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10代、20代の頃はサラサラのストレートでツヤのある髪だったのに・・・。30代、40代を越えたら、いつの間にかうねりやパサつき、ツヤがなくなるなど、”老け髪”に悩まされてしまう・・・。これは私自身が感じたことです。
年齢を重ねると、様々な原因で昔とは違う髪質になってしまいます。その原因とは?対処法は?今回は老け髪をケアする5つの方法についてお話致します。
目次 どうして髪も老けるの?
髪が老ける原因は、ずばり、たるみ!顔の皮膚がたるむように、頭皮の皮膚もたるみ、毛穴がゆがんでしまいます。そして、生えてくる髪がストレートではなく、うねってくせ毛のようになってしまうのです。
また、出産や更年期など、女性はホルモンバランスで肌や体調が変化していきますよね。同じように髪質も変化してしまうことも。
肌の新陳代謝であるターンオーバーの乱れにより、水分と油分のバランスが崩れることも髪のうねり、パサつきなど老け髪の原因になると思われます。
顔だけでなく頭皮のケアも大切に!
たるみやシワなど、鏡を見れば肌の老化はすぐにわかります。しかし、頭皮のたるみは鏡を見てもすぐにはわからいため、何もせずに放置している方も多いのではないでしょうか。
老け髪を防ぐには、頭皮のケアも大切!洗顔後、肌に水分、油分や美容成分を補給してスキンケアをするように、シャンプー後は頭皮のお手入れもしっかり行いましょう!
頭皮のケア方法
1.まずは、頭皮専用のローションや美容液を頭皮になじませます。
2.下から上に髪をかきあげるようにして、指をしっかりと髪の中に差し込み、頭皮に指の腹を当てます。
3.5本の指を使って頭皮全体をまんべんなくもみほぐすようにマッサージします。
気持ちいいな、と感じる程度の強さでマッサージしましょう。
頭皮用のローションや美容液は、様々なタイプのものがあります。私が愛用中の頭皮用ローションは「モルティ薬用育毛ローション」です。
生薬有効成分ショウキョウ、センブリとビタミン誘導体が頭皮の血行を促進して髪に必要な栄養を届けてくれます。頭皮にスプレーするタイプなので使いやすく、シャンプー後に付けると爽快感があります。
パールエキスやホホバオイルがパサつきを抑えて、髪にツヤを与えてくれます。シリコン、香料、着色料、防腐剤などは無添加。
二人目出産後から、気になっていた抜け毛にも効果がありました。
『シャイン!シャイン!』でツヤ髪を取戻す!
昔のようなツヤ髪を取り戻したい!そんな願いに応えてくれそうなアイテムが登場!『ダイアン パーフェクトビューティー』のダメージケアライン「ミラクルユー」より、究極のツヤ髪を目指す『シャイン!シャイン!』が2020年8月1日(土)に発売されました。
プラチナゴールドケラチン、プリズムシャインコート、エルカラクトンという新しい3つの厳選成分を配合。髪の内側と外側の両方へアプローチ。健やかに輝くツヤ髪へと導きます。
私は美容と健康のため、バターやマーガリンの代わりにギーオイルを料理に使っています。不純物がなく、ビタミン類など栄養たっぷりのオイル。『シャイン!シャイン!』には、そんなギーオイルが配合されているのです!これは日本初だそうですよ。
また、カラーリングの退色防止効果が期待できるクロトウヒ樹皮エキスも日本初配合。表面をコーティングしながらダメージを補修し、カラーの退色を防いでくれます。
プリズムリペアミストは、シャンプー後の濡れた髪の補修や、日中も使える便利なスプレータイプのトリートメント。スタイリングの時、ワックスに混ぜて使うのもおすすめです。
『シャイン!シャイン!』でケアした後は、指通りがなめらかで、触り心地がツルツルして気持ちいい!からまりやすい髪が、手ぐしだけでもするっと通るようになりました。
老け髪を防ぐには自然乾燥はNG!
シャンプー後、ドライヤーはかけずに自然乾燥にすると、髪に良いと思われるかもしれませんが、実は逆なのです。濡れた髪は最も傷みやすいため、放置していると切れ毛や枝毛の原因になります。
また、髪のうねりでお悩みの方は、ドライヤーをかけないとますますうねってしまいます。
老け髪を防ぐには、シャンプー後は自然乾燥せずにしっかりとドライヤーをかけて乾かすこと。必ずドライヤーの熱から髪を守るトリートメントを付けてから、乾かしましょう。
ドライヤーをかける時の注意点は次の通り
・ドライヤーを髪に近づけ過ぎないようにする ・上から下に向かってキューティクルを閉じるようにしてかける ・髪が乾いた後は冷風をあてる
髪が乾いたら、上から下に向かって冷風を当てるとキューティクルが閉じてツヤっぽさが出ますよ!これは私が必ず行っていることです。
自然乾燥もNGですが、夏は暑いからといって、扇風機の風を髪にあてて乱暴に乾かすと・・・髪がパサパサになります。扇風機の風で乾かすのもおすすめできません!
今は早く乾くドライヤーや、キューティクルを守ってツヤを出してくれるドライヤーなど、高機能ドライヤーがたくさんあります。毎日使うものですので、良いドライヤーを選んでみてはいかがでしょうか。
髪に必要な栄養を食事で摂る
20年ほど前のことですが、食べないダイエットをして、若いのに髪がパサパサになってしまった女性を知っています。彼女はダイエット中であっても必要なタンパク質さえも制限していました。
タンパク質は体を作る土台になる栄養素。髪を構成している成分は、ほとんどがタンパク質。肉、魚、卵、大豆製品など様々な種類の食材から、まんべんなくタンパク質を摂りましょう。
また、取り入れたタンパク質を効果的に吸収するためにはビタミン、ミネラル類も必要。わかめなど海藻類に含まれるヨウ素、牡蠣や豚レバーなどに多く含まれる亜鉛は髪を健やかにしてくれる栄養素。積極的に摂るようにしたいですね。
髪や頭皮にも紫外線対策を
髪に降り注ぐ紫外線量は肌の2~5倍と言われています。髪が紫外線を浴びると、髪を構成しているアミノ酸が酸化し、ケラチンタンパクがダメージを受けます。そしてキューティクルが剥がれ、タンパク質や保湿成分が流出。
髪のツヤが失われ、枝毛や切れ毛、カラーリングの退色など様々な悪影響を及ぼします。
そして、頭皮も肌と同じように日焼けします。無防備に紫外線に当たっていると、頭皮の肌色が黒くなってしまいます。それだけではなく、頭皮の毛穴がたるみ老け髪の原因になったり、頭皮の痒みやフケなどの原因に。
髪や頭皮も肌と同じように紫外線対策をすることが大切。外出時は帽子をかぶったり、日傘を差す。「サボリーノ おはようサンカット UVスプレー」など、髪にも使える日焼け止めスプレーを使うのもおすすめです。
最後に髪は手をかけてあげれば、ちゃんとそれに応えてくれます。うねりやパサつき、ツヤがなくなるなど、『老け髪』を感じても諦めないで!毎日のヘアケアで昔のようなツヤ髪を目指すことが可能。美髪を手に入れて、髪のオシャレをもっと楽しみましょう!
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