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毎朝、寝ぐせをうまく直せずに苦労しているという方も多いのではないでしょうか。実はちょっとしたポイントを押さえることで、寝ぐせが直しやすくなるんですよ。そこで今回は、寝ぐせの直し方やそのコツについてご紹介。寝ぐせが付きにくくなる方法についても、合わせてお話していきます。
目次 はねた部分だけでなくしっかりと根元まで髪を濡らそう!
寝ぐせを直すためには、やはり髪を濡らしてドライヤーでブローするのが確実な方法です。
寝ぐせ直しのブローを行うとき、どこをどのくらい濡らしていますか?
筆者が実際に美容師さんに聞いたところ、「毛先だけを濡らしても寝ぐせはうまく直せない」との回答が。
これまで毛先しか濡らしていなかったという方は、しっかりと根元まで濡らすようにしてみてください。これだけで、寝ぐせがぐっと直しやすくなりますよ。
髪を濡らす時には寝ぐせ直し用のミストなどを使うのがベター
髪を濡らす時には、霧吹きを使って水で濡らすという方が多いと思います。
可能ならば、髪の表面をコーティングしてドライヤーの熱から髪を守る効果のある、寝ぐせ直しミストなどを使うことをおすすめします。
また、髪を水で濡らした後に、洗い流さないトリートメントを少量付けるのもおすすめですよ。
筆者は、美容成分入りのフレグランスミスト(髪にも使用できるタイプのもの)を寝ぐせ直しに使用することもあります。髪がしっとりまとまりやすくなるうえに、香水をつけたようにいい香りが楽しめますよ。
髪を濡らしたら数分時間を置くのも上手に直すポイント
寝ぐせ直しのために髪を濡らしたら、すぐにブローを始めるという方が多いと思います。
すぐには寝ぐせがほぐれないため、濡らした後数分置いてからブローを始めるようにしましょう。
朝の忙しい時に待っていられないという方は、髪を濡らしてから一旦ほかの身支度などを行い、そのあとにブローをして寝ぐせを直すようにすると時短になりますよ。
ブローをする時には、根元からドライヤーを当てるのがポイント。毛先は、くせをブラシで引っ張るようにとかしながら乾かします。 最後に冷風で仕上げると、しっかりとセットされますよ。
ヘアアイロンは濡れた髪に使用しないように注意して
先ほどもお話したように、寝ぐせは基本的に根元から濡らしてほぐしたほうが直りやすいので、ひどい寝ぐせはヘアアイロンでは直しにくいです。どうしてもヘアアイロンで仕上げたいなら、一度髪を根元まで濡らしてドライヤーで乾かしてから、ヘアアイロンを使うようにします。
ちょっとした寝ぐせやうねりを直すなら、ヘアアイロンだけでもOK。
また、くせ毛を伸ばしたい場合などを除き、温度は低めに設定するのがおすすめ。髪へのダメージを抑えるために、100度~140度くらいまでにするのがベターです。
どうして寝ぐせが付くの?寝ぐせを付けないためのコツを伝授
そもそも、寝ぐせが付いていなければ朝の忙しい時間に寝ぐせ直しをする必要もなくなりますよね。
・しっかりと乾かす 髪が濡れたままの状態だと、水素結合が緩んだ状態になっており、枕などの痕が付いてしまいます。その状態で乾いてしまうと、寝ぐせが付いてしまうことに。
・トリートメントなどでケアする
・枕を変えてみる
最後に朝の忙しい時に寝ぐせが直らないと焦ってしまいますよね。根元からしっかりと濡らし、一度寝ぐせをほぐしてあげると直しやすくなりますよ。なるべく、専用の寝ぐせ直しミストを使って、髪のダメージを抑えるようにしましょうね。
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