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最近、さまざまなブランドから発売をされている”シアー”な質感のチーク。とても華やかなのに、色みががっつりのることがない。
自然な素肌感を醸し出してくれるシアーなチークは、大人世代でも簡単にトレンドを楽しむことができる心強い味方なんです。今回はそんなシアーな質感のチークに焦点をあてて、その楽しみ方をご紹介したいと思います。
シアーってどんな質感なの？そもそも”シアー”って、よく耳にはするけれど、どんな質感なの？？と、疑問に思われる方も、きっと多いですよね。まずはそこを理解するのが、楽しむための大前提ですね。
シアーとは英語で「混ざり気のない」「透明」「透き通った」などの意味を表します。メイクのアイテムでは、「透明感」や「透き通った」質感を表す用語として使われるものですね。
ではシアーな質感のチークとはどのような発色の仕方をするのでしょうか。下記の画像をご参照ください。 上がシアータイプのチークで、下がそれ以外の質感のち0区です。
シアーな質感のチークの方が、素肌感を残しているのがお分かりになりますでしょうか。肌の質感を隠すことなく、肌まで透き通って見せてくれますね。これがシアーな質感の特徴になります。
大人世代におすすめなのは何故？ではシアーなチークが大人世代におすすめなのは、なぜなのでしょうか。それは厚塗り感なくナチュラルに素肌感を醸し出してくれるからです。
発色の良いチークは血色もつきやすく、とても使いやすいのですが・・・。その反面、ベタっと平面的についてしまったり、チーク自体が素肌を覆って厚塗りに見せてしまう要因にも。また、ブラシのテクニックなどを必要とするので、苦手意識をお持ちの方も多いのですね。
逆にシアータイプのチークは発色自体は淡く薄づきなのですが、ふんわりと色をのせてくれるので高度なテクニックを要しません。
そして大人世代が望む肌の質感を残して艶々しい仕上がりへと導いてくれるので、とても使いやすいのです。
W使いで頬に立体感シアータイプのチークは単体で楽しむことができるだけでなく、異なる質感との重ね付けにもとてもおすすめです。
例えば、まずはシアータイプ以外の質感のチークを頬にのせます。その上からシアータイプのチークを重ねることで、頬にツヤと透明感がプラスされますね。
これらがプラスされることで、平面的だった頬付近に立体感が生まれ、とても”こなれ感”のあるチークメイクを楽しむことができるのです。
またその他に、 ・頬の高いところ ・Cゾーン ・鼻先 などにのせることで、ハイライト的な効果も楽しむことができますよ。
おわりにいかがでしょうか。 ”シアーな質感ってなんだか簡単に楽しめそうだわ♪”そんな風にポジティブに捉えて頂けたなら、とても嬉しいです。シアータイプのチークをひとつ持っているだけで、簡単にトレンドを楽しむことができます。
今年風の肌感をつくるのに、とってもおすすめなアイテムなのですね。特に大人世代の皆様はぜひシアーな質感を取り入れて、素肌から美肌のようなメイクをお楽しみになってくださいね。
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