頑張って可愛くセルフネイルをしても、すぐにマニキュアが剥がれてしまうのはショックですよね。可愛いネイルも剥がれていると、残念な印象になってしまいます。しかし、ちょっとしたことでマニキュアでも長く持たせるコツがあるんです!コツを覚えて、セルフネイルをキレイに長く楽しみましょう。
下準備
爪の油分を取る
マニキュアを塗る時、そのままネイルを始めていませんか!?髪の毛を触ったりハンドクリームを塗ったりと、日常の中で手や爪に油分がたくさんついています。
油分がついたままマニキュアを塗ってしまうと、マニキュアが浮いてしまい剥がれやすい原因になります。
必ず、ネイルをする前はしっかりハンドソープでキレイに手や爪を洗ってください!!
洗えない場合は、ウェットティッシュでキレイに拭いたり、又は爪の表面を除光液で軽く拭いても大丈夫です。
マニキュアを塗る時
ベースコートを塗る
カラーを塗る前に、ベースコートを塗ります。
爪の表面に凹凸があるとマニキュアが剥がれやすくなってしまう原因にもなるので、ベースコートを塗り、爪の表面を整えます。
また、ベースコートを塗っておくことでマニキュアと密着して長持ちしてくれます。
マニキュアのカラーの色素沈着の防止にもなりますので、必ずベースコートを塗りましょう。
エッジ部分も忘れずに
マニキュアは、先端から剥がれてきます。
なので、マニキュアを塗る時は必ずエッジ部分(爪の先端)も塗りましょう。
厚塗りにならないように
厚塗りになってしまうと、マニキュアがよれたり剥がれやすくなってしまいます。
マニキュアを塗る時は、まず薄ーく1度塗りします。マニキュアが乾いたら、2度塗りします。
1度にたっぷり塗ってしまわずに、薄く塗り重ねるようにしてください。
また皮膚にはみ出してしまうとそこから剥がれてきてしまうので、マニキュアははみ出さないように塗ります。
トップコートを塗る
仕上げにトップコートを塗る事で、カラー自体にダメージを与えないようにします。
トップコートを塗っていないと、カラーに直接キズがついてしまったり、剥がれてしまったりするので、トップコートでコーティングしましょう。
トップコートもカラーの時と同様にエッジ部分も必ず塗ってください。
アフターケア
マニキュアをキレイに塗った後、ちゃんとケアするとキレイなままの状態がキープできます。
キューティクルオイルを塗る
爪の乾燥も、マニキュアを剥がれやすくする原因の1つです。
さらに爪が乾燥すると、二枚爪になったり割れやすい爪になったりと、爪にとってよくありません。
キューティクルオイルを甘皮部分に塗り、爪の回りに馴染ませて、ケアすると爪の乾燥を防ぎ健康な爪を育てることができ、マニキュアの持ちもよくなります。
トップコートは2日おきに塗る
手を洗ったり、家事したり、お風呂へ入ったりとしていくうちに少しずつ少しずつ剥がれてきています。
トップコートが取れカラー自体が剥がれないように、トップコートを2日おきくらいに1度塗りましょう。
それでもこのように、時間が経つと先端部分から剥がれてくることはあります。
先端部分が剥がれてしまってもそのままにしないで、少しくらいの剥がれだとカラーを剥がれた部分に塗り、トップコートを塗ると、見た目は始めとほぼ変わりません。
または、ラメを先端に塗ることで剥がれた部分を隠すこともでき、またネイルデザインも変化するのでオススメです。
まとめ
マニキュアを長持ちさせるコツはいかがでしたでしょうか!?マニキュアは、ジェルネイルに比べてどうしても、持ちが悪くなってしまいます。
ですが、マニキュアだとネイルサロンへ行かなくても、いつでも気軽に自分で楽しむことができるのでマニキュア派だという方も多いと思います。
せっかくキレイにできても、すぐに剥がれてしまってはもったいないですよね。いつものネイルに今回ご紹介したコツを加えて頂けるだけで、ネイルの持ちが断然違ってきます。
コツを覚えて、美しいネイルを長くキープしましょう。