マスクを付けていると思うようにメイクが楽しめなくて気分が下がりがちだという方も多いと思います。
そのような方におすすめなのが、マスク顔にちょっとおしゃれなアクセントを添えてくれるピアスです。
今回は、マスクにおすすめのピアスの楽しみ方などについてお話ししていきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

耳元キラリ!マスクに合うピアスってどんなもの?

出典:楽天市場
「Pt プチカシューピアス」
マスクをしていると目元しか見えないので、顔周りのおしゃれはアイメイクで楽しむしかないというのが寂しいところですよね。
マスク顔をもっとおしゃれに演出したいなら、ピアスでおしゃれを楽しむのがおすすめ。
ピアスの形状にはさまざまあって、なかにはリング状のものや長くてゆらゆら揺れるタイプのものも。
マスク必須の今は、ピアスの形状も考えた上で選ぶ必要がありそうですね。
マスクの耳紐の形状にもよりますが、長めのピアスは揺れた時にマスクの耳紐に引っ掛かってしまう可能性も。また、マスクを外した時に引っ掛かってしまう危険もあります。
マスク時に付けるピアスとしておすすめなのは、耳から少しはみ出す程度の小ぶりなデザインです。
シンプルな丸玉タイプやスタッドタイプなら、マスクの付け外し時にも邪魔にならず、さりげなく耳元を演出できますね。
要注意!マスク時になくしやすいピアスは避けよう

マスクを付けているせいで、ピアスをなくしてしまった経験のある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
マスク時に避けたいのは、フックタイプのピアス。
マスクを外した拍子に引っ掛かって取れてしまい落としてしまうという危険が高くなります。
また、キャッチが付いていてもキャッチがゆるいものなどは、耳紐を外した時に取れてしまう可能性も。マスク時には、キャッチがしっかり留まるものを付けるようにしましょうね。
金属アレルギーがある方も楽しめるピアスはこちら

出典:楽天市場
「ステンレス ラウンドジュエルピアス」
金属アレルギーのある方は、なかなかピアスも自由に楽しめませんよね。
金属アレルギーに対応した素材のピアスを使用すれば、金属アレルギーの方もピアスのおしゃれが楽しめますよ。
金属アレルギーになりやすい素材は、コバルトやクロム、ニッケル、真ちゅう、銅などといったもの。メッキのものなども、アレルギーが起こりやすいです。
逆にアレルギーが起こりにくいのは、サージカルステンレスや樹脂製のもの、チタン、プラチナなどだと言われています。
ただし、誰でもアレルギーが起こらないとは限らないため、注意する必要はあります。
サージカルステンレス製のピアスならリーズナブルなものもたくさん揃っているので、マスクやアイメイクの色に合わせて付け替えてみるのも楽しいですよ。
ピアスホールが空いていない方が楽しめる耳元のおしゃれ

出典:楽天市場
「スワロフスキーイヤリング」
ピアスホールは空けていないけれど、マスク顔の耳元のおしゃれを楽しみたいという方も多いと思います。
イヤリングの場合、ピアス以上にマスクの耳紐に引っ掛からないことが重要。
ピアスよりもなくしやすいため、シンプルで丸みのあるデザインや、重みの少ないデザインの方が安全でしょう。
イヤリングには
・ねじばね型(挟んでねじを回して留める)
・クリップ型(クリップのように挟んで留める)
・ノンホールピアス(耳たぶの下から差し込む)
・パイプ型(フープ状になっていてばねで挟む)
・イヤーカフ(耳のふちに引っ掛ける)
・マグネットピアス(耳たぶの前後からマグネットで挟む)
・シールタイプ(耳たぶに貼る)
などの種類があります。
落としにくいのは、しっかりねじで留めるねじばね型、挟んで留めるクリップ型などでしょう。
ただし、落ちにくいタイプは比較的痛みが強いものが多いため、シーンによって使い分けるのが良いかもしれませんね。
ピアスで耳たぶにトラブル!どう対処すればいいの?

ピアスを開けたばかりではなくても、ピアスホールの周りが赤く腫れて痛んだり、浸出液のようなものが出てきたりなど、トラブルが起こることもありますよね。
トラブルの原因は、細菌感染や金属アレルギーなどさまざまです。
汚れた手でピアスや耳たぶを触ってしまうと、細菌などが繁殖してしまう原因に。
ピアスに触れる時には清潔な手で行うようにしましょう。
普段はトラブルが起こらなくても、免疫力が落ちている時にトラブルが起こる方もいます。
トラブルが起こったら、ピアスホールを洗って清潔を保つようにしましょう。
一般的な消毒液はピアスの穴には刺激が強いため、基本的には消毒はせずシャワー等で洗ってください。
膿や腫れなどがひどい場合、セルフケアだけでは解消できませんから病院を受診することをおすすめします。
ちなみに、ピアスホールから嫌なにおいがしたり白いかすのようなものが出てきたりするのは、古い皮脂などが溜まっているのが原因の可能性が。
入浴時にシャワーなどで洗って清潔を保ち、様子を見ましょう。
最後に
マスクをしてしまうと、目元のメイクしか見えずに顔周りが寂しい印象に。ピアスを活用すれば、マスク着用時でももっとおしゃれを楽しみましょう。ピアスに引っ掛かりにくく、なくしにくい形状のものを選んでくださいね。