酷暑、紫外線、室内外の温度差…苦難の夏を乗り越えたお肌はダメージを受けて、くすみや乾燥、炎症など悲惨な状態に…。この状態を放置してしまえば、老け顔まっしぐら!一刻も早く手を打つ必要があります。
今回は夏のダメージ肌を回復するレスキューアイテム7選を紹介します。

夏に受ける肌ダメージの要因はこんなにある!?

紫外線
どんなに気をつけていても100%防御しきれない紫外線。
夏の強い紫外線によって、肌内部に発生した過剰なメラニンが蓄積されてシミの原因に。さらに、紫外線は肌の奥(真皮)まで到達すると、ハリや弾力を保つコラーゲンやエラスチンを変性させてしまう原因となり、しわやたるみにつながります。
乾燥や室内外の寒暖差
外に出て少し歩けば噴き出すほど多く出る汗…。発汗することで汗が蒸発する時に肌の水分も同時に奪ってしまい、肌は乾燥状態に。また屋内外の寒暖差によるヒートテックも肌のバリア機能を低下させてしまいます。
冷えやインタードライ
強い冷房と冷たい飲料などの影響で冷えている体内。冷えは血管を収縮させ、肌に栄養や酸素が行き届きづらくなります。そのため、紫外線や乾燥によってダメージを受けた肌の回復を遅らせてしまうことに。
夏バテや生活習慣の乱れ
暑さで食欲不振からのタンパク質不足や発汗によるミネラル不足。それに加えて寝苦しさによる睡眠不足…。生活リズムの崩れや肌土台そのものが揺らぐことから、ターンオーバーが乱れて肌のハリや弾力が失われてしまいがちに。
肌老化を防ぐ秋のスキンケアのポイント

徹底保湿
夏のダメージを受けたお肌は乾燥でカラカラ状態に。化粧水はもったいないと思うくらいたっぷりと使ってケアしましょう。また、セラミド・ヒアルロン酸・グリセリンなど保湿成分が入ったアイテムを選ぶのもポイントです。
角質ケアでゴワつきをオフ
紫外線を受けると、紫外線への防御反応やターンオーバーの乱れから、古い角質がたまった状態に。秋のスキンケアでは厚くなった角質をやさしく除去することが大切です。
酵素洗顔や低刺激のピーリングを週1回程度で取り入れると、化粧水の浸透が良くなりますよ。
美白&抗酸化ケア
夏の紫外線を受けだ肌はメラニンが肌に蓄積されている状態です。ビタミンCやナイアシンアミド入りの美容液でシミ・くすみを防ぎましょう。
おすすめアイテム
なめらか本舗 マイクロミスト化粧水 NC

毛穴より細かく、肌あたりの良いマイクロミストが角層まで浸透し、お肌にたっぷり水分チャージ。スキンケア前の使用がおすすめです。
ランコムジェネフィックアルティメセラム

お肌のハリを与えたり保湿効果の高い次世代成分βグルカンを高濃度で配合。βグルカン×美肌菌を育む成分がお肌の回復力を上げてくれ、まさに“夏枯れ肌”にぴったりのアイテム。
次も使うスキンケアの実力を底上げしてくれるのもうれしいところ。
ランコムジェネフィックアルティメエッセンスローション

出典:公式HP
セラムの人気成分がそのまま配合されていて、ローションなのに美容液並みのハリ・ツヤ効果が期待できると大絶賛。
うるおいがあるのに重たくなく、まだまだ暑い日が続く初秋でも使いやすいですよ◎セラムとライン使いすると、より“回復力アップ”につながるのだそう。
ラロッシュポゼ エファクラピールケアセラム

敏感肌も使える、マイルドな角質ケアセラム。角質層をおだやかに整えて、毛穴レスでやわらかな肌印象へ導いてくれます。ナイアシンアミド配合で、ハリケアにもぴったりのアイテムですよ。
ポーラ ホワイトショットフェイシャルセラム

効果を実感したい人は迷わずコレ!シミ研究70年以上のPOLAの独自成分ルシノール(R)がシミの発生源にまで素早く浸透し、メラニンの生成をブロックしてくれます。表皮だけでなく真皮まで落ちたメラニンを一掃してくれるんだとか。
サラッとしたみずみずしいテクスチャーも使いやすいと人気です。
Yunth 生VC美白美容液

くすみケアとシミ対策を同時に叶える、大人気ビタミンC美容液。個包装になっていて、壊れやすい生ビタミンCを毎回フレッシュな状態で使えると高評価◎
継続して使うことで、お肌が明るくなる感覚が味わえるはず。
ルルルン ルルルンオーラブライトマスクW

LDKでA評価を受けた実力派マスク。独自のブライトジェニック処方で、角質・乾燥・ハリ弾力不足など肌が暗く見える要因へアプローチ!肌にスッと溶け込むようになじみ透肌ケアとうるおいを叶える、白濁化粧水フェイスマスクです。
厚めのマスクですが使用感はさっぱり。使った後はもっちりした弾力のあるお肌に。
この夏受けたダメージは今秋のうちに対処!
今年受けたダメージは放置せずに、この秋のうちに丁寧にケアしてあげるのが美肌をキープする秘訣です。ぜひこれらのアイテムを使って、夏枯れ肌をリカバリーしましょう。