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マスクの装着が生活の一部分となった昨今。メイクにおいては、チークをされない方がとても増えました。
けれど、お顔の血色や立体感などを表現してくれるチークの存在は、マスク生活においても必要不可欠なものです。
そしてマスクからのぞく目元を明るく見せてくれるハイライトも、とても重要なアイテムです。ただ、従来のチーク位置ではマスクに隠れてしまい、見えませんよね。
チークやハイライトメイクも、この時世の新しい生活様式において、その絶対領域が変化しつつあります。今回は「今だからこそ!」のチークやハイライトの効果的な使い方について、ご紹介をしたいと思います。
ナチュラルチークってこんな位置
通常、美しいとされるナチュラルなチーク位置の条件は以下のようなものです。
①黒目の中心よりも外側の位置に
②鼻先よりも上には、必須です 鼻先よりも下にチークが入ってしまうと、頬が長く見え、老けた印象になってしまうので、注意が必要です。
③小鼻と目尻を結んだ延長線上よりも下側に この位置よりも上にチークが入ると、ケバケバしく派手なイメージになりがちです。下側でおさめて、品の良い血色感に仕上げます。
④フェイスラインとの間には指1本分のスペースを フェイスラインのギリギリまでチークを入れないことで、柔らかく自然なチーク位置におさめることができます。
これらの位置が、その人に似合う最も自然なチークポイントと言われています。いわゆる、「笑ったときに、頬がふっくらと盛り上がる位置」ですね。
ですがこの従来の位置にチークが入ると、ちょうどマスクによって隠れてしまい、お顔の血色感が全く見えないのです。
そうした経緯から、このマスク生活においてはチークを省かれる方がとても増えてしまいました。
マスク生活におけるチークはここがオススメ!けれどやはり女性にとって、ほのかな血色感は健康的で生き生きと見せるために、とても重要なポイントです。
「マスクからほんのりとのぞくチークの柔らかさ」 これこそが、今の時世におけるチークの絶対領域なんですよ。
マスクをしていても、血色があるのとないのとでは見た目にも大きく違います。 通常の理想のチーク位置ではNGとされる上記の③番ですが、いつもよりもほんの少しだけ高めにチークをいれることで、
マスクをしているお顔に、血色と立体感が宿ってくれるんです。この時世だからこそのチーク位置ですよね。
ハイライトもアップグレードでチークと共に絶対領域を今の時世に適応させたいのが、ハイライトです。特にマスクの陰によって暗く見えがちな目の下の三角ゾーン。ここはしっかりとハイライトで明るさをプラスします。
そしてもうひとつのポイントとなるのが、「こめかみ」です。
こめかみ部分にハイライトで明るさをプラスすることによって、お顔全体を引き上げ、リフトアップ効果を期待することができます。
また、マスクから出ている部分に、メリハリと立体感を醸すことが可能になるんですね。適当につけがちなハイライトですが、
見えている範囲が少ない今だからこそ、効果的に活用をして他の人よりも一歩リードしたメイクに仕上げてみてくださいね。
おわりにアイメイクやアイブロウだけにフォーカスをしがちなマスクメイクですが、「見えない」部分を敢えて「見せる」ことで
マスクをしているからこそのメイクを楽しむことができます。この時期だけのチークやハイライトの絶対領域をぜひ、意識なさってみてくださいね。
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