日常的にメガネをかけなくてはならないけれど、メガネをかけるとどうしても老けて見えてしまう。どうしたらいいの？と悩んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか。そこでこちらでは、老けて見えない、若見えするメガネの選び方についてお話していきます。

若見えしたいなら避けるべき！老けて見えやすいメガネってどんな形？

若見えするメガネ、似合うメガネは人それぞれ。顔の形や髪形、肌の色などによっても変わってきますが、一般的に老けて見えてしまいがちな形がある事も事実。

それは、フレームなし（リムレス）のメガネや透明のフレームのメガネ、細いシルバーのフレームのメガネなどです。

もちろん、これらのメガネが似合う方もいらっしゃいますが、若見えを狙うなら一般的には避けたほうが無難だと言われています。

特にフレームなしのメガネは、目元が強調されることでしわなどが余計に目立ってしまい、さらに老けて見えてしまうことも。

私自身、若く見えるメガネが欲しいと思ってメガネを買いに行ったときに真っ先に試してみたのが、リムレスや銀縁のメガネでした。理由は、メガネの印象が強くならなければ老けて見えないだろうと思ったからです。

しかし、かけてみたら若見えどころか普段よりも10歳は老けて見えてしまいました。メガネを購入する時には、思い込みを捨ててとにかくさまざまな形を試着しまくることをおすすめします。

顔のイメージと反対のイメージのフレームを選ぶと似合うフレームが見つかりやすい

メガネをかけるとどうしても地味な印象になってしまうし老けて見えてしまうという方は多いと思います。しかし、似合うフレームを選べばむしろ若く見せることも可能。さらに、フレームの形によっては気になる目元のしわやシミなどを上手に隠すこともできるんですよ。

一般的には、顔のイメージと逆のイメージのフレームを選ぶと、似合うフレームが見つかりやすいと言われています。

例えば、丸顔の方はシャープな印象に見せてくれる四角い（スクエア型）のメガネ、顔が四角い方は柔らかい印象に見える丸い（ラウンド型）メガネなど。

面長の方は、メガネの縦の幅が長めのものが良いでしょう。

似合うメガネの大きさは眉毛からあごまでの長さの3分の1くらいサイズだと言われていますから、そのことも意識して選んでみてくださいね。さらに、メガネの幅が顔の横幅と同じくらいだとなお良いでしょう。

また、せっかくならメガネで目元のしわやシミを隠したいという方は、フレームなしやフレームの細いタイプではなく、しっかりとフレームのあるタイプを選ぶと良いでしょう。

自分に合ったカラーのフレームやレンズを選ぶのがポイント

メガネ選びというと、まずはどうしても形にこだわってしまいますよね。
しかし実は、フレームのカラーも似合うメガネ、若見えするメガネ選びのポイントとなってきます。

髪の色、目の色、肌の色によって、似合う色を選んでみましょう。髪の色が明るめの方は明るいブラウンやレッド系、黒髪の方は濃い色のフレームが良いと言われています。

アイシャドウやリップなどのメイクアイテムを選ぶ時に、パーソナルカラーを意識して選んでいるという方も多いのではないでしょうか。

実はメガネの色選びも一緒。パーソナルカラーを意識して選ぶと、しっくりくるカラーを選ぶことができますよ。
これまでフレームのカラーは完全に好みだけで決めていたという方は、ご自分のパーソナルカラーも意識して選んでみてください。

また、目元の肌悩みを隠すにはカラーレンズも有効。
カラーレンズというと年配の方が使用しているイメージがあり、余計老けて見えるのでは？と心配される方もいらっしゃると思います。

しかし、最近では薄い色のカラーレンズもたくさんありますから、そのようなものを選べば大丈夫。血色をアップしてシミやクマを目立ちにくくするピンク系やオレンジ系、透明感を与えてくれるブルー系などさまざまなカラーがありますから、肌悩みやなりたいイメージで選んでみると良いですね。

メガネの形だけではなくて「かけ方」や「目の位置」も重要だった！

メガネで老けて見えないためには、実は「目がメガネのどのあたりに来るか」も重要。普段あまり意識していない方も多いかもしれませんが、ずり落ちたメガネはやはり老けて見えてしまう原因となるため注意しましょう。黒目が、レンズの中心あたりに来るくらいがベストだと言われています

メガネをかけている時には、ずり落ちた感じになっていないかどうか、かけ方も意識してみてくださいね。

メガネがすぐにずり落ちてしまう・・・という方は、メガネ店で調整をしてもらうのも良いでしょう。

最後に

若見えするメガネを選びたい方は、老けて見えるタイプのフレームを選ばない、自分に合った形や色を選ぶ、ずり落ちに注意するといったことを意識しましょう。フレームの太さやレンズのカラーによっては目元の肌悩みをカバーできる可能性がありますから、メガネを味方につけてしまいましょう！

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