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ひとくちにチークと言っても、パウダータイプ、リキッドタイプ、クリーム(スティック)タイプと、形状は様々。見た目の違いはもちろん、醸し出す質感や肌の見せ方など、それぞれに持つ特性は異なります。
では、どのように自分に合ったものを選べば良いのでしょうか。仕上げたい質感や肌の悩み、また日々の生活環境などによってもそれらの適切な選び方が変わります。あなたにとって最適なチークをお選びいただくために、それぞれの特性やメリット・デメリットをご紹介させていただきますね。
タイプで異なるチークの使用順序
まずはパウダータイプとそのほかクリームやリキッドタイプなどのチークとの、使用する順序についての違いを確認してみましょう。
昔から広く愛用されているパウダータイプですが、こちらはベースメイクの上から使用します。
フェイスパウダーで仕上げた後 ↓ 上からチークを重ねる
という手順ですね。
一方、そのほかの液状(練り状)タイプは
リキッドファンデーションの後 ↓ 先にチークをのせてから ↓ フェイスパウダーで蓋をする
という大きな手順の違いがあります。
まずはこれらの違いを理解したうえで、チークのタイプ選びに進んでみましょう。
リキッド&クリームタイプの特徴粉体をのせるパウダータイプとは違い、水分や油分がメインとなるこれらのタイプは、肌の乾燥しやすい方にとてもおすすめです。
特に日中、冷暖房下でのお仕事をされる方や、秋冬の乾燥肌が気になられる方、小じわの乾燥崩れが気になられる方などには、お使いいただきやすいアイテムになります。
そのほか、上からフェイスパウダーで蓋をするという工程から、「崩れにくい」という利点もあります。
・マスク生活 ・日中のメイク直しができない方
などにもおすすめですね。
上記の質感や生活環境、肌悩みなどに当てはまられる方は、乾燥にも強くナチュラルな血色とツヤ感を醸し出してくれるこれらのアイテムをお選びになってみてくださいね。
ちなみにこの中でも、よりナチュラルな血色感をお好みの方にはリキッドタイプ、チークの質感や色合いをしっかりと出したい方にはクリームやスティックタイプでの仕上がりがベストです。
パウダータイプの特徴上記を見ると「誰でもメリットの多いリキッドタイプやクリームタイプの方が良いのでは?」と感じられるかと思います。では逆にどのような方にパウダータイプはおすすめなのでしょうか。
ナチュラルなツヤ感を醸し出してくれるリキッドやクリームタイプに対し、パウダータイプはマット、ラメ、パールなどの質感や、カラーも豊富でお好みの肌に仕上げやすいのですね。
また時間と共に酸化をしてくすみやすくなるチークの色を、再度重ねてメイク直しがしやすいというのもパウダータイプの大きなメリットになります。そのほか、頬付近の色素沈着などもカモフラージュしやすいという嬉しいポイントも。
ただマスク生活においては、やはり落ちやすい・・・というデメリットもあります。そんなときには、ベースメイクにリキッドやクリームタイプのチークを仕込んで、上からパウダーチークを重ねるというダブル使いももちろんOKです。
パウダーチークが落ちてしまった場合でも、ベースにはリキッドやクリームの色合いが残りますのでナチュラルな血色を維持することが可能になりますよ。
おわりにあなたにとって最適なチークは見つかりましたでしょうか。少しでも肌を美しく見せたい・・・というのはどなたでも望まれる条件かと思います。好みや生活環境、肌悩みなどさまざまな要素を考慮しながら、ぜひご自身の理想を叶えるチークアイテムをお選びになってみてくださいね。
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