「着なくなった服、どうしてますか?アンケート」にたくさんのご協力ありがとうございました!
ショッピングするごとに増えていく新しいお洋服。嬉しい反面、クローゼットの奥にあるもう着なそうな服はどうしようかと悩んでしまうこともありますよね。
今回は、キレイナビメンバーの皆さまにお答え頂いたアンケートから、着なくなった服の処分方法やおすすめ活用法をご紹介します!
※アンケート実施期間:2022年1月12日~2022年1月27日
※対象者:キレイナビメンバーの女性、399人
※回答者の年齢分布:20代以下-1% 30代-14% 40代-36% 50代-31% 60代-17% 70代以上-1%
「家にほとんど着ていない服がたくさんある」人は4割も
「家に、1年を通してほとんど着ていない服はありますか?」という質問では、「たくさんある」を選択した人が最も多く40%でした。「まあまあある」が38%、「少しはある」が20%、「ほとんどない」と「全くない」がそれぞれ1%づつという結果になりました。
家に着ていない服が溜まっている人は意外と多いようです。
Q.家に、1年を通してほとんど着ていない服はありますか?
もう着ない服の処分方法第1位は?
「もう着ないと思う服はどうすることが多いですか」という質問では、「可燃ごみで捨てる」と「リサイクル回収で処分する」がそれぞれ41%で1位となりました。2位以降は「そのままとっておく」「雑巾にする等掃除で使う」「家族や友人にあげる」などが選択されました。
Q.もう着ないと思う服はどうすることが多いですか?
キレイナビメンバーのおすすめの服の処分・活用方法ご紹介!
アンケートのコメントにお寄せ頂いたおすすめの着なくなった服の処分方法や活用法をご紹介します。
フリマアプリやリサイクルショップでお金に替えたり、小さく切って雑巾として活用したり…様々なコメントが寄せられました。
●古着屋、リサイクルショップで売る
「持っている服は定期的に見直して、トータルの服の数が増えないようにしています。要らなくなった服は家族分を1つにまとめておいて、リサイクルショップに持っていっています。
今は市町村のゴミ袋も有料で(しかもまぁまぁ高い)、服を捨てるのもタダではないので。」(40代)
「普段はエコリングに買い取ってもらっています。ブランドじゃなくても買い取ってくれるのでゴミに出すよりいいです。」(40代)
「古着屋さんに持って行くなら、流行の変わらないうちが良いと思います。」(60代)
「昨年引っ越しの際、思い切って大量の服を処分しました(他の不要物と一緒に廃棄)。実はあとから多々後悔した物もあるのですが…
新居に来て整理してる時、売ったら良かったのにと言われて。以来、リサイクルショップへ持って行ってます。
金額は大きくないものの、処分できて大助かり。意外と売れるものなんですね。」(40代)
「リサイクルショップで売却します。昔はオークションやフリマなどしていましたが面倒で・・」(50代)
「ブランド物は専門の買取に引き取ってもらう。ノーブランドの服は街のリサイクルショップに持ち込む。
いずれも安い値段ですが、捨てるよりは誰かに喜んで着てもらったらいいなと思うので、できるだけゴミにならないようにしています。」(50代)
●フリマアプリで売る
「フリマアプリで売って、売れたお金で新しい服を購入する。」(40代)
「少しでもお金にしたいのでメルカリで売ります。大量にある場合は古着屋さんでお買取りしてもらいます。」(30代)
「売れそうなものはフリマアプリで売り、売れなそうな物はリサイクルショップか捨てる」(40代)
「人気のデザインやブランドの完売品などは、購入額より高く売れることもあります。
ただ服を売るのはサイズを計測したりアイロンがけしたり等、かなり面倒です(汗)」(40代)
●リメイクする
「ペットの服にリメイクしていました。簡単にできるかと思いきや、犬の服の方が難しい…!」(40代)
「ボロボロになるまでリメイクしながら着まわします。」(50代)
「家にいることが増えたので、着なくなった衣類を孫の洋服にリメイクしたりしてます。」(60代)
「自然素材なら、枕カバーにしたりします。」(60代)
「柄が気に入っているが一部汚れて着られないものは小物や子供の人形の洋服やマスクにリメイクする。」(30代)
「ニットのジャケットとか、肩パッドを取るなど簡単に直せるものはリメイクする。」(60代)
「可愛いボタンや服のアップリケでお気に入りは、捨てる前に取って置き、リメイク(別の服にボタン活用、アップリケは手作りマスクのワンポイント)にします。
あとは、Tシャツで通気性良いものは取って置き、手作りマスク作りの際、裏生地に使用すると、わざわざマスク裏生地を買う必要もなく経済的で一石二鳥。もちろん、お気に入りのTシャツは可愛いデザインなら、マスク本生地にもし、洋服→マスクと二回楽しめますよ。こちらもオススメです。」(30代)
「柄が気に入っているものはエコバックやポーチに作り替える」(20代)
●リサイクル回収を利用する
「まだ着れそうなものは自治体のリサイクル回収に持っていきます。あまりにもボロボロなのや色褪せたものは可燃ゴミとはして処分しちゃいます。」(30代)
「いつか着るかもと取って置きがちなのできれいなうちに資源ごみで出すようにしている。」(50代)
「そのまま捨てるのは忍びないので状態の良いものはリサイクルショップで買い取りに出したり、イベントで古着回収している情報があれば持って行きます。
そこでは一度糸状に戻して再び生地にして服を作るという運動をしているとのことで機会があればまた、と考えています」(50代)
「お店の回収に出します。何かの役に立つと思うと、捨てるより罪悪感が軽いです。」(40代)
「市区町村の古着回収がパッと捨てられて便利」(20代)
●ポイントや割引券と交換してくれるショップに持っていく
「H&Mに持っていくとクーポンをくれるので破れたものは持っていく。」(30代)
「デパートの期間限定リサイクルでお買物チケットに交換してもらって化粧品を買ったりしています。」(50代)
「私がよく行くショップでは、着なくなった洋服を引き取ってくれて、次回以降使える割引券と交換してくれます。まだ状態が良いのに着なくなったお洋服を持っていきます。」(40代)
「持っていくとポイントを貰える洋服屋さんが最近結構ありますよ」(40代)
「スーパーの衣料品回収に出して、もらった割引券を使って下着靴下類を買う。というのが気楽で自分としては一番!(40代)
「メーカーの直営店舗やスーパーなどの回収で買物券に交換してもらうことが多いです。古着屋さんは査定が厳しく値が付きにくいのでこちらの方がお得です。」(50代)
●雑巾にする
「シャツなど吸湿性のいい生地の物はカットして雑巾にしています」(50代)
「Tシャツなどの劣化しやすいものは、切って掃除に使います。襟の部分は細く切り、蛇口をこするとピカピカになって、すっきりします。」(50代)
「Tシャツ類は小さく切って、フライパンの油を吸ったり、カレーやトマトソースなど、いきなり洗うとスポンジに色が付いてしまうものを拭くのに使っています。」(30代)
「ボロボロになるまで着るので、着れなくなった服は、畑仕事する用の作業着にして、それにも出来ないほどボロボロになったら雑巾にします。」(30代)
「使い捨てにする雑巾は、濯ぎも洗剤も要らずエコです。」(40代)
●寄付する
「子どもが通っている保育園で、ウエスとして寄付を受け付けているので、穴の開いたTシャツ等はそちらに出しています。」(30代)
「サイズや好みがいまいちあわない服は、きれいなうちに寄付へ(駅ビルで、寄付すると商品券くれるイベントがたまにあるので)。」(60代)
「リサイクルよりも他国に送ってもらう寄付があるので、そこに送ったりもたまにしています。量が多いと送料が高すぎて嫌になりそのまま可燃ごみとして捨ててますが。」(50代)
「ブラジャーはボランティア団体を通じて発展途上国へ寄付している」(50代)
●ごみとして捨てる
「ファストファッションがほとんどなのでお金になるような価値も無いので潔く捨てている。」(40代)
「捨てるのが一番ノンストレスだと思う。」(40代)
「以前は人にあげていたが、最近はもっぱら捨てています。そうでないと、どんどんたまっていくので・・・」(50代)
「最近の古着屋さんは、ブランド品以外は二束三文。人に上げても喜ばれることは稀です。
いつか着るかと置いてるものがたくさんあるが、着ないものは着ないということで、どこかで区切りをつけて処分。処分することが最大のおすすめ方法ですね。」(60代)
●その他
「コロナ禍で最近あまり開催がないけど、フリーマーケットに出店したりしています♪
以前、有名なタレントさんが買いに来てくれて、それを着てTVに出演すると約束してくれたり!実際にTVで私の服を着てロケをしてくれていて!うれしかったなー♪」(40代)
「綺麗めの服は娘がもうすぐ着れるようになるので取っておいてます。好みがうるさくなくて助かります(笑)」(40代)
「よそ行き⇒普段着⇒パジャマ⇒布地としてソーイング⇒部屋掃除⇒窓や玄関掃除⇒外の溝など掃除⇒真っ黒になってゴミ」(50代)
「売るのも大変…」「捨てるのもしのびない…」服の処分、困ってます!
「フリマアプリで売り切るのを目標にしていますが、なかなか…。
近年では、手作りマスクやシュシュの材料にしたり、ウエスにして掃除に使ったりしていますが、それでもまだまだあります。大変!」(30代)
「今まさに大掃除で出た大量の古着をどうしようか悩んでいるところです。今までは、可燃ごみやメルカリ、H&Mなどのリサイクルに出すことが多かったです。しかしごみに出すのは忍びなく、また手間がかかると追いつかない状態です。」(50代)
「時々メルカリ等に出品して居るが、数が多いのでどうしようかと悩んでいる。」(60代)
「送料無料で送っていたリサイクル会社があったが 送料自己負担となったため行き場を失っている」(60代)
「思い出もあり、捨てられない。」(30代)
「処分したいけどなかなかできない…溜まる一方です」(40代)
「フリマサイトもよっぽどブランドや珍しいものじゃないと売れないし売れるまで保管しておくのが大変。」(40代)
「なんだか服を捨てることに罪悪感があります。人に差し上げる程のものじゃないのでリメイクしようと取って置いても結局そのまま置きっぱなし。」(60代)
「宅配買取サービスを利用するのが一番良いと思って今までにも利用してきましたが、一度に大量に整理するには、意外と時間と手間がかかるのが難点です。」(50代)
「リサイクルには出しません。服でなくリサイクル品を外に出した時リサイクル処分のお金を置いて勝手に持ちかえられて気持ちの悪い思いをしたため リサイクルする事に抵抗がある」(60代)
「売れるものはオークションサイトで売りたいですが、売れそうにないものが沢山あります。。また、好きだけれど着るシチュエーションがないものもあり、どうしようかな?と思っています。」(60代)
最後に
「着なくなった服、どうしてますか?アンケート」結果発表はいかがでしたでしょうか。
今までの服の処分方法になんとなく不満があったという方は、今回のアンケートを参考に、別の方法を考えてみても良いかもしれませんね。