ダイエット中だけど、食事を思い切り楽しみたいという日もありますね。「太るから」と外食や食べること自体を避けてしまっていたら、身体は痩せても心が折れてしまいます。「たくさん食べたい!」「外食も楽しみたい!」そんな日があっても大丈夫です。食事は栄養補給の場でもありますが、コミュニケーションの場でもあります。しっかり食べた後にはしっかりケアしてあげることがポイント。
今回は食べすぎた後のケアのポイントについて少しだけご紹介したいと思います。
食べて痩せるの基本!食事を楽しむ
「ダイエット=ツライ食事制限」という意識は捨て去って、これからは「食べて綺麗になる」という考え方にシフトしていきましょう。そして食べること、食事を楽しむことが、食べて綺麗になるための基本です。
マズローの欲求5段階をご存知でしょうか?
1.生理的欲求
2.安全の欲求
3.所属と愛の欲求
4.承認欲求
5.自己実現の欲求
になります。この中で1番基本的な欲求は1の生理的欲求ですが、この1が満たされて次の欲求へと進んでいきます。
食べることで満たされて、幸せを感じるようになると、もっと大きな幸せを味わうことができますが、苦しいダイエットをしていて食べることを楽しめないと、他のことも楽しめなくなってしまいます。
まずは食事を楽しむことを前提に過ごしていきましょう。そして食べることを楽しむために、どんな工夫が出来るか、たくさん考えてみましょう!
食べすぎた後のケアのポイント
普段は食事に気を遣っていても、時々付き合いで外食したり、ジャンキーな食べ物を食べたくなる日もあります。そんな日があっても大丈夫。次の食事からいくらでも調整することが可能です。
ポイントをいくつかご紹介します。
・食べたら2日以内に調整すること
・1日を通して糖質中心の食生活だったり、夜に糖質の多いものを食べた場合は、翌日の糖質を控える。
・色の濃い野菜、デトックス効果の高い野菜を食べる
・海藻を食べる
・発酵食品を摂って腸を整える
・むくみが強い場合は塩分を控えて、カリウムの多い食材を摂る
などです。これらを心がけていき、ケアしていきましょう。
デトックス効果の高いオススメ食材
調整するのにあたり、デトックス効果の高い食材をご紹介いたします。
・青菜
ビタミンやミネラルが豊富。たくさん食べても太りません。腸を掃除してくれる食物繊維も含まれています。積極的に摂りたいものです。
・大根
むくみや便秘が気になる時には、すりおろして黒酢と一緒に食べると効果的。汁ごと食べることで身体に溜まった余分な水分も排出してくれます。
そのほかにもオクラや納豆などのネバネバ食材、ダイエットの強い味方であるしらたきやこんにゃくなどもお役立ちのオススメ食材です。ぜひ活用してみてください!
まとめ
いかがでしたか?たくさん食べてもその次の食事、もしくは翌日からしっかり調整していけば、一気に体重や体脂肪が増えることはありません。食べすぎたらそのあとはしっかりケアすることを忘れずに、そして食事を楽しむことを前提に、これからも過ごしていきましょう!
今回の記事がみなさまのダイエットのヒントになりますように。