こんにちは！エステティシャンの山口裕加里です。まだまだ夏ではありますが、そろそろ秋を意識しませんか？夏は、室外と室内の温度差や、熱中症などで夏バテになりやすく、食欲もセーブできやすい時期です。

その反動で食欲が増したり、動物としての本能から冬眠に備えて蓄えようと食欲が湧いてくるのタイミングが、まさに秋。秋は、収穫の時期で、美味しいものもさらにたくさんです。我慢もある程度必要ですが、摂取したカロリーを消費できるよう代謝の良い体を作りましょう。今日はそのお腹編をご紹介します。簡単ですので、是非やってみてくださいね！

インナーマッスルを鍛える：第一弾

1.肘～手の平、足先だけを床につけてポーズ。腕立て伏せをするようなポーズに近いです。
このポーズで、10秒キープ。

2.次に、このポーズのまま、足先を前後に揺らします。それを10秒。
3.腰に手をあてます。立っている場合は、足を肩幅に。膝をついている場合は、膝幅を肩幅より少し狭く。

4.手を置いている腰を動かさずに、腰から上を右へ。

まん中に戻して、次は左へ。

腰を動かさずに、肋骨から上を動かすイメージです。腰を動かしてしまうと、インナーマッスルの運動になりにくくなります。
呼吸はとめずに、行いましょう。

地味なトレーニングですが、スムーズにできましたか？
今のトレーニングがスムーズにできた方は、引き続き第二弾もトライしましょう！

インナーマッスルを鍛える：第二弾

1.横向きで、片腕の肘～手の平を体を水平にしてつけます。
足先は、床に近い方の足だけ床につけて、片方の足は上に載せます。

このポーズで10秒キープ。
2.反対も同様に。
3.仰向けになり、足～胸下あたりまでを上にあげます。

このとき、手で背中をしっかり支えてください。
4.３のポーズから膝を曲げて、ポーズします。

このとき、下腹部とお尻の穴をしめることで、安定して１つ１つのポーズができます。
インナーマッスルを意識できるようになってくると、簡単に行えます。

スタイルが美しくなるインナーマッスル

バレリーナの方がしなやかでありながら、キレイなスタイルを保たれていることの１つにインナーマッスルが鍛えられていることがあります。

細くて華奢な体型に憧れる方が多いですが、筋肉がないと骨粗しょう症になりやすかったり、活動するエネルギーが生み出しにくくなり、体力がどんどん失われていき、疲労感溢れる印象をもたらします。筋肉があることで、栄養も全身によりしっかり送ることに繋がります。

インナーマッスルのトレーニングで是非筋肉をつけていきましょう。

まとめ

食べることも、ファッションも楽しむために、代謝の良い体でスタイルを保つことが大切です。そのためにも、インナーマッスルトレーニングを是非お試しください。

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