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発酵カフェ「ON JAPAN CAFE」が奥渋にオープン!味噌作り体験も!2018/02/25UP! by 飯塚 美香 タグ: ON JAPAN CAFE, タッパーウェア, ワークショップ, 味噌づくり, 発酵カフェ 2018年2月9日に今話題の”奥渋”神山町にリニューアルオープンした「ON JAPAN CAFE」。日本の発酵文化「さしすせそ」を大切にしたお料理とお酒のお店で、女性たちに人気の発酵カフェです。
そんな「ON JAPAN CAFE」では、日本の文化に親しめるワークショップが開催されています。先日、タッパーウエアの味噌作りワークショップに参加してきました!お味噌を自宅で作る方法を楽しく学び、美味しいお味噌汁を味わえました!
目次 タッパーウェアで味噌作りワークショップ
今年で創業55年を迎えるタッパーウェア。家庭でおかずやご飯を保存しておく容器といえば、タッパーウェアですが、タッパーウェアでは、私たちになじみが深い保存容器以外にも、様々なアイテムが揃っています。
タッパーウェアは密封度の高い保存容器なので、お味噌の発酵を助けてくれるそうです。発酵食品を食育にし、家族の健康を守ることをコンセプトに味噌作りワークショップが各地で開催されています。
発酵カフェの「ON JAPAN CAFE」とはまさに相性抜群のワークショップですね。
味噌作りは大豆を茹でて潰すところから
味噌作りは大豆を茹でて潰すところからはじまります。大豆は大粒で芽の部分は黒くないものを選ぶとよいそう。また、よく水を吸ってくれるものを選ぶのがポイント。ワークショップで使ったのは、味噌作りに適した宮城しろめという大豆です。
味噌作りステップ1 大豆を水に漬ける
乾燥大豆を洗い、18時間たっぷりのお水に漬けて柔らかくします。大豆に芯が残っていないか割ってみて確認。夏は途中で水を変えるのがおすすめ。
味噌作りステップ2 大豆を茹でる
味噌作りステップ3 大豆を潰す
タッパーウェアの「フュージョンマスター ミンサー」を使って大豆を潰します。初心者でも簡単にミンチやソーセージが手軽に作れる便利なミンサー。上から茹でた大豆を入れ、ハンドルをくるくる回すと大豆が潰れて出てきます。
味噌作りステップ 4 大豆、塩、麹を混ぜる
潰した大豆、塩、麹を混ぜ合わせます。麹は味噌の味の決め手になるもの。味噌作りに使われる麹は米麹、豆麹、麦麹の3種類。また、大豆、塩、麹の配合率によっても味が変わってきます。そして麹の量が多いほうが発酵が早いとのこと。今回は米麹を使いました。 おすすめの配合率はこちら
大豆、塩、麹を混ぜ合わせるのに使ったのは、麹類のこね鉢に使えるビッグサイズのタッパーウェア「スーパーミックスボール」です。丸みがあるので混ぜ合わせやすそう。手でしっかりと混ぜ合わせていきます。手はもちろん、味噌づくりに使う容器などは全てアルコールで消毒をしてから。
味噌作りステップ 5 保存容器に入れる
大豆、塩、麹を混ぜ合わせて空気を抜いたら、保存容器に入れます。味噌をたっぷり10kg仕込める大容量サイズの保存容器「マキシクイーンデコレーター」は、上部を押すだけで簡単に密封が可能。浸透圧がかかる効果で味が良くなり、雑菌を進入させない味噌づくりに便利なアイテムです。
空気が入らないように味噌をしっかり押しながら敷き詰めたら、クッキングシートをかぶせて空気に触れやすい角を押しこみます。そして容器の内側をアルコールで拭いて除菌。35度のホワイトリカーを使うのがおすすめだそうです。
蓋をしたらリビングやキッチンなど常温の場所において熟成させます。雑菌が入りやすいお手洗いやごみ箱の近くには置かないように。熟成期間は通常は6ヶ月ほど必要ですが、タッパーウェアだと3ヶ月くらいで熟成するとのこと。途中、1ヶ月後に容器を開けて混ぜ合わせ、平らにして新しいクッキングシートをまた乗せ、除菌して同じように蓋をします。あとは待つだけ!
こちらが熟成して完成した手作り味噌!濃淡2色が混ざっていますが、熟成度が進んでいると色が濃くなるそうです。味もそれぞれ違うのが楽しいですね。こちらのかわいらしい小さな容器もタッパーウェアのもの。
簡単美味しい!味噌玉のコツ
ワークショップでは簡単で美味しい味噌玉づくりのコツも教えて頂きました。乾燥ネギ、乾燥ワカメ、鰹節の粉末、煮干しの粉末と味噌を混ぜ合わせ、丸めるだけ!鰹節と煮干しはフードプロセッサーで粉末状にしておきます。乾燥している具材を混ぜるので冷蔵庫で保存OKです。
食べる時は味噌玉の上にお湯を注いで混ぜるだけ。料理の時短にもなりますね。
手作り味噌の深みに鰹節と煮干しの出汁が効いていて、とっても美味しいお味噌汁でした!
ON JAPAN CAFEの発酵ランチを堪能
味噌づくりワークショップの後は、ON JAPAN CAFEの発酵ランチを堪能! 美味しそうなメニューがたくさんあり、迷いましたがこちらのお麩のカツをチョイス!ごはんは発酵玄米にチェンジしました。初めて味わったお麩のカツは、外はサクサク、中はもっちり。ヘルシーなのにボリュームがあって大満足です。
TEL 03-6804-7350 http://cafe.onjapan.tokyo
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