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香水やオーデコロンなどを楽しみたいけれど、選び方が分からない、どのくらい付けたらいいか分からないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。ポイントを押さえれば、もっと気軽に香りを楽しめるようになりますよ。そこで今回は、香りの選び方や種類、付け方のポイントなどをご紹介していきます。
目次 「香水」は配合される香料の量によって呼び名も変わる?!
香りを楽しめるコスメといったら香水やオーデコロンなどですよね。これらは同じもののように感じますが、実は配合されている香料の割合などによって呼び名が変わるのです。
・香水(パルファム)
・オードパルファム
・オードトワレ
・オーデコロン (参考:日本化粧品検定1級対策テキスト)
これらのほかにも、練り香水や、もっとライトに香りを楽しめるフレグランスミストなどもあります。
より濃厚な香りを長く楽しみたい方は香水、短時間だけ香らせて食事の邪魔にならない程度に楽しみたいという方はオーデコロンを選ぶなど、工夫してみてくださいね。
香水(パルファム)やオードパルファムは少し付けただけでも強めの香りになるので、たくさんつけてしまうと周りの方の迷惑になる可能性もあるので注意しましょう。
香りは時間とともに変わる!好みのタイミングを把握しておくのもおすすめ
香水は、付けてから香りがなくなるまでずっと同じ香りではありません。さまざまな香料で作られており、それぞれ揮発する時間が違うため、香りは時間とともに変化していきます。
<トップノート>
<ミドルノート>
<ラストノート>
中心となるミドルノートの香りを楽しむなら、付けてから30分後くらいが目安とされています。大事な予定がある時には、そのタイミングでミドルノートが香るように30分くらい前に付けておくと良いかもしれませんね。
フローラル系?シトラス系?なりたいイメージに合わせて香りを選ぼう!
香水は香りの特徴によって分類されており、どんなタイプの香りを選ぶかによってもイメージが変わってきます。
<爽やかな雰囲気を目指す方>
<女性らしさをアピールしたい方>
<エキゾチックで個性的に見られたい方>
<上品な雰囲気を目指す方>
そのほか、季節やその場の雰囲気にふさわしい香りを選ぶのもおすすめ。
また、TPOに合わせて香りを選ぶことも大事。その場にそぐわないような香りは控えるのがベターでしょう。
周りも自分も心地よく!香水の付け方のポイントは?
満員電車などで、香水の香りがきつい人に遭遇して困った経験のある方も多いのではないでしょうか。
・どこに付ければいいの?
良く香らせたい時には耳の裏やうなじに、ほんのり香らせたい時には足首や膝の裏などがおすすめですよ。
ただし、香水を付けた部位に日光が当たると肌トラブルが起こる可能性があるので注意が必要です。
肌の弱い方はハンカチに吹きかけて楽しんだり、スカートのすそに付けたりするのもおすすめです。
・どのくらい付けたらいいの?
また、自分で香りを感じなくなったからといって、すぐに付け直してしまうと付け過ぎになってしまうかも。先ほどお話した香水の種類と持続時間の目安を参考にしてみてくださいね。
・つける時の注意点は?
一度にたくさん嗅ぎすぎるのはNG!香水を選ぶ時のポイントは?
香水売り場に行ったら、とりあえず全部の香水をかいでみたくなってしまいますよね。
香水は付ける人によっても香りが変わるので、実際に手首の内側に付けてみて香りを確かめましょう。
売り場にムエットという香水を試す紙が置かれている場合には、それに香水を吹きかけます。このときも、アルコール分を飛ばしてから嗅ぐようにしましょう。
自分でなかなか決められないという場合には、専門のショップで店員さんに好みの香りやイメージなどを伝えて、おすすめを聞くのも良いでしょう。
最後に香水は相手に良いイメージを与えることができるアイテムですが、選び方や使い方を間違えると逆効果になることも。周りの迷惑にならないように、付け過ぎにはくれぐれも注意しましょうね。自分の目指すイメージにぴったりあった香水を、じっくり選んでみてください。
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