肌のシミやあざ、ほくろなどを、メイクでカバーしたいという方も多いと思います。カバー力抜群でコスパも高いのが、資生堂のスポッツカバーファウンデイションです。

今回は、スポッツカバーファウンデイションの種類や使い方などについてお話していきます。

カバー力の高さが魅力！マルチに使えるスポッツカバーファウンデイション

スポッツカバーファウンデイションは、あざや傷跡、シミや肝斑などをメイクでカバーできるファンデーションです。
ベースカラーとコントロールカラーがあり、ベースカラーは部分用のH100、H101、全体用のS100、S101、S102、S300がラインナップ。
コントロールカラーは、C1とC2の2色があります。

ベースカラーの部分用は濃厚なテクスチャーで、シミやあざ、ほくろなどを部分的に隠すのに向いています。コンシーラーのように使えて、カバー力が高いのが特徴です。

全体用はやわらかなテクスチャーで伸ばしやすく、うすいあざや目の下のクマなど広範囲をカバーするのにおすすめ。

また、コントロールカラーはベースカラー（部分用）だけで隠しきれないあざの色補正などをしたい場合に使用することで、自然な肌の色へ導いてくれます。

コンシーラーとしても優秀なスポッツカバーファウンデイションの使い方のポイント

先ほどお話したように、スポッツカバーファウンデイションはさまざまな肌悩みをカバーすることができる便利なコスメです。

今回は一例として、コンシーラーとしても使用しやすいスポッツカバーファウンデイション「部分用」を使ってシミを隠すポイントをご紹介します。

まず、ポイントはつけすぎないように薄く塗っていくこと。

部分用はこってりしたテクスチャーなので、塗りすぎると厚塗り感が出てしまいます。指やブラシなどにほんの少量ずつ取り、ぽんぽんとつけていくとうまくいきますよ。

しみが隠しきれていないと感じたら、少しずつ足していきましょう。

つけすぎは、メイクがヨレる原因にもなるので注意してくださいね。

塗った部分の周囲をぼかすようにすると、周りとなじんで自然に見えます。

そして上からフェイスパウダーなどを重ねる時には、スポンジを強く滑らせるようにすると取れてしまったりヨレてしまったりすることも。

スポンジで上から軽く押さえるような感じでパウダーを付けるとヨレにくくなりますよ。

パウダーをつけすぎると粉っぽくなったりヨレてしまったりするので、手の甲を使ってパフやスポンジに付くパウダーの量を調節すると良いでしょう。

スポッツカバーファウンデイションでシミを隠すとどんな感じになる？

筆者が、スポッツカバーファウンデイションを使って顔にあるシミを隠してみました。

スキンケア後にBBクリームを塗っただけの状態だと上の写真のような感じ。
シミは全然隠しきれていません。

スポッツカバーファウンデイション（部分用）を指でぽんぽんとつけると、こんな感じに。
シミはほとんど隠れました。

最後に、上からフェイスパウダーを少量乗せて仕上げます。

BBクリームだけを塗った状態に比べて、だいぶシミが目立たなくなりましたよね。

シミを隠すだけで見た目の印象が若くなりますから、ぜひ試してみてください。

出典：楽天市場

今回使ったのはこちらです。（カラーはH100となっています）

出典：楽天市場

広範囲に使えて部分用よりソフトな使用感の全体用はこちら（カラーはS100です）

出典：Amazon

色補正に使用しやすいコントロールカラーはこちらです。（カラーはC2です）

最後に

資生堂のスポッツカバーファウンデイションは、カバー力抜群で、さまざまな肌悩みに対応できる万能アイテムです。

使い方次第で本当に幅広く活躍してくれますから、1つ持っていると便利ですよ。

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