口の左右に現れるほうれい線。年齢を重ねたことによる加齢はもちろん、生活習慣によってできやすくもなります。ほうれい線が目立つと、老けた印象、疲れた印象を与えてしまいます。できるならほうれい線は作りたくないもの。今気になっている方は、薄く目立たなくしたいですよね。「年齢の割にほうれい線がないね」とよく言われる私のほうれい線対策をご紹介致します。
スキンケアは必ずOゾーンから
ほうれい線の原因は、たるみ、乾燥、顔の筋力低下など様々な原因が挙げられます。スキンケアで予防するためには、化粧水、美容液、クリームなどは必ず口の周り、目の周りのOゾーンから付けること。Oゾーンは皮脂が少なく乾燥しやすい部分ですので、そこから保湿するのか基本です。頬や額のTゾーンが脂っぽい方も、Oゾーンにはクリームやオイルで油分をプラスするのがおすすめです。また、洗顔やクレンジングなど落とすケアの時は、逆にOゾーンは最後にしましょう。
常に口角を上げることを意識
口角が下がっている方の多くはほうれい線が目立っています。意識して常に口角を上げるようにしておくと、口周りの筋肉が鍛えられ、ほうれい線対策になります。また、口角を上げておくことで表情も明るく見え、見た目の印象もUP!
口角を上げておくことが難しい方は、顔の筋力が衰えているかもしれません。いつも軽く微笑むような表情を作るように練習しましょう。続けていくうちに、楽に口角を上げることができるようになるでしょう。
口の中から舌マッサージ
顔をマッサージするのも一つの方法ですが、慣れていないと肌に摩擦を与えて肌荒れやシワの原因になる場合も。ほうれい線対策におすすめなのは、手は使わずに舌の先で口の中からマッサージする方法。ほうれい線の線を口の中から押し出すように、舌を尖らせてなぞります。舌に力を入れて動かすことにより、口周りの筋肉トレーニング効果も期待できます。1回15秒程度でいいので、気が付いた時にマッサージしてみましょう。
顔の筋肉をよく動かす
ほうれい線に限らず、たるみやシワなどの原因の一つが顔の筋力低下です。いつも無表情ですと、どんどん顔の筋力が低下し、重力に逆らえなくなってたるみやほうれい線、シワなど様々なエイジングにつながってしまいます。体は毎日エクササイズをしても、顔の筋肉まで意識している方はなかなかいないのではないでしょうか?顔の筋肉も鍛えなければ衰えてきます。日頃から表情豊かに過ごすなど、顔の筋肉をよく動かすように意識してみましょう。
顔の表情がくるくる動く方は、明るい印象を与えますし、話をしていても心地良いですよね。笑顔は健康を作るとも言われますので、なるべく口角を上げて笑っていれば、もっと生活もハッピーになるはず!また、キレイナビでも記事を執筆頂いていますが、モテ顔エクササイズの仲里あやねさんのフェイシャルヨガも小顔や顔の筋力アップに効果的です。
最後に
ほうれい線があるのとないのとでは、見た目の印象にグっと差が付きます。意識するだけで必ず違ってきますので、毎日の生活でぜひほうれい線ケアを取り入れてみて下さいね。そして、いつも口角を上げて微笑み、ハッピーも引き寄せましょう!