阪院の院長を務める日本形成外科学会専門医です。昭和大学医学部を卒業後、大阪公立大学医学部附属病院や多根総合病院などの形成外科で研鑽を積み、大阪回生病院では形成外科医長として救急対応も担当してきました。

得意分野は輪郭3点、豊胸、鼻形成、フェイスリフトと多岐にわたり、他院修正にも対応する技術力の高さがうかがえます。猫手術では耳介軟骨・コラーゲンブロック・プロテーゼの3種類から、患者様に適した素材を提案できる点が特徴です。

若手ながら形成外科の基礎をしっかりと身につけた上で美容外科に転身しており、解剖学的な知識と手術経験に裏打ちされた施術が強みです。

また、ウルセラやミラドライなどの認定医資格も保有しており、手術だけでなく機器を使った施術にも精通している点は、幅広い選択肢を検討したい方にとって心強いポイントといえます。

経歴

2016年昭和大学医学部 卒業
2016年〜小田原市立病院 初期臨床研修医
2018年〜大阪公立大学医学部附属病院 形成外科/多根総合病院 形成外科/石切生喜病院 形成外科
2022年〜大阪回生病院 形成外科医長 救急科
2023年〜ジョウクリニック大阪院 院長

資格・所属

日本形成外科学会専門医
乳房増大エキスパンダーインプラント実施医師
Mia Femtech™認定医
ミラドライ認定医
ウルセラ認定医
日本形成外科学会正会員
日本美容外科学会(JSAPS)正会員
日本美容外科学会(JSAS)正会員

ジョウクリニックの猫手術の費用

猫手術(鼻唇角形成術)自家組織(耳介軟骨) 440,000円
コラーゲンブロック 418,000円
プロテーゼ 385,000円
※その他の施術方法はクリニックにお問い合わせください

クリニック情報

-店舗情報-
アクセス大阪府大阪市北区曽根崎新地1-4-20 桜橋IMビル4F
最寄り駅JR北新地駅11-21出口より徒歩1分
営業時間10:00〜19:00
定休日不定休

猫手術のメリット

施術を受けることで得られるメリット

猫手術のメリットを解説します。

  • ロゴボ(口ゴボ)の改善:鼻柱基部を前方に出すことで、上唇の突出感が解消される。鼻唇角を5〜20度広げることで、口元が引っ込んで見える効果がある
  • 人中が短く見える効果:Cカールの形成により、鼻と上唇の距離が見かけ上短縮される。物理的な切除を伴わないため、人中短縮術に抵抗がある方にも選択肢となる
  • 横顔のEラインが整う:鼻唇角の改善により横顔全体のバランスが向上。鼻先〜上唇〜顎先のラインがきれいに通る
  • 半永久的な効果:自家軟骨(耳介軟骨・肋軟骨)を使用した場合、移植した組織が定着すれば半永久的に効果が持続する。ヒアルロン酸注入のように定期的な再施術が不要
  • 傷跡が目立ちにくい:クローズ法であれば鼻の穴の中からアプローチするため、外側に傷跡が残らない。オープン法でも鼻柱の傷跡は時間経過でほとんど目立たなくなる
  • 他の鼻整形との同時施術が可能:鼻尖形成・鼻中隔延長・プロテーゼ挿入・人中短縮と同時に行うことで、一度のダウンタイムで複数の悩みを解消できる

猫手術の整形のデメリット・リスク

施術に伴うデメリット・リスク

猫手術の整形にはデメリットやリスクも存在します。施術を検討する際は、以下を十分理解した上で判断してください。

  • 移植組織の浮き出し・ズレ:鼻柱基部に挿入した軟骨やプロテーゼが皮膚の上から浮いて見えることがあります。原因は移植素材のサイズが大きすぎる、または設置位置が浅すぎることです。回避策として、移植量の微調整に長けた経験豊富な医師を選ぶことが重要
  • 過矯正(鼻唇角が開きすぎる):鼻唇角を広げすぎると、鼻が上を向きすぎて豚鼻のような印象になります。原因は移植量の過多です。回避策として、術前シミュレーションで仕上がりイメージを医師と共有し、1〜2mm単位で調整を行う医師を選びましょう
  • 笑顔の不自然さ(猫手術後に笑えない):術後に「笑顔が不自然になった」「笑えない」と感じるケースがあります。原因は、挿入した素材が口輪筋(口周りの筋肉)の動きを制限するためです。多くは術後1〜3ヶ月で組織が馴染み改善しますが、素材のサイズが不適切な場合は持続することがあります。回避策として、笑った状態での仕上がりまで考慮してデザインする医師を選ぶことが重要
  • 感染症:術後の創部から細菌が侵入し、赤み・腫れ・膿が出ることがあります。特にプロテーゼ使用時はインプラント周囲感染のリスクがあります。回避策として、術後の清潔保持と処方された抗生剤の服用を徹底
  • 左右非対称:鼻柱基部への軟骨配置が左右均等でない場合、正面から見て非対称になることがあります。回避策として、オープン法で直視下に正確に配置できる技術を持つ医師を選ぶこと
  • 効果不足(猫手術のみでは改善が不十分):鼻全体の形状や骨格によっては、猫手術のみでは期待した効果が得られないことがあります。特に鼻が低い方は、鼻尖形成やプロテーゼとの併用が必要な場合が多い

猫手術の痛み・麻酔

施術中・施術後の痛みと麻酔方法

猫手術の痛みと麻酔について解説します。

【施術中の痛み】
猫手術では局所麻酔を使用するため、施術中の痛みはほとんどありません。局所麻酔の注射時にチクッとした痛みがありますが、極細針(30〜34G)を使用することで軽減されます。

痛みに不安がある方は、静脈麻酔(点滴で眠った状態になる麻酔)を併用できるクリニックを選ぶと安心です。静脈麻酔を使用した場合は施術中の意識がなく、痛みを感じることはありません。

耳介軟骨を採取する場合は、耳への局所麻酔も追加で行います。

【施術後の痛み】
猫手術後は麻酔が切れると鼻の付け根〜上唇にかけて鈍い痛みが出ます。痛みのピークは術後1〜2日で、処方された鎮痛剤で十分に対応できるレベルです。術後3日目以降は徐々に軽減し、1週間後にはほとんど気にならなくなります。

他の鼻整形と同時に行った場合は、その分の痛みが加わりますが、いずれも鎮痛剤でコントロール可能な範囲です。

猫手術のダウンタイム

ダウンタイムの経過

猫手術のダウンタイムは、以下の経過をたどります。猫手術のみの場合と、他の鼻整形と併用した場合でダウンタイムは異なりますが、ここでは猫手術単独の目安を記載します。

  • 施術直後:鼻の付け根〜上唇に軽度の腫れ。麻酔の影響で感覚が鈍い状態。テーピング固定を行うクリニックもある
  • 数時間後:麻酔が切れ始め、鈍い痛みが出現。処方された鎮痛剤で対応可能
  • 1〜2日後:腫れのピーク。鼻の下〜上唇がふっくらと腫れる。口が開きにくいと感じることがある。食事はやわらかいものを推奨
  • 3〜5日後:腫れが徐々に引き始める。オープン法の場合は5〜7日後に抜糸
  • 1週間後:大きな腫れはほぼ引く。マスクをすれば外出・仕事復帰が可能なレベルに。まだ軽い腫れやむくみが残る
  • 2週間後:腫れがかなり落ち着き、人前に出ても気づかれにくい状態に。軽い運動再開可能
  • 1〜3ヶ月後:残存するわずかな腫れや硬さが完全に取れ、最終的な仕上がりに。移植した軟骨が周囲の組織に馴染み、自然な質感になる

猫手術後の注意事項として、術後2週間は鼻を強くかむ・うつ伏せで寝る・激しい運動を避けてください。入浴は1週間後から可能ですが、それまではシャワーのみとしましょう。

猫手術の費用・料金相場

施術の費用相場

猫手術の費用は自由診療のため、クリニックにより異なります。健康保険は適用されません。以下は猫手術の一般的な料金相場です。

  • 猫手術のみ(クローズ法・耳介軟骨使用):150,000円〜400,000円程度
  • 猫手術+鼻尖形成:350,000円〜700,000円程度
  • 猫手術+鼻中隔延長+鼻尖形成(鼻フル整形):600,000円〜1,200,000円程度
  • 猫手術+人中短縮術:400,000円〜800,000円程度
  • ヒアルロン酸注入による鼻唇角形成(非手術):30,000円〜80,000円程度(持続期間6〜12ヶ月)

費用の内訳とコスパの考え方

猫手術の費用には通常、施術費・麻酔費・術後の薬代が含まれます。ただし、クリニックによっては血液検査費(5,000〜10,000円)、静脈麻酔費(30,000〜50,000円)、軟骨採取費が別途かかる場合があるため、カウンセリング時に総額を確認しましょう。

猫手術の費用を安く抑えたい場合は、モニター制度を利用する方法もあります。モニター価格は通常の20〜50%オフで提供されることが多く、症例写真の掲載に同意することが条件となります。

コスパの観点では、ヒアルロン酸注入は1回あたりの費用は安いものの、6〜12ヶ月で吸収されるため繰り返しの施術が必要です。長期的には自家軟骨による猫手術の方がコストパフォーマンスに優れる場合があります。

猫手術と他施術との比較

猫手術と貴族手術の違い|どちらを選ぶべきか

猫手術と貴族手術は名前が似ているため混同されやすいですが、ターゲットとなる部位と効果が異なります。

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比較項目猫手術(鼻唇角形成術)貴族手術(鼻翼基部プロテーゼ)
ターゲット部位鼻柱基部(鼻の中央の付け根)鼻翼基部(小鼻の付け根・鼻翼溝)
主な効果鼻唇角の拡大、Cカール形成、口ゴボ改善、Eライン改善ほうれい線の改善、中顔面の陥凹改善、口元の後退感の改善
使用素材耳介軟骨、肋軟骨、プロテーゼシリコンプロテーゼ、人工真皮、ヒアルロン酸
効果の持続半永久的(自家組織使用時)半永久的(プロテーゼ使用時)
費用目安150,000〜400,000円200,000〜500,000円
適している方鼻唇角が鋭角(80〜90度以下)の方、口ゴボの方ほうれい線が深い方、中顔面が平坦な方

猫手術は「鼻の付け根の中央」を前に出す手術、貴族手術は「小鼻の横の付け根」を前に出す手術と覚えると理解しやすいでしょう。猫手術と貴族手術は併用も可能で、口元全体を立体的に整えたい場合は両方を同時に行うことで相乗効果が期待できます。

猫手術とヒアルロン酸注入の比較

鼻唇角の改善方法として、猫手術の代わりにヒアルロン酸注入で対応する方法もあります。

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比較項目猫手術(自家軟骨移植)ヒアルロン酸注入
施術方法切開手術(軟骨を移植)注射のみ(非手術)
施術時間30〜60分(猫手術のみ)10〜15分
効果の持続半永久的6〜12ヶ月で吸収
ダウンタイム1〜2週間(腫れ)ほぼなし(軽い腫れが1〜2日)
費用150,000〜400,000円30,000〜80,000円/回
変化の大きさ大きな変化が可能(5〜20度)軽度の変化(3〜8度程度)
修正のしやすさ再手術が必要(難度高い)ヒアルロニダーゼで溶解可能
  • 猫手術が向いている方:鼻唇角の変化を大きく出したい方/半永久的な効果を求める方/他の鼻整形と同時に受けたい方
  • ヒアルロン酸注入が向いている方:手術に抵抗がある方/ダウンタイムを取れない方/まずは効果を試してみたい方/猫手術の仕上がりイメージを事前に確認したい方

「まずヒアルロン酸で猫手術の効果を体験し、気に入ったら手術に踏み切る」という方法も有効です。

猫手術の失敗例・後悔パターン

よくある失敗例と原因

猫手術で「失敗した」「後悔した」と感じるケースには、以下のようなパターンがあります。

  • 手術前と代わり映えしない仕上がり:猫手術のみでは上唇の突出を十分に改善できず、変化を実感できなかったケース。原因は猫手術単独の限界を理解せず施術を受けたこと。鼻尖形成やプロテーゼとの併用が必要だった可能性がある
  • 人中が長くなって見える:加齢によるたるみで人中が元々伸びていた方が猫手術を受けた場合、Cカールの効果よりもたるみの影響が強く出て、逆に人中が長く見えるケース。人中短縮術の併用が必要だった
  • 移植組織が浮いて見える:挿入した軟骨やプロテーゼが皮膚の上からボコッと浮き出て不自然に見えるケース。原因は移植素材のサイズが大きすぎた、または設置位置が浅すぎたこと。再手術でサイズ調整が必要
  • 猫手術後に笑えない・笑顔が不自然:術後に口周りの動きが制限され、笑顔が引きつるケース。原因は挿入素材が口輪筋の動きを圧迫していること。多くは1〜3ヶ月で改善するが、素材が大きすぎる場合は修正手術が必要
  • 鼻が豚鼻に見える(過矯正):鼻唇角を広げすぎて、鼻が上を向きすぎた仕上がりになったケース。原因は移植量の過多。術前シミュレーションで角度を慎重に決定する医師を選ぶことで回避可能

失敗・後悔しないためのポイント

猫手術で失敗・後悔しないためには、以下の点を意識しましょう。

  • 複数のクリニックでカウンセリングを受ける:最低2〜3院で比較検討し、医師の提案内容やデザインセンスを確認する
  • 横顔の症例写真を重点的に確認する:猫手術の効果は横顔に出るため、側面からの症例写真が豊富な医師を選ぶ
  • 猫手術のみで十分か、他の施術が必要かを確認する:医師に正直な見解を聞き、不要な施術は断る勇気も大切
  • 笑顔の仕上がりについても相談する:静止時だけでなく、笑った時の見た目についてもシミュレーションを依頼する
  • 安さだけで選ばない:猫手術の費用が安いクリニックが必ずしも良いとは限らない。技術力・実績・アフターケアのバランスを重視

猫手術のよくある質問

Q&A

Q.猫手術とはどんな整形ですか?名前の由来は?

A.猫手術とは、鼻唇角形成術とも呼ばれる鼻整形の一種です。鼻と上唇の間の角度(鼻唇角)を広げることで、口元の突出感を改善し、横顔のEラインを整えます。猫手術の名前の由来は、術後に鼻の付け根にキュッと上向きのカーブ(Cカール)が生まれ、猫の鼻のような愛らしい横顔になることから名付けられました。正式な名称は「鼻唇角形成術」です。

Q.猫手術のみで口ゴボ(ロゴボ)は改善できますか?

A.猫手術のみで口ゴボが改善できるかは、口元の突出の原因によります。鼻柱基部の後退(陥凹)が原因の場合は猫手術のみで十分な効果が期待できます。しかし、上あごの骨格自体が前に出ている骨格性の口ゴボの場合は、猫手術だけでは対応しきれず、歯列矯正やセットバック手術が必要になることがあります。まずはカウンセリングで医師に原因を診断してもらいましょう。

Q.猫手術と貴族手術の違いは何ですか?

A.猫手術と貴族手術は施術する部位が異なります。猫手術は鼻柱基部(鼻の中央の付け根)に素材を挿入して鼻唇角を広げる手術で、口ゴボ改善やEライン改善が主な効果です。一方、貴族手術は鼻翼基部(小鼻の横の付け根)に素材を挿入して、ほうれい線の改善や中顔面の凹みを改善する手術です。目的に応じて使い分け、または併用することが可能です。

Q.猫手術後に笑えなくなるって本当ですか?

A.猫手術後に「笑いにくい」「笑顔が不自然」と感じることはあります。これは挿入した素材が口周りの筋肉(口輪筋)の動きに一時的に影響を与えるためです。多くの場合、術後1〜3ヶ月で組織が馴染むことで改善します。ただし、挿入素材のサイズが大きすぎた場合には長期間にわたり不自然さが残ることがあるため、適切なサイズ調整ができる経験豊富な名医を選ぶことが重要です。

Q.猫手術はヒアルロン酸でもできますか?

A.ヒアルロン酸注入で猫手術に近い効果を得ることは可能です。鼻柱基部にヒアルロン酸を注入することで、鼻唇角を3〜8度程度広げることができます。施術時間は10〜15分程度で、ダウンタイムもほぼありません。ただし、ヒアルロン酸は6〜12ヶ月で体内に吸収されるため、効果を維持するには定期的な再注入が必要です。大幅な角度変化を求める場合は、自家軟骨を使った猫手術の方が適しています。

まとめ|猫手術は名医選びが成功の鍵

信頼できる名医を見つけて理想の横顔へ

猫手術(鼻唇角形成術)は、鼻唇角を整えて口元の突出感やEラインを改善する施術ですが、鼻柱基部という数mmの範囲を扱う繊細な手術のため、医師の技術力が仕上がりを大きく左右します。猫手術は鼻の整形の中でも高度な技術が求められる施術であり、名医選びが結果を左右する代表的な手術です。

移植組織の浮き出し、過矯正、笑顔の不自然さといった失敗や後悔を避けるためには、形成外科専門医や美容外科専門医の資格を持ち、鼻整形および猫手術の症例数が豊富な名医を選ぶことが何より重要です。

この記事で紹介した名医の選び方や医師一覧を参考に、複数のクリニックでカウンセリングを受けて比較検討してください。猫手術のみで十分か、他の施術と併用すべきかも含めて、信頼できる医師と一緒に最適なプランを決めることが、理想の横顔への第一歩です。

・本記事で紹介している施術は自由診療(保険適用外)となります。
・本記事は施術の効果や効能、安全性を保証するものではなく、医学的な助言を提供するものでもありません。施術にご懸念がある場合は、必ず医師の診断を受けてください。
・記載されている費用やサービス内容は一例であり、クリニックによって変更が生じることがあります。施術に関する痛みやダウンタイムは個人差があり、一例として記載しています。
・記事内の情報は執筆時または更新時のものであり、紹介している施術内容に変更が加えられている場合があります。

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この記事を書いた人

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