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知らないと危険!第3の紫外線ブルーライトの影響と対策法2021/07/08UP! by mimiko タグ: UVケア, ブルーライト, ボディケア, ライフスタイル, リモートワーク, 健康, 光老化, 生活習慣病, 眼精疲労, 睡眠障害, 紫外線対策, 美容, 美肌 近年スマートフォンやPCなど電子機器の普及により、耳にする機会も増えてきたブルーライト。 実はブルーライトは太陽光の一種で、きちんとケアしなければ美容や身体的な影響が出ることもあります。 今回はそんなブルーライトについてお話していきます。
目次 ブルーライトとは「第3の紫外線」とも呼ばれている、可視光線の一種です。 最近耳にする機会が増えたため、突然現れた新種のものと思っている方もいるかもしれませんが、これはもともと太陽光の中に含まれていたもの。ですがこちらは他の紫外線などとは違い、LEDをバックライトにしたディスプレイからも発生しています。
ブルーライトは目に見える光の中で最も強いエネルギーを持っていて、角膜や水晶体で吸収されず直接網膜へ届きます。
特にスマートフォンやPCなどの画面を通して浴びるブルーライトは、太陽から降り注がれるよりも距離が近く、時間も長いため、眼や身体に大きな負担をかける危険性も。
昔とは生活スタイルが大きく変わった今だからこそ、きちんとケアしていく必要があるのです。
ブルーライトの影響まだ解明されていないことも多いブルーライトですが、身体や肌への様々な影響が危惧されています。
・身体的影響睡眠障害などが懸念されています。 人は本来、ブルーライトを浴びることで体内時計を整えてきました。しかしこれは、あくまで日中に太陽から浴びるブルーライトのことで、日の出ている時間に太陽から届くわずかな量の範囲内でのこと。他にも、体温やホルモンバランスの調節という役割も担っています。 ブルーライトを浴びる量が増えた今では、これらが崩れることにより、睡眠の質の低下や慢性疲労などを引き起こします。その結果、肥満や鬱、心臓病や糖尿病など全身に症状が現れる危険性も。
・眼への影響目の疲れやドライアイ、焦点が合わないということが起きると言われています。悪化すると肩こりや頭痛の原因にもなり得ます。
まだ大きな病気の原因になるというはっきりした研究結果は出ていません。ただ、ブルーライトは角膜や水晶体を通過して直接網膜に届くため、網膜への負担がかかっているということは言えるのではないかと思います。
・肌への影響ブルーライトは紫外線と非常に近い性質を持っています。
まずUVAと同じく肌内部の細胞にダメージを与え、たるみやシワの原因となります。 そして、UVBの性質である色素沈着を引き起こす可能性も。紫外線による日焼けと同じように肌を黒化したり、シミの原因にもなり得ます。
ブルーライトの対策法昔のように日中しかブルーライトを浴びない生活はもう難しいので、危険性をしっかり理解した上で正しく対策をしていきましょう。
・明るさを調整するディスプレイが明るいほど、ブルーライトの量は多くなります。まずはスマホやPCなどの明るさを調整してみてください。 明るさを抑えることで、浴びる量を物理的に減らすことができます。
・長時間使用しない厚生労働省のガイドラインでは、電子機器1時間の使用ごとに15分休憩をとることが推奨されています。 特にスマートフォンやゲームなどは時間を忘れて使用してしまいがちですが、長時間の使用はダメージの蓄積になります。時間を見ながら使用していきましょう。
・ブルーライトカット効果のあるものを使う日焼け止め、ベースメイク、メガネなど最近ではブルーライトカット効果のある商品が多くあります。他にも画面に直接貼れるフィルムなどもあるため、自分に合ったものを取り入れてみてください。
最後にブルーライトの危険性についてお話してきましたが、決してデメリットだけではありません。 集中力を高めてくれたり、身体を目覚めさせる効果もあります。 日々のケアをきちんとして、上手にブルーライトと付き合っていきましょう。
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