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少しずつ寒さも和らいできましたが、冬から春に向けて季節の変わり目でもあります。まだ空気は乾燥しているのでお肌の乾燥は油断できません。毎日綺麗にメイクをしていても、夕方にはお肌が乾燥し目元のメイクもよれて崩れてきてしまうといったことも多いと思います。
特に室内でお仕事をされている方は1日中暖房を浴び続けている状態なので、お肌は常に乾燥しがち。外出される方は冷たい外気に触れていることが多いので、代謝も悪くなりがちです。乾燥する冬場は普段のメイク直しと同じやり方では思った通りに綺麗に直すことができない場合があるのです。今回は正しく時短で綺麗にメイク直しができる方法をご紹介したいと思います。
目次 冬のメイク崩れの原因とメイク直しのポイント
冬のメイク崩れの原因は乾燥によって油分が出てしまい崩れてしまうタイプと、油分が足りず粉が吹いてカサカサになってしまうタイプの2つに分かれます。油分により崩れてしまうタイプの人は、部分的なテカリやよれなどが原因で毛穴が落ちていることが多く、肌に触ると少し湿ったようなお肌になっています。一方で油分が足りないタイプの人の場合は、ファンデーションがひび割れたようなお肌になっていてお肌のカサつきや粉が吹いてしまうことが多いです。
対照的な原因に思えますが、どちらも乾燥が大きな原因になっているのです。やはり原因が同じ乾燥になるので、アプローチの方法はどちらも一緒になります。まず、メイク直しの際に一番注意するポイントを確認しましょう。
(1)お肌の乾燥 (2)アイラインとマスカラが滲んでしまった目元・アイメイク (3)皮脂や汗によりテカリが気になるTゾーンとファンデーションのよれ (4)落ちてしまった口紅とチーク (5)乱れてパサついた髪の毛
以上の5つがポイントになります。メイク直しというと、「パウダーを使う」ということが一般的だと思いますが乾燥している季節は極力パウダーやおしろいを使わず、保湿を意識することが大切です。
7つのアイテムでポーチの中身をコンパクトにまとめる方法
皆さんは普段使われているコスメポーチの中身を確認されたことはありますか?毎日忙しい現代女性にとってメイク直しは綺麗なメイクをキープするためにとても大切な時間です。その限られた時間の中でもっと効率よく綺麗にメイク直しができたら嬉しいですよね。そこで、たった7つのメイクアイテムを使って効率よく時短で綺麗にメイク直しができる方法をご紹介します。
必要なのはこちらの7つのアイテムです。
(1)綿棒 メイク用の綿棒がおすすめです。100円ショップなどで購入できますのでポーチに常備しておくと便利。
(2)ベージュのハイライト クリームタイプでブラシを使わず指先で付けれるものがおすすめです。そうすることでブラシを持たなくても簡単に付けられるのでクリームタイプのハイライトを持っておくと良いでしょう。
(3)リップチーク
(4)脂取りスポンジ
(5)スティックタイプのコンシーラー
(6)シアバターバーム ポーチに入るミニサイズのものがおすすめ
(7)ミスト状化粧水 乾燥の気になる季節は保湿重視になりますので美容液と乳液機能のあるオールインワンタイプのミスト状化粧水がおすすめ
オールインワンタイプのアイテムは一つで済ませることができるのでコスメポーチの中身をコンパクトにするためにもできるだけ一つで済むオールインワンタイプのものを選びましょう。
乾燥対策は全てバームで解決!時短で綺麗にベースメイク・ポイントメイクを仕上げるコツ
一番手間のかかるメイク直しというとベースメイクになってきますが、ベースメイクを始める前にシアバターなどのバームを使ってお肌の乾燥を防ぐことから始めましょう。
バームをあずき大程の量を手に取り、体温で温めて柔らかくなってから乾燥が気になる部分に広げて塗布して下さい。バームを塗布するときに気を付けるポイントですが、この時にあまり取り過ぎないよう薄く付けるのがポイントです。
目の下に付いて滲んでしまったマスカラやアイライナーは、綿棒の先にバームを付けると綺麗に取り除くことができます。バームを付けた綿棒の先を滲みが気になる場所に向かってなぞるようにしながら丁寧に取り除いて下さい。
またバームは油分になるので取り除いた目のキワの部分はしっかりと脂取りスポンジで押さえましょう。そうすることでよれにくくなります。バームでお肌を整えたらベースメイクに入りますが、その前に余分な皮脂を抑えるために使用する便利なアイテムが「脂取りスポンジ」になります。
脂取りスポンジはコンパクトタイプとパフタイプの2種類があります。どちらもインターネットやドラックストアーなどでお手頃なお値段で購入することができます。普段ファンデーションを塗る際にスポンジを使用している方は必ずポーチに常備しておくと良いでしょう。
まず、脂取りスポンジをTゾーンを中心にテカリが気になる部分から皮脂を取っていきます。特に気になる小鼻の辺りは念入りに行って下さい。脂取りスポンジでテカリを抑えたら、コンシーラーを使ってベースメイクを直していきます。コンシーラーは顔全体に放射線状に線を引きながら塗布して下さい。そうしたら指先でコンシーラーを馴染ませるように広げていきます。綺麗に広げたあとはハイライトを使ってTゾーンを中心に目元まで伸ばしながら塗っていきましょう。
そしてCゾーン・あご先にツヤと明るさをプラスして叩き込むようにしてなじませて下さい。ただしハイライトは必ず白色やピンク色などの色が入ったものパールやラメが入ったものではなく、ベージュのハイライトを選ぶようにして下さい。最後にリップとチークを仕上げていきます。
時短でメイク直しをするのに最適なのがリップとチークがセットになっている「リップチーク」を使うのがおすすめです。リップチークを使えばコンパクトで一つに収まるのはもちろん、色に統一感が出るので時短でメイクを直すには一石二鳥の便利なメイクアイテムになります。
チークは指先でポンポンと付けながら指の腹で優しく叩くように広げていきましょう。そしてチークをスポンジで輪郭をぼかしたらハイライトで色味を調整して下さい。チークのあとにリップを付けるのですがその前にバームを唇に付けて保湿をして下さい。バームを唇に付けたあとにリップを指先で塗布していきます。リップを付けたあと、さらにバームで保湿をして下さい。
綺麗に輪郭を作ったり、グロスをプラスしたい場合は、携帯用のリップブラシやリップペンシル・グロスを1本持っておくと良いでしょう。メイク直し後に潤いを与えるためミスト状化粧水を顔に吹きかけ、お肌の水分補給を忘れずにしてあげましょう。
さらにワンポイントアドバイスとして、メイク直しの仕上げにバームを使って髪の毛の乱れやパサつきを抑えてあげることができます。こちらも保湿するときと同様、バームを取り過ぎないよう注意しながらあずき大程の量を手に取って広げたら乱れやパサつきが気になるところに馴染ませて下さい。メイク直しと同時に髪の毛のケアもできるので外出前のような清潔できちんとした印象になります。是非、時短でできるメイクアイテムを使って綺麗なメイク直しをマスターしてやってみて下さいね。
まとめご紹介した7つのアイテムさえあれば、コスメポーチもスッキリとコンパクトに収まることができます。パーティーシーンやデート、旅行など荷物を少なくしたいときにも安心です。メイク直しに手間や時間がかかるのが悩みだったり上手く綺麗にメイク直しができなかったという方は今回ご紹介した裏ワザをマスターして是非、日頃のメイク直しを見直すきっかけとして賢く綺麗なメイク直しにチャレンジしてみて下さいね。
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