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ちぃバス1回乗るだけ!都内御朱印巡りで7カ所の神社と寺院へ!2018/04/28UP! by 高橋康代 タグ: ちぃばす, 増上寺, 山緑山宝珠院, 御朱印, 愛宕神社, 烏の森神社, 熊野神社, 神社, 芝大神宮, 芝東照宮, 開運 神社やお寺にお参りした時にいただける御朱印。最近は、神社やお寺の1年間の行事毎に、違った御朱印をいただける神社も多いようです。 御朱印をいただきたいけれど、数ある神社やお寺を一度に巡るのは大変です。
ところが意外に都心の地図をみてみると、近くに神社やお寺があることに気づきました。 今回は、ちぃバスを利用して港区周辺の神社とお寺を回る方法をご紹介いたします。季節のお花も楽しめますよ!
目次 御朱印とは
御朱印とはそもそも何でしょうか?御朱印をお寺からいただくと、上の画像のような紙をいただくことも多いと思います。
そこには御朱印とは昔から参拝した際に写経をした経文を納め、祈願した証としてお寺からいただく宝印です。納経とも言われてます。
よってこの宝印は御本尊様の御印であり、観光スタンプとは違い末永く大切にご奉持くださいと書かれています。 実際、私もご住職にスタンプ集めのように集めるのではなく、本来は写経をしてからいただくものなのですよと教えていただいたことがあります。 神社でも、まずはご参拝したあとにその証としていただくものですと教えていただきました。
御朱印は御朱印帳に実際にその場で墨書きしていただき、日付と寺社の朱印を押していただきます。寺社によっては、予め墨書きしたものをいただく場合があり、その場合はあとで御朱印帳に貼ります。
御朱印帳は寺社ごとに様々なサイズやデザインがあります。
朝9時新橋を出発・烏の森神社からスタートJR新橋駅烏森口から徒歩2分のところに烏森神社があります。神社の栞によりますと、この地域は古くは江戸湾の砂浜で一帯は松林で 「枯州の森」「空州の森」と言われ、しかもこの松林に烏が多く集まって巣をかけていたため「烏の森」と呼ばれ明治以降昭和7年まで町名として使われていたそうです。
その後新橋に改められました。どうりで烏の森という町名が無い訳ですね。現在は烏森口と烏森神社のみに名をとどめています。
烏森神社には御朱印通常の御朱印、特別御朱印が年間行事ごとにいただけます。 通常御朱印と季節や祭事毎に御朱印が11種類もありました。年間を通じてお参りする楽しみがありますね。御朱印を護符にしたものもありました。こちらは身につけてお守りにできます。
3月10日にお参りに行きましたが、当日は通常御朱印とひなまつりの御朱印がいただけました。お守りと開運招福梅茶もいただきました。
神社の入り口横に色とりどりのおみくじが結ばれていた場所が気になっていましたが、ありました。心願色みくじと言って全部で4色選べるようです。 赤は良縁・黄は金運・青は仕事・緑は健康です。
私は青を選びました。青のおみくじ。中吉でした。まずまずですね。お願いごとを書く短冊と御朱印と護符のシール、願い玉をいただきました。
短冊にお願いごとを書き、結びます。お願いごとかなうといいですね。みなさん熱心に書いて結んでいました。
随分悩んだのですが、お守りを1つだけ買って、次は初牛祭にお参りしようと鳥居をくぐり、すぐ前のちぃバス乗り場に向かいます。 1年を通してお参りしたい神社です。
ちぃバス芝ルートで愛宕神社へちぃバスとは港区のコミュニティバスです。今回は芝ルートで愛宕神社を目指します。 烏の森神社を10時3分に乗り(平日は10時15分)6つめのバス停愛宕1丁目まで約20分、料金100円です。 バス停から徒歩5分ほどで愛宕神社の出世の石段前に到着。
かなりの勾配と段数ですがここは一気に登ります。途中で振り返りましたがちょっと恐怖で手すりにつかまりました。
御朱印帳を購入し、お守りを購入しました。御朱印は2月にお参りした時にいただいたので今回はいただきませんでしたが、お参りの都度いただいても良いようです。
徒歩で増上寺へ
愛宕神社を後に、早めのランチをカフェで取り、8分ほど歩き、三田線の御成門駅を目指します。御成門駅から徒歩3分で増上寺の三門(三解脱門)が見えてきます。
三門を通ると東京タワーをバックに立派な増上寺が現れます。
早速大殿(本堂)へお参りし、徳川家の葵の紋の朱印つきの御朱印をいただきました。 本来は写経をし、お寺に納めお参りした証としていただくのが御朱印です。写経がありましたので挑戦です。お手本をなぞればいいようになってますので、私にもできました。
無事写経を終え御朱印をいただきました。
御朱印帳とお揃いのバンドも購入しました。
増上寺隣接の熊野神社
帰ろうと三門へ向かうと増上寺を背にして左側に熊野神社の鳥居を見つけました.
御朱印はいただけませんが、とても気持ちのいい気と楠がある神社でした。
芝公園を抜けて山緑山宝珠院へ
三門を出て芝公園内をお花や東京タワーを見ながら歩くと、思いがけず宝珠院というお寺を発見。キョロキョロしていたら、気さくなご住職がお上がりなさいとお声かけしてくださり、写経をなぞって書いているうちに御朱印を4種類書いてくださいました。
閻魔大王の御像もある珍しい寺院です。
写経の後にいただいた御朱印は月別にデザインが違います。
芝東照宮再び、芝公園内の梅園を通り抜け芝東照宮へ.
参拝し御朱印をいただくと御朱印帳の栞にもなるお守りもいただけます。
芝公園を一巡りし、増上寺の三門前の交差点を渡り大門に向かって 歩きます。本来はこの大門をくぐって増上寺の門前に向かうのですね。
芝大神宮で終点
大門を過ぎると徒歩5分ほどで芝大神宮へ。本日は縁起もよく愛宕神社・増上寺に続き三度目の結婚式に出会いました。
無事参拝し、御朱印をいただきました。
まとめ芝大神宮を出たところで午後16時。今日は9時に新橋をスタートし、7カ所の神社と寺院を巡り、11枚の御朱印をいただきました。 いつもは通勤や通学で気づかなかった都心には意外にも神社や寺院が徒歩で巡れる範囲にたくさんあることに気づきました。
また、公園の季節の花を愛でながら、季節の行事ごとに神社や寺院へお参りする楽しさもご住職に教わりました。 また、小学校のお習字以来の墨の臭いに心が癒やされ、心の垢が洗い流される心地の写経は次回こそは是非長文の写経に挑戦してみようとの気持ちになりました。
ちぃバス100円のみ徒歩だけで回れるのもお財布に優しいですね。是非みなさんもこの記事をご参考にご自分に合った御朱印巡りをしてみませんか。
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