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髪、パサついていませんか?傷んだ秋髪をケアする4つのポイント2016/09/29UP! by キレイナビ編集部 タグ: アウトバストリートメント, ダメージケア, ヘア, ヘアケア, ヘアパック, 髪 今年の夏もようやく終わりかなという今日この頃、ふと髪の毛を触ってみると、紫外線で髪がパサついたり、ゴワついていたりしてはいませんか?夏の間に強烈な紫外線を受けた髪は、実はいつものデイリーケアだけではカバーしきれないほどのダメージを受けています!秋を迎えたダメージヘアをケアする4つのポイントをご紹介します!
目次 夏の間にダメージを溜め込んでいる髪
顔や腕などは、UVジェルなどでUV対策をしっかりしている方が多いと思いますが、髪のケアはつい忘れがちになっている方も多いのではないでしょうか。しかし、現実は、髪は顔の約3倍も多く紫外線を浴びているといわれています!紫外線を浴びると、髪の表面のキューティクルが壊れ、はがれたりすることで髪のツヤが失われます。
またお顔に比べると、頭皮の皮脂分泌量は2倍以上あるため、皮脂や汚れが頭皮の毛穴に溜まることで、バリア機能が衰えるため、髪が健康に生まれ変わるためのターンオーバーサイクルにも悪影響を及ぼすことに。この影響で頭皮が硬くなっていくため、切れ毛や抜け毛につながります。
ほかにもエアコンによる乾燥、プールの水に含まれる塩素、暑さで何回も洗髪をする影響、急激な湿度が低下など、夏を経て秋を迎える髪は、実はダメージのたまりこんでいる状態といえます。
バスタイムに簡単なヘアパックを
秋を迎える頃のダメージヘアには、バスタイムに簡単にできるヘアパックがおすすめです。シャンプー後、トリートメントをたっぷり塗布し、頭髪をそのまま蒸しタオルで包み、お風呂に浸かります。お風呂と蒸しタオルのスチーム効果で、トリートメントの成分が髪1本1本に浸透しやすくなり、洗い流した後は驚くほどしっとりしているのがわかるはず!
この時、トリートメントではなく、リンスやコンディショナーでは、髪の表面をコーティングするだけで、髪の内部に栄養分などが浸透していきません。必ずトリートメントでパックをするようにしましょう。
洗い流さないトリートメントをプラス
シャンプーした後のタオルドライした髪や、朝のスタイリング前に浸透させる洗い流さないタイプのアウトバストリートメントも、秋髪ケアのポイントです。このタイプのトリートメントをデイリーケアに1つ加えるだけでも髪のパサつき、ごわつき解消のサポートになります。
アウトバストリートメントには、オイルやセラム、クリームなど多数種類がありますが、ツヤを出したい時はオイルを、まとまりが欲しい時にはミルクやクリームを、軽やかに仕上げたい時にはセラム・ウォーター系がおすすめです。なかでも、クリームタイプのアウトバストリートメントは髪の内部に浸透しやすく、オイルタイプは髪の外部をコーティングするように保湿してくれます。
これらをあわせて使用すると油分過多で重たい仕上がりになることが多いため、おやすみ前にはクリームタイプ、朝のスタイリングにはオイルタイプのアウトバストリートメントを使うなどして、使い分けるとスムーズです。
秋髪ケアの前に頭皮のチェックを!
頭皮は、皮脂過多なタイプか、乾燥タイプにわけられ、種類別にケアも変える必要があります。まずはご自身の頭皮を指で直接触ってみましょう。指に油が残ったり、脂っぽさを感じた場合は皮脂過多タイプです。
皮脂を取り除くスカルプケアをぜひ行いたいですね。逆に、脂っぽさを感じない場合は、乾燥タイプ。保湿効果の高いシャンプーやトリートメントで頭皮の乾燥対策を実践しましょう。
自然乾燥は避け、ドライヤーで乾かそう
ドライヤーを使うことは髪を傷め、自然乾燥は髪を傷めないと思っていませんか?実はその逆で、濡れた髪を自然乾燥のために長時間放置しておくほうが、ドライヤーですぐに乾かすよりも髪が傷んでしまいます。濡れたまま髪を放置すると、髪のキューティクルが開き、そこから栄養が出ていってしまったり、カラーが退色する原因に。
シャンプー後はタオルドライし、なるべく早くアウトバストリートメントを付け、速やかにドライヤーで乾かすのがベストです。温風をひとつの箇所に集中して当てると、髪やけどをしてしまうので、ドライヤーを小まめに動かし、髪が熱くなってしまわないよう注意しましょう。
最後にいかがでしたか?夏の間に傷みきり、ダメージが蓄積してしまった秋の髪も、ケア次第で美しいツヤを取り戻せます!いつものデイリーヘアケアにプラスするだけでなく、秋だけはいつものヘアケア自体をダメージヘア用に切り替えるのもおすすめです。秋が終わり、冬になれば今後は本格的な乾燥シーズンに突入し、また髪がダメージを受けてしまうので、その前にしっかりと夏の間のダメージを落とすようにしたいですね。
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