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メイク崩れは1つじゃない!5パターンの崩れ方に見る原因と対処法2023/02/02UP! by 山田麻衣子 タグ: pickup, コスメ, スキンケア, メイク, メイク崩れ, 保湿, 大人メイク, 美容, 美肌 ひとくちに『メイク崩れ』と言っても、その崩れ方はさまざまです。自分のメイク崩れはどれに当てはまるのか。それぞれの崩れ方や原因を理解していないと、それらを対処し改善に向かわせることは難しいでしょう。
メイク崩れは5パターンに分かれると考えられます。今回はそのメイク崩れに関してのそれぞれの状態や分類、原因と対処法を順にお伝えしていこうと思います。
メイク崩れの5パターンとは
まずはメイクの崩れ方のパターンを5つ、ご紹介いたします。 ①皮脂テカ崩れ ②毛穴落ち ③乾燥崩れ ④肌表面のヨレ崩れ ⑤肌表面のカサカサ崩れ
一見、すべて似たような崩れ方に思われますが、実際はその原因も対処法もさまざまです。まずはご自身のメイク崩れが、どの崩れ方に属しているのかを下記から見つけてみてください。
皮脂テカ崩れとはメイク崩れの中でも1番お悩みの多いのが「皮脂テカ崩れ」です。この崩れが気になられる方の多くが、自身が「オイリー肌」や「皮脂の量が多い」ためだと考えられています。
ですが皮脂が多いパターンだけではなく、実は肌の水分量が不足することにより、油分のほうが勝っている。という方とても多いのです。肌の水分が不足し乾燥してしまうために、肌自身が皮脂を分泌して潤そうするためなのですね。
対処法としては
◇油分・水分を落とし過ぎず、しっかりと”保湿”を行う ◇朝のスキンケア時にも、締めには必ず保湿クリームでフタをする (ベタつきが気になられる方は、量の調節を行ってください)
油分と水分のバランスをきちんと取ることで、気になる皮脂テカ崩れも解消されるかもしれません。
毛穴落ちとは時間が経つと、たるみ毛穴や開き毛穴などの部分にファンデーションが落ち込んで目立ってしまう・・・。これがいわゆる”毛穴落ち”と言われる崩れ方です。この崩れ方をすると毛穴の目立ちが気になり、見た目にも肌の凹凸がはっきりと見えてしまいます。
【対処法】 ◇メイクをする段階で、ファンデーションをしっかりと毛穴部分に”入れ込む”。 →肌の表面だけに伸ばしてしまうと、時間の経過と共に毛穴の中に落ち込みます。手のひらで入れ込むことが難しい方は、ファンデーションブラシやスポンジなどの使用をおすすめします。
◇毛穴専用のメイク下地を併用し、仕込みの段階で滑らかな肌表面を作っておく。 →ただしお顔全体ではなく、あくまでも”毛穴部分”にのも使用することがポイントです。
乾燥崩れとはここでいう”乾燥崩れ”とは、メイクをした直後ではなく日中の生活環境(冷暖房など)により、時間の経過とともに肌が乾燥をして崩れていくことを指しています。
この乾燥崩れにより、目元や口元の小ジワ、ほうれい線などがくっきりと目立ってしまうなどのお悩みに繋がるのです。
【対処法】 ◇日頃からのスキンケアはもちろんですが、朝の段階で保湿効果の高いスキンケアアイテムを選ぶこと ◇メイク下地やファンデーションは、保湿効果の高いものを使用する ◇乾燥が気になる部分には、保湿バームなどを塗りこみ肌をふっくらと蘇らせる。メイク直し時にもおすすめ。
これらの対処法を駆使して、日中の乾燥崩れからお肌を護ってくださいね。
肌表面のヨレ崩れとは下地やファンデーションをのせた瞬間から、肌になじまずに表面でヨレてしまう・・・というような崩れ方を指します。
スキンケアアイテムが肌になじむ前に、ベースメイクアイテムを重ねることでヨレが蓄積してしまって起こる状態です。また、肌にベタつきの残るスキンケアアイテムを使用することでも起こり得ます。
【対処法】 ◇メイク前のスキンケア(特に化粧水や美容液)には、肌にベタつきが残らない質感のものを選んでみる ◇流れ作業でスキンケアを行わず、しっかりと肌に入れ込んでから次の工程に進むことを心がける
などが挙げられます。
肌表面のカサカサ崩れとは時間の経過と共に現れる”乾燥崩れ”とは異なり、メイクをしたすぐそばから肌表面がカサカサと粉を吹いたように、ベースメイクがなじんでいない状態を指します。 乾燥肌や敏感肌により、日頃から肌の水分が不足し乾燥している方に多く見られます。
【対処法】 ◇日頃からの保湿ケアを徹底し、肌の状態を整える
◇保湿成分をしっかりと見極める ◇ベースメイク前の段階で、スキンケアアイテムが肌になじみすぎないように注意をする →肌のすべりが悪いことで、下地やファンデーションの伸びにも影響を与えます。それに伴い下地やファンデーションを多量に使用するため、さらにカサカサとした状態に陥り崩れてしまう・・・というお悩みに繋がるのですね。
おわりに同じ方でも、季節によってメイクの崩れ方は異なるかと思われます。自分のメイク崩れはどれに当てはまるのかをしっかりと見極めて原因を知ることで、その対処法は変わります。今までメイク崩れが解消されなかった方は、ぜひ一度上記の対処法を参考にお試しになってみてください。だれでも必ず「崩れないベースメイク」を手にいれることは可能なのですよ。
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