美しいおっぱいを保つために!『おっぱいルール』vol.4
2017/05/11UP! by 山口 裕加里 タグ: おっぱい, ストレッチ, ストレッチポール, ダイエット, バスト, ボディケア, 大胸筋, 筋トレ, 筋肉, 美乳, 背中
こんにちは、エステティシャンの山口裕加里です。暑い夏がすぐそこまできていますね。露出が増える分、ダイエットへの意識が高まっているのではないでしょうか。体重を減らすだけのダイエットは、筋肉が落ちてしまい、見た目がしぼんだようなボディになってしまいます。まさに、このようなダイエットは、おっぱいを小さくする原因になります。おっぱいを大きくするには、脂肪もいるけど、筋肉もちゃんと必要です。今日はおっぱいの筋トレをご紹介します。

背中をほぐす
筋トレの前に、背中全体の筋肉を緩ませる、いわゆるストレッチを行いましょう。ストレッチをすると、おっぱいトレーニングがしやすい状態になります。背中が疲れているのに、トレーニングをすると無駄に力んでしまい、目的とは違うトレーニングになってしまいますよ。
≪背中ストレッチ≫
【用意するもの】ストレッチポール

【背中ストレッチ方法】
1.ストレッチポールの上に背骨をのせます。
2.左右にストレッチポールを少し転がす。
※背骨のサイドにある筋肉を解すイメージです。
3.降りるときは、床に滑り落ちるように降りてください。
ストレッチポールは他にも様々なトレーニングがありますので、お家に1つあると便利ですよ。
大胸筋と肩甲骨のトレーニング
大胸筋は、おっぱいの土台です。パソコン作業が多い方、猫背の方は、普段から大胸筋をあまり使わずに過ごしています。筋肉は使わないと、どんどん弱ってしまいますよ。
【腕立て伏せ】
1.膝を床につけて、四つん這いになります。両手は肩幅の広さぐらいです。
2.その状態で腕立て伏せをします。腕をまげたときは、肩甲骨同士を引き寄せ合わせます。この腕立て伏せの目的は、大胸筋を鍛えることと、肩甲骨を動かすことです。
慣れないときは、深く腕立て伏せがしんどいと思います。
そのときは、浅く腕立て伏せから始めましょう。腕を曲げたときは、肩甲骨をしっかり引き寄せましょう。
慣れてきたら、徐々に腕立て伏せの深さを深くしていきましょう。
3.回数は、何回でもいいです。5回1セットとすると、朝晩に1セットずつを継続することがオススメです。

筋肉を使う前後には
ご紹介したトレーニング以外にもたくさんのおっぱいトレーニングがあります。どのトレーニングであってもオススメしたいことがあります。それはトレーニング前後にはストレッチをすることです。自分では大丈夫と思っていても、筋肉は意外にも突然の運動に驚いてしまいます。ストレッチをいれてあげることで、運動のお知らせを筋肉に送ることができます。また、運動後には、筋肉を落ち着かせるためにも、ストレッチをしてあげましょう。そうすることで、より美しい筋肉を育てることになります。
まとめ
便利な世の中になり、筋肉を使うことが少なくなってきています。今回ご紹介したストレッチはどれも手軽に行うことができます。是非おっぱいを美しく保つためにも、トライしてみてくださいね。