「あなたのマスクメイク・テクニック教えて!アンケート」にたくさんのご協力ありがとうございました!
マスクの着用が日常になった今、マスクをしているのを前提としたメイクをすることが大切ですね。そこで今回はキレイナビメンバーの皆さまのマスクメイクのテクニックについてのアンケート結果をご紹介します。
※アンケート実施期間:2020年9月25日~10月21日
※対象者:キレイナビメンバーの女性、177人
※回答者の年齢分布:20代以下-3% 30代-19% 40代-34% 50代-30% 60代以上-14%
マスク生活でメイクが変わった人は75%も
「マスク生活の今とそれ以前ではメイクが変わったか」という質問では、「変わった」と答えた人が75%も。多くの女性がマスク生活によってメイクを変えたことが分りました。
Q.マスクが手放せない今と、それ以前とでメイクが変わりましたか?
マスク生活で変わったメイク第1位は「口紅を塗らなくなった」
「マスク生活でメイクが変わった人は、どのように変わったのか」という質問では、第1位が「口紅を塗らなくなった」で52%でした。2位が「チークを塗らなくなった」で32%、3位が「アイメイクをしっかりするようになった」で24%でした。
マスクで隠れる部分はメイクをしなくなり、見える部分はしっかりとメイクをするようになった、という方が多いようです。
Q.質問1で変わったという人はどのように変わったのか教えてください。(複数選択可)
マスクメイクでおすすめのアイシャドーのカラーは「ブラウン」
「この秋冬、マスク着用時におすすめのアイシャドーのカラーは何か」という質問では、1位が「ブラウン」で半数以上の人が選びました。2位は「ゴールド」で25%でした。マスクをしていても浮かない、肌なじみの良いカラーが人気のようです。
Q.この秋冬、マスク着用時のメイクであなたがおすすめのアイシャドーの色は?(複数選択可)
キレイナビメンバーのおすすめマスクメイクのテクニックをご紹介
アンケートにお寄せ頂いた、キレイナビメンバーの皆さまのおすすめマスクメイクテクニックをご紹介します。
●見えている目元のメイクに力を入れる技!
見えている部分が目元だけなので、「アイメイクをしっかりして華やかさを出す」、「まゆ毛を丁寧に描く」、「目元のくすみやくま対策をしっかりとする」等、目元のメイクに力を入れているという意見が多く寄せられました。
「アイラインはくっきり、アイシャドーはベージュでナチュラル、まつげはしっかり上げて、自然に見える印象的な目元を強調すること。」(50代)
「にっこり笑っているように見える目元を表現できるアイメイクを心掛けています。具体的にはアイラインはしっかり引きますが目尻を長くしたり切れ長の細い目にすると怖そうに見えるので、黒目の上に盛るイメージで可愛い目元、小動物のクリっとした感じになるようにします。アイシャドウは赤みの強いブラウンから優しい印象のベージュへのグラデーションにして上下のまぶたにピンクやホワイトをポイント使いして立体感を出します。マスカラはだまにならないように気を付けて長さとカールで目力をアップさせます。真顔でも微笑んでいるように見えると相手に好感を持たれるのでオススメです。」(50代)
「とにかくアイメイクはしっかりするようになりました。ほぼ目しか見えないので、この部分の印象はしっかり感じられるようにしています。反対に、マスクで隠れる部分はファンデーションも塗らないようになりました。マスクに肌色が付くことを避ける狙いもあります。」(30代)
「今まで、口紅で華やかな感じをと思ってたけれど、今はできない。だから、アイシャドウをきれいな明るい色にしています。」(50代)
「目元はしっかりくすみを飛ばすようにしています。」(30代)
「目元しか見えないので、日焼け止め変わりのベースと、アイメイクをややしっかりするだけで、シンプルメイクで十分、目が映えるようになる。」(30代)
「“目の下のクマ”に気を付ける!です。いつも、目の下ギリギリにマスクを付けているのですが、うっかりそれが下にズレてしまうと、ノーメイクの際には「クマ」が出現して疲れて不健康な印象に。マスクがズレてクマが見えた時と、マスクでクマが隠れている時を比較すると、老け顔度がかなり異なります。そのため、マスク着用時には目の下は隠れる部分ではありますが、化粧下地やコンシーラーでしっかりクマをカバーして、うっかりズレてもクマが目立つことのないように気を付けています。」(50代)
「顔半分が隠れて寂しげに見えるので目力を出すべく睫毛パーマをかけるようになった。涙袋に肌なじみの良いベージュラメを入れて目元を明るく見せている。」(40代)
「マスクをしているので目元の印象を強くするために工夫しています。秋らしくゴールドやオレンジやダークブラウンを使っています。」(30代)
「目元はくっきりと。周辺の肌は、光る雰囲気に」(40代)
「セルフまつエクで目元をパッチリ見せるようにしてます!口紅はあまり付けなくなりました。」(40代)
「いつもよりも、アイメークに凝っています!そして、秋冬こそアイシャドーは、ブルー系。」(50代)
「眉の形やアイラインの弾き方が、ハッキリ描くようになった。目の下のラインは白を使うと、目が大きく見える効果がある。」(60代)
「断然目元に気を付けています。まつげをしっかりあげることだけで目元が強調され、マスクしているので、目元ケアに気を付けます。」(40代)
「アイライナーを入れる。マスカラは自然なニュアンスを楽しめるカラーマスカラを使うこともあります。」(40代)
「目の下にチークを入れると血色がよく見えると聞いたので、少し前からやっています。」(40代)
「その分、出てる目の部分の表現が大事になる。マスク美人もいますねー。」(50代)
「私が気を付けているのは、アイメイクに気合いを入れ過ぎないということ。冷たい印象やキツイ印象を相手に与えがちになるので。意識して使うようにしているのは眉マスカラと額、鼻筋、目尻を含むCゾーンにハイライトです。立体感から明るさアップ、という思いで」(30代)
「眉をとことん一本一本綺麗に。アイシャドーは出来るだけ丁寧に。下地は手でやって、あとはチップでぼかす。」(40代)
「まゆげの形をしっかりめに書くことです。まゆげのふちをなめらかに、やさしい印象に描きます。」(50代)
●マスクをしていても落ちにくいメイク技!
マスクをしているとこすれや湿気でメイクが落ちやすいというのもマスクメイクの悩みどころ。アンケートに寄せられた落ちにくいマスクメイク法をご紹介します。
「マスクで覆われている鼻や口元はメイク崩れが気になる部分なので、下地&お粉のみで出来る限り薄くメイクをするように気をつけています。目元はマスクからの蒸気で睫毛が下がるので、しっかり下地を塗布して睫毛を上げる!」(40代)
「ファンデーションがマスクに付くのが嫌なので、仕上げ用ミストを使うようになった。」(60代)
「メイク崩れを防ぐミストが習慣になりました。ゲランのパリュール ゴールド セッティング ミストを使用しています。(40代)
「ファンデーションがマスクに付かないようにしたくて、ファンデーションはリキッドを使い、その上におしろいを塗ることにしました。出来るだけ薄めに塗っています。」(50代)
「BBクリームを薄めに塗った上にメイクミストをスプレーしてあまりマスクにつかないように気を付けています。食事などでマスクを外した時も崩れてなくていい感じです。」(50代)
「ファンデーションは額だけパウダーファンデーションをつけて、顔全体にはルーセントのルースパウダーで押さえる様にした。ルースパウダーもルーセントタイプならばマスクを汚さずにメイク出来る。アイメイクは以前のまま続け、鼻筋にはハイライトを入れている。」(50代)
「マスクをするとファンデーションがマスクに付くのが気になるのでマスクの下部分はシルクパウダーで仕上げています。ファンデーションは全体的に薄めでも目元は目立つので丁寧にしています。」(60代)
「加齢とマスク着用のムレと乾燥が酷くかぶれるようになり下地やベースとリキッドファンでの皮脂崩れ防止タイプの種類を変更しました。ちょうどマスクの境目になるチークや眼下のくま隠し部分のメイクがこすれてひどく崩れるのでグロスタイプのアイメイクで小じわを目立たせないように工夫してます。」(40代)
「普段は布マスクですがメイク時はなるべく肌に密着しない立体型の使い捨てマスクを使っています。また、マスクに付いても目立たないよう色味の薄い口紅やグロスに変えました。」(50代)
「落ちやすいのでマスカラはなし。ノーマスカラでも浮かない色使いで抜け感を意識したアイメイクにとどめる。赤みを多く使うと具合が悪く見えるので気を付けている。」(50代)
最後に
「あなたのマスクメイク・テクニック教えて!アンケート」結果発表はいかがでしたでしょうか。
マスクをしていても目元のメイクで華やかさを出したり、ベースメイクの工夫で化粧崩れを防いでいる等、様々な意見をコメントいただきました。
まだまだマスク生活が続きそうですが、今回のアンケート結果を参考に「マスク美人」を目指して頑張りましょう!