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朝食は、体温を上昇させ1日の生活リズムを整えるためにも欠かせないもの。朝の冷えた体を効果的に温めるためには、「温朝食」を習慣にすることがおすすめです。温朝食の効果や必要性、おすすめの「温朝食」をご紹介致します。
目次 朝食は元気の源!日本人の欠食率は?
朝食は、生活リズムを整え意欲や身体の働きをアップさせるための大切な食事。しかし近年、朝食を食べない人が多いことが問題視されてきました。厚生労働省の調査によると、平成24年の欠食率は男性が12.8%、女性が9.0%となっており、平成21年をピークに多少改善しつつあるようです。また、別の調査では朝食を食べている人の割合は7割を超えているという結果が出ています。
しかし、まだまだ日常的に朝食を摂っていないという人も多いのが現実です。朝食を摂ることによって体温が上がり、仕事や勉強などに対する意欲やパフォーマンスなどを高めることができるので、朝食を摂っていない人はぜひ摂るようにしましょう。
朝は忙しいですので、朝食はなるべく手早く準備や片付けのできるものが良いですよね。実際に、朝食の準備は10分以内に終わらせるという人が6割を超えているようです。簡単に準備ができて短時間で手軽に摂れるスープなどは朝食にぴったりだと言えるでしょう。
朝食には「温かいもの」を摂るのが一番
朝食を摂るときには、その食事内容も意識しましょう。朝食の定番メニューはヨーグルトやスムージー、グラノーラ、果物など、どちらかといえば冷たいものが多いですが、朝食の役割を考えるならば温かいものを朝食に取り入れたいところです。
朝食の重要な役割の一つとして、「体温を上昇させること」が挙げられます。朝は一日のうちで一番体温が低い時間帯ですから、朝食に冷たいものを摂ると体温上昇がうまくいかず、身体がだるい、やる気が出ないなどということが起こりがちです。
朝食に温かいもの(温朝食)を摂れば胃の周辺の血液が温まり、その血液が体中を巡ることによって体温が上がります。そして体温が上がれば、代謝が良くなり体調も上向きに。身体が活発に動いて、仕事や勉強のパフォーマンス向上が期待できます。
1日の始まりには、温かいスープなどの温朝食で体を温め、体温を上昇させましょう。
「低体温」の人が多い現代!温朝食で冷え改善を
移動手段の発達で筋肉を使うことが昔より減ったなどの理由によって、現代人は低体温の人が増えていると言われています。50年くらい前と比べると、なんと日本人の平均体温は約1℃も下がっているのです。この影響から、老若男女問わず冷えに悩んでいる人が少なくありません。
そこで、体温の下がっている朝の時間帯に温朝食を摂ることをおすすめします。温朝食で身体を温めて体温をアップさせることによって、冷えの改善が期待できるでしょう。
冷えを効果的に改善するためにはスープがおすすめ。実際に、65℃の温かいスープを摂取した人の足先の温度が、最大2℃も上がったという実験結果も出ています。また、冷めにくいという点や身体を温める時間が長くなるという点から、コーンスープなどの「温かくてとろみのあるもの」を摂るとさらに効果的です。冷えを改善したい人は、温かいスープなどの温朝食を摂ることを習慣にしましょう。
温朝食で体温が上昇すれば「免疫力アップ」が期待できるインフルエンザや風邪などが流行する季節には、免疫力をアップさせたいと考える人が多いと思います。
免疫力アップには、体温を上げることが鍵となります。なぜなら、36.5℃の体温が1℃下がってしまうと、なんと免疫力が3割もダウンしてしまうと言われているから。免疫力アップに重要な役割を果たす白血球内のリンパ球の割合を理想的な状態に保つためには、体温が36.5℃~37℃であることが必要だとされています。
また、免疫力をアップさせるためには体内のリンパ球の60%~70%が集まっていると言われる「腸」を温めることも欠かせません。温かいスープなどを摂るとお腹が温まり、腸のリンパ球が活性化することが期待できるでしょう。
体温が低いと血行不良などによって内臓の働きが悪くなる可能性もあるため、温朝食で体温を上げ、免疫力アップを目指しましょう。
朝食を食べている子供は成績がいい?!
朝、活動を始める前に朝食を摂ることは、その日1日のパフォーマンスを高めるために重要です。朝食には温かいものを食べて身体を温めるとさらにその効果が高くなります。
小学生を対象とした調査では、朝食を摂っていない子供に比べて、朝食をしっかり摂っている子供の方が成績が高いという結果が出ています。国語、算数のテスト結果において、平均で約18点もの差が出ているというのは驚きです。
また、中高生男子の通学意欲に関する調査では、体温が低い(36℃以下)生徒よりも体温が高い(36℃台)生徒の方が通学意欲が高いことが明らかになっています。
これらのことを見ていくと、温朝食で体温を上げ、勉強のパフォーマンスや意欲を高めることが重要であるということがお分かり頂けるのではないでしょうか。
コーンスープを使った簡単「温朝食」手軽に作れて、体を効率的に温めることができる「温朝食」がコーンスープです。AJINOMOTO クノールカップスープ コーンクリームは、粉末にお湯を注ぐだけで簡単にコーンスープが作れるので忙しい朝にとっても便利。とろみがあって冷めにくいので、身支度をしていて朝食のテーブルに着くまで時間がかかった・・・という時でも温かいスープを味わうことができます。スーパースイートコーンの甘みで舌もお腹も大満足の一品です。
時間がある朝なら、コーンスープを使った簡単チーズフォンデュもおすすめです。コーンスープの粉末、牛乳、ピザ用チーズを温めればすぐにチーズフォンデュソープの完成。野菜やパンなどお好みの具材にからめて、朝から熱々のチーズフォンデュを手軽に楽しめます。詳しい作り方は温朝食ラボをご覧ください。
最後に朝は1日のうちで一番体温が低い時。温朝食で身体を温め、はつらつとした1日のスタートを切りましょう。寒い冬には、身体を温めることがなおさら大事です。温かいスープでの温朝食を習慣にして、意欲やパフォーマンス向上、冷え改善、免疫力アップなどを目指したいですね。
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