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読書の秋です。毎年10月27日から11月9日までの2週間は読書週間です。日頃から活字に嗜んでいる方も、忙しくて読む暇がないという方も、この機会に1冊を手に取ってみませんか?本を読む事、活字に触れるという事は、物語、実用書、雑誌などどんな装丁の書物であれ、著者や編集者つまり他人の価値観、人生観に触れると言う事。知識だけでなく、たくさんの世界観を吸収して自分の世界を広げてみましょう。
生活、趣味の実用書
暮らしのための実用書は、読んでいるとためになる事がたくさん詰め込まれています。あっと驚くような暮らしの技術だけでなく、それが生み出された経緯に驚いたりまた参考になったり。
ただ流し読みしただけでも身になるものや役立つ情報が満載です。また趣味の実用書はどれだけ読んでいても飽きません!楽しく読んで更に他者のセンスや技術を吸収出来てしいますので、スキルアップにもなりますからつい時間を忘れて夢中になってしまいます。
雑誌、情報誌
今が旬の話題がぎゅっと凝縮された雑誌や情報誌は、イラストや写真がメインのため、とにかく華やかです。ただ目で楽しむためにページを捲り続けていても、とにかくたくさんの情報が飛び込んで来ます。
季節感たっぷりのコスメやファッション、見た目にも美しい食の数々に癒されうっとりしてしまいます。女子を虜にする付録にはいくつになっても惹かれてしまいます。付録欲しさに雑誌を買うのも楽しいものです。旅行関係の雑誌や情報誌もまたステキです。いつか行ってみたい、どんな空気だろうと思いを馳せるときめきに満ちています。
エッセイ
気軽に読める本の代表選手エッセイ。話し掛けるような文章は日頃の会話の延長のよう。何冊も読むうちに著者に親しみを覚え、長いお付き合いの友人のような気がして来たり。エッセイを読む事によって、自分以外の価値観を自然に感じ学べる機会にもなります。
また自身にとっては定番の『あるある』に出会ったり、自分だけかと思っていた秘密の癖の様なものが実はそうでもなかった事に気が付いたり。心の友を探しに本の世界に出掛けてみるのもステキな時間になりそうです。
物語
紙にペンで書くだけで何でも創造出来てしまうのが、物語と言うものの素晴らしさです。例えば1000羽の鳥でも、そう書いてしまえば物語の中に1000羽の鳥は存在してしまいます。1000羽の羽ばたきや鳴き声そして巻き上がる羽毛が、表現ひとつで本当に今自分の目の前で繰り広げられている景色のように感じられるのです。
ファンタジーなど、現実ではあり得ない事もお手の物。空を飛んだり時間を遡ったり、変身して悪の秘密結社と戦ったり。勿論、じっくり丁寧に描かれた、いわゆる文学と呼ばれる世界もとても素晴らしいです。いつまでも読まれているものには、一言では言い表せない魅力があります。
書くという事
伝えたい事は何か?どうやって伝えようか?そして、どうやったら伝わるか?書くという事、表現する事を通じて伝え方の技術が洗練されます。
最後に読書の秋です。ぜひ読書を通じて、いつも頑張っている脳内をリラックスさせ、心を楽しみでいっぱいにしてあげませんか?
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