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6月を迎え梅雨入りになると日照時間が少なくなり、気分が沈む事がありますよね。幸せホルモンと呼ばれるセロトニンを分泌させる方法として、食事や咀嚼、リズム運動、呼吸法などがあげられますが、太陽の光もセロトニンを分泌させる大切なファクターです。美容業界においては紫外線は敵のように扱われていますが、太陽の光を浴びることは気分を明るく過ごすためにとても大切で欠かせないもの!セロトニンと太陽の光について紹介いたします。
セロトニンが不足するとどうなる?セロトニンは神経伝達物質の1つです。神経伝達物質の中でも特に重要な役割をはたすといわれていて、ドーパミンやノンアドレナリンと並んで三大神経伝達物質とも呼ばれています。 心を安定させるために精神のバランスを保つ役割をしているのがセロトニンなのです。 セロトニンが不足してしまうと、イライラする、落ち込みやすくなってしまうという不調に。また朝なかなか起きれない、楽しさを感じることができなりといったことにもつながります。
朝の光を積極的に浴びよう目覚めたときにまず、朝の光を浴びることで気持ちよく感じるのはセロトニン神経が刺激され、さらにセロトニンが分泌されるからです。 朝は忙しくてそんな時間はない!という方はまず、カーテンを思いきり開けることから始めてみましょう。「おはよう!」と大きな声を出しながら開けると気持ちがよいですよ。 朝の通勤時間を利用して駅までの道のりはしっかり光を浴びるよう心がけ、電車に乗る際は窓側に座るなどの工夫をしてみてくださいね。 その際、日焼けが気になると思いますが、紫外線対策をきちんと行っていれば問題はありません。日焼け止めやサングラスとじょうずにお付き合いをしましょう。
日光の浴びすぎ注意!バランスが大切
セロトニン分泌のためには日光を浴びるべきなのですが、浴びすぎもまた問題です。長時間日光を浴び続けると、自己抑制機能が働き、セロトニン神経の活動が低下してしまうそうです。 海水浴で1日中太陽の下で過ごしていたら、異常に疲れてしまったという経験はありませんか?日光浴は大体20分から30分くらいがベストなようです。 知人に部屋のカーテンを開けたまま就寝する女性がいます。こうすることで毎朝太陽の光を浴びて目覚めることができ、「日焼けをしてしまうから起きなければ!」という意識が働いてしっかりと目覚めることができるのだそうです! セロトニンの分泌は就寝中は抑制された状態なので、目が覚めてからセロトニンがたくさん分泌されれば、脳も活性化され、やる気UPにもつながって一石二鳥ですね。
まとめ
梅雨の時期、曇り空が続き雨が多いと、つくづく感じるのが、太陽の恵みの下で生活できていることはとても幸せなことだということです。 梅雨の間も晴れ間はあります。わずかな晴れ間の日は特に自然の恵みに感謝しながら、太陽をしっかり浴びればセロトニンが分泌され、脳内がスッキリ、心を明るくできます! 梅雨の時期だけではなく、お天気の良い日はなるべく外に出かけることを心がけ、健康な心とカラダを維持していきましょう。
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