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色素沈着やシワ、クマやくすみに毛穴の開き・・・と、年齢を重ねるごとに増える肌トラブル。 「頑張ってます」感は出したくない、なるべくナチュラルな肌でいたい・・・大人世代はみなさんがきっとそう思われるはずです。 けれど、まるで素肌から美しい肌のようにように見せたい大人世代のベースメイクにこそ、実は細やかな「仕込み」が大切なんです。 大人のナチュラルメイクこそ、一番手間がかかって、一番美肌に見せてくれるメイク。 今回は、大人の美肌メイクにポイントを絞って、お伝えしたいと思います。
美肌メイクのポイントは下地選びから
「なんとなく・・・」 「おすすめされたから」 「人気があったから」
など、とりあえずの感覚で使っていらっしゃる方が多いものです。
まずはきちんと、ご自身の肌色トラブルを解消してくれるメイク下地を選ぶということ。 そして大人世代のお肌は特に、このメイク下地の段階で「クマ」や「くすみ」を一掃し、肌に透明感を仕込んであげてください。
目の下にクマが残った状態と↓
下地段階からきちんとクマを補正した状態とでは↓
このクマの分だけ、頬は下垂し顔も下がって見えてしまいます。 メイク下地はまず、お顔全体に塗布し、全体をトーンアップさせてから、気になる目元のクマや頬のくすみ部分などに再度指で優しく「とんとん」と重ね付けを行います。
ファンデーションは少量を適所に
大人のファンデーションは、「頬」「目元(うすづきで)」「鼻筋」の3点絞り。
もし額やあご先にのせたい場合も、極力少量に抑えてください。 そしてあまりカバー力のあり過ぎるもの、マット過ぎるものは避けること。
色素沈着はすべてを完璧にカバーしない
そこで活用したいのが「コンシーラー」です。 また、色素沈着すべてを隠すのではなく、その中でも大きさのあるもの、濃さのあるもの・・・など、気になる沈着部分にしぼって、コンシーラーを使用することをおすすめしています。
目周りのようによく動くクマやくすみにはリキッドタイプ、色素沈着やニキビなどにはカバー力の高い固形タイプ、と箇所やお悩みによってコンシーラーの質感も使い分けることが大切ですね。
最後に
あとは、この上から適度にツヤ感のある粒子の細かいパウダーを重ねることで、ピタっと肌に密着し1日美肌をキープすることができますよ。
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