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こども時代に読んで忘れられない絵本は誰にでもありますよね。大人になっても、思わず書店で手に取ってみてしまう魅力的な絵本もたくさんあります。絵本の限られた文章や魅力的な絵柄にこころ惹かれることも多いです。絵本作家の原画展やミュージアムに訪れる大人もたくさんいます。みなさんはどんな絵本が好きですか?
翻訳者の日本語で魅力が増す翻訳の絵本
小さいときからお馴染みのクマのプーさんやミッフイーちゃんなどの魅力は、絵柄はもちろんのこと日本語に翻訳してくれた翻訳者さんの言葉によるところもたいへん大きいですね。
「どろんこハリー」も簡潔な文章で行方不明になった黒いぶちのある白い犬ハリーを探し、最後に黒いぶちのある白い犬が黒いぶちのある白い犬に戻る様をユーモラスに語る楽しい絵本です。どうして戻るのかは読んでのお楽しみです。
原文で読む海外の絵本
原語のまま読むのも作者の文章の魅力が直に感じられて楽しいものです。
わからない言葉は、スマホの辞書や翻訳アプリを見ながら読むのも楽しいですね。また海外の絵本を読む楽しみの一つは、その国の文化が伝わってくることでもあります。イースターやハロウィンなども絵本で初めて知りました。
小さくて持ち歩ける絵本
絵本は通常15見開き(30ページ)くらいのものが多く、表紙と裏表紙のほかにも扉絵などが本文の前にある場合もありますが、それを加えても32ページ~34ページほどです。ページ数が少ない絵本ですが、さらに小ぶりの絵本になるととても持ち歩き易いし、バックに入れて旅行先などに持っていけます。外国語のペパーバックには気後れしても、絵本なら翻訳アプリ見ながら乗り物の中でも楽しめますね。
小さくて新書サイズや文庫本サイスの絵本なら手軽です。また絵本作家「雨猫」(さかにしあい)さんの豆本は約6.5センチ四方の小さな絵本ですがしっかりとした絵柄と文章の手作り絵本です。
まとめこどもの頃に出会った忘れられない絵本、大人になって出会った絵本、どれも大切な宝物ですね。絵本はいくつになってもこども時代から持っている想像力をかきたてる不思議な魅力があります。また、夜眠る前のひとときにお茶を飲みながらページをめくるのも一日の疲れをリセットさせる良い習慣になります。 猫のダヤンでお馴染みの池田あきこさんのダヤン7のコミック仕立ての絵本を原画展の会場で見つけました。
コミック仕立てもスヌーピーみたいでまたいい味わいです。 人気作家の絵は、グッズになって日常品として愛用できるのも好きなものを身近においておきたいタイプには嬉しいものです。 ディズニーのキャラクターとして有名なクマのプーさんも、作家A・Aミルンとコンビを組んだイラストレーターのアーネスト・H・シェパード版のグッズもあるのも原作好きには嬉しい限りです。
余談になりますが、美術館にラファエロ展に行ったときに15センチ四方の小さめの画集を手にいれたのですが、このサイズの絵本作家の画集があれば探してみたいと思ってます。
絵本好きのための絵本専門店もあります。お気に入りの絵本探しに行ってみませんか?
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