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言いたいこと、ちゃんと伝わってる?今すぐ身につけたい「アサーション力」2025/10/27UP! by さき タグ: アサーション, コミュニケーション, ストレス, プライベート, メンタル, 職場 ビジネスでもプライベートでも自分の主張を伝える場面は多々あります。自分の意見ははっきり言える人はいるけれども、相手の意見を聞きながら上手く主張できる方は少ないのではないでしょうか。
伝える力が強いと主張が強すぎる人に見えて、聞き手に回ると意思がない人と思われてしまいがち。そんな皆さんにおすすめなのがアサーションです。今回はアサーションの意味や効果、取り入れ方について説明します。
アサーションとは
アサーションとは、自分も相手も大切にしようとする自己表現で、自分の意見や気持ちを率直にその場でふさわしい方法で述べることです。
1949年に心理学者アンドリュー・ソルターが発表した、行動療法の一つである条件反射療法といわれています。
自己主張が苦手な人に対するカウンセリング技法として活用されていました。
日本国内にアサーションという考え方が持ち込まれたのが1980年代。心理学者でアサーションの第一人者とされる平木典子氏がアメリカで学び、日本向けにトレーニング体系を作ったことがきっかけです。
アサーションを取り入れるメリット
ストレスでメンタル不調による休職や退職が増えてきた現代社会。
アサーションを取り入れることにより、職場のコミュニケーションが活性化するだけでなく、メンタル不調の防止にもつながります。
ここではアサーションを取り入れることによるメリットを2つ紹介します。
一つ目は自身を表現できることです。本当は「ノー」なのに相手に合わせて「イエス」と言ってしまうことはありませんか?それを繰り返していると本当の気持ちが表現できない八方美人になってしまいます。
アサーションを繰り返すと、自分自身の気持ちを主体的に話す能力が身につくので表現力が高ります。
二つ目は相手を傷つけないことです。アサーションの基本は相手を傷つけない自己主張です。相手にお願いするときにも否定せずに気持ちを伝える技法が身に付きます。
アサーションのやり方
アサーションを身に付ける具体的なトレーニング方法といわれているのが「DESC法」。
DESC法はアサーションスキルを体系的にまとめた方法で、Dが客観的に事実を伝えるDescribe。Eが自分の意見や感情を伝えるExplanation。Sが相手の求めている解決策を提案するSuggest。
Cが提案を実行したり実行しなかった場合の結果を伝えるChoose。
自分の主張を4段階で分析して具体的に伝えることで衝突の回避や折衷案を探って良い方向に向かうことができる方法です。
まとめアサーションの技法は職場やプライベートで活用できます。身に付けることで生きやすくなったり、気持ちが軽くなるだけではなく、良い人間関係が構築されます。アサーションを見につけて一緒に充実した人生を送りましょう!
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