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あなたは大丈夫?残念な女性に見られないための「歩き方」講座2017/08/08UP! by 本橋あやは タグ: ガニ股, ハイヒール, ライフスタイル, 印象, 大股, 歩き方, 残念, 猫背, 立ち方, 綺麗な歩き方, 背筋を伸ばす 美人でメイクもファッションもばっちり決まっているのに、「歩き方」が残念なせいで魅力の無い女性に見られてしまうことも多いもの。それってとてももったいないことではないでしょうか。そこで今回は、残念な女性に見られないために意識するべき「歩き方」についてお話していきます。
気を付けて!こんな残念な歩き方をしていませんか?
「歩く」という動作は毎日当たり前のように行う動作ですから、特に意識せずに行っているという方も多いと思います。 しかし、歩き方は意外と人から見られているもの。あなたの印象が決まる要素の一つです。 だからこそ、周りに老けた印象やがさつな印象を与えてしまう歩き方には十分注意したいものですよね!あなたは、こんなNGな歩き方をしていませんか?
猫背でうつむき加減に歩く
無意識に歩いていると、猫背になってしまうという方もいらっしゃるでしょう。また、背が高いことを気にするあまり、猫背気味になってしまう女性も意外に多いようです。 猫背は老けた印象やだらしない印象を与えてしまいがちです。
ガニ股で歩く
いくらファッションやスタイルが素敵でも、ガニ股で歩いているとそれだけでガサツで男っぽい印象に見られてしまう可能性が! 特に男性からの受けは悪いようです。
小股でちょこちょこ歩く
小股で歩くとどことなく小動物のようでかわいい印象を持たれることもあるかもしれません。しかし、大人の女性の魅力はあまり感じさせない歩き方といえます。
ドスドスと音を立てて歩く
音を立てて歩く女性は「強そう」「男っぽい」などと思われてしまいそう。 魅力的な女性とは程遠い印象を持たれてしまうかもしれませんよ。
綺麗な立ち方、歩き方をマスターしよう!
それではいよいよ、女性らしい綺麗な歩き方についてお話していきます。正しい歩き方はすぐに身につくものではないため、毎日意識することが大事です。
まずは正しい立ち方をマスター
綺麗に歩くためには、立ち方も意識する必要があります。まずは壁際に立って、正しい立ち方の感覚を覚えましょう。
壁に、後頭部、肩、お尻、かかとが付くように立ってみましょう。このとき、あごを引いて胸を張って、肩の力は抜いてください。そして腹筋やお尻の筋肉に力を入れるように意識します。
直線の上を歩くイメージで
普段は脚を無意識に交互に出して歩いていると思いますが、綺麗に歩くためには「一本の直線の上を歩く」イメージで歩きます。姿勢も意識して正しましょう。頭を上から糸でつられているようにイメージすれば、自然と綺麗な姿勢になると思います。
そして視線は足元ではなく前に向け、肩幅くらいの歩幅で歩きましょう。小股で歩くよりも、少し大股気味に歩いた方が美しく見えますよ。
自分の脚を長く意識
自分の脚がろっ骨の下やみぞおちくらいの位置から生えているようなイメージをしてみてください。そのイメージを持ったまま歩くと姿勢が正しくなり、ひざも伸びて綺麗に歩けます。
ハイヒールで綺麗に歩くには?
スニーカーやヒールの低い靴では綺麗に歩けても、ハイヒールだとうまく歩けないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。 ハイヒールで綺麗に歩くコツについてお話していきます。
常にひざを曲げて歩いていませんか?
ハイヒールで歩くと、ひざが曲がってしまう方も多いようです。これではなんだかおっかなびっくり歩いているように見えてしまい、脚を長く美しく見せるためのハイヒールが逆効果になってしまいます。 ハイヒールを履いて歩くときには、ひざが曲がらないように意識しましょう。
かかとから着地をしない
スニーカーなどフラットな靴で歩くときには、かかとから着地するという方が多いでしょう。しかしハイヒールの場合には、かかとから着地すると不安定になり、危険も伴います。 ハイヒールで歩くときには、かかととつま先を同時に、どちらかといえばつま先から着地するようにします。それによりひざが曲がることも防げるでしょう。そして内股にならないように、少しつま先を外に向けると綺麗に見えます。 同時に、胸を張って背筋をまっすぐにすることも意識してくださいね。
歩きにくい場合には靴選びに注意して
足を長く見せたいからなるべくヒールの高い靴を選びたいという気持ちは分かります。しかし無理してヒールが高い靴を履くとバランスが悪くなり、危険なだけでなく歩き方も不自然に。むしろ魅力が半減してしまうことになりかねません。 普段からハイヒールにあまり慣れていないという方は、低めのヒールから始めて徐々に慣らしていくのがおすすめです。
最後にファッションやメイクをバッチリ決めたら、ぜひ歩き方も綺麗に見えるように意識してみてください。毎日が歩き方のレッスンのつもりで、通勤中や買い物中などにも常に綺麗な歩き方を習慣にしましょう。 周りからのあなたの印象が、きっと今まで以上に良くなるはずですよ。
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