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汗や皮脂でファンデーションがヨレヨレになりやすい夏。メイクしたてのキレイな状態をいかにキープするかが、夏のメイクの悩みどころですよね。メイクの仕上げに使うフェイスパウダーを活用して、サラサラ肌をキープしましょう。フェイスパウダーの基本的な使い方と活用方法をご紹介します。
目次 ◆ルースパウダーとプレストパウダーの違い
フェイスパウダーには、大きく分けるとルースパウダーとプレストパウダーの2種類があります。どちらもファンデーションの1種ですが油分が少なく、基本的にはファンデーションやBBクリームの上にメイクの仕上げとして使います。
ルースパウダー
粉末状のパウダーで、一般的にお粉と呼ばれるものです。パウダーの粒子が細かく、肌に付けた時の仕上がりがふわっとします。パフやブラシを使って付けます。
プレストパウダー
固形状のパウダーで、ミラー付きのコンパクトケースに入っているものが多くあります。持ち運びしやすいので、メイク直し用にも便利。パフがセットされているものがほとんどですが、ブラシで付けても。ルースパウダーよりも付けた時の密着度が高くなります。
◆パフでパウダーを付ける方法
パフでパウダーを付ける時には、粉ふくみの良いパフがおすすめ。たっぷり目にパウダーをパフに取り、一度パフを揉み込むようにしてから、充分に粉を含ませます。顔に付ける前に、手の甲に少し取ってみて量が出過ぎないように調整します。
まず最初に顔の中で面積の広い頬から付け、次に額、顎に付けていきます。目の周りや鼻の脇など凹凸のある部分は、パフを半分に折ってからなじませましょう。顔の中心から外側に向かって、パフをすべらせるように優しく付けます。パウダーを付け過ぎた時や、肌に密着させたい時は、仕上げに何も付けていないパウダーブラシでなじませましょう。
◆ブラシでパウダーを付ける方法
ブラシでパウダーを付ける時は、大きめのパウダーブラシを使います。パウダーをブラシに取ったら、顔に付ける前に手の甲やティッシュの上でブラシをトントンと払います。余分なパウダーを落としてから、パフと同様に顔の中で面積の広い頬から付け、次に額、顎に付けていきます。ブラシを顔の内側から外側に向かってくるくると回すようにして、パウダーをなじませます。目の周りや鼻の脇など凹凸のある部分は、ブラシを縦にして肌にパウダーを置くようなイメージで。
◆パウダーがヨレないようにするには
せっかくパウダーを付けても、粉の粒子が浮き出てきたり、ヨレてしまっては肌がキレイに見えません。パウダーがヨレないようにするには、下に付けるリキッドファンデーションや下地などを肌に密着させてからパウダーを付けるようにしましょう。ベースメイクをしたら、パウダーを付ける前に肌全体をティッシュで押さえたり、スポンジをポンポンとあてて密着させます。余計な油分を落とすことで、パウダーがキレイに付いてヨレ防止にもなります。
暑い時期はメイク前のスキンケアで冷蔵庫で冷やした化粧水を使ったり、保冷剤で肌を冷やしておくのも効果的です。
◆リキッドファンデやBBクリームの仕上げに
フェイスパウダーの活用法としては、リキッドファンデーションやBBクリーム、CCクリームの仕上げに使うことが多いですよね。夏はパウダーファンデーション1つで済ませる方が多いと思いますが、リキッドファンデーション+パウダーにはメリットがあります。
一番のメリットは、紫外線カット効果が高いこと。SPF値、PA値の高いリキッドファンデーションやBB、CCクリームを使うとパウダーファンデーションよりも紫外線を防ぐことができます。2番目のメリットは、カバー力が高いので、気になるシミやくすみを目立たなくできること。パウダーでふんわり仕上げれば、厚塗りしたように見えません。顔と首の境目にもパウダーをなじませればよりナチュラルに。
おすすめBBクリームは隠しピンクで肌が明るくキレイに見えるアテニアBBクリームです。
◆化粧下地+パウダーでナチュラルメイク
自宅で過ごす時や、ちょっとそこまでの外出しかしない時など、ナチュラルメイクに仕上げたい場合は化粧下地+パウダーがおすすめ。ファンデーションを使わない分、カバー力や紫外線カット力が落ちますので、化粧下地にはUVカット効果の高いものをチョイス。コントロールカラー機能のある、ピンクやオレンジ色の化粧下地もおすすめです。パウダーはルースタイプのものを使い、パフでたっぷりと付けましょう。
おすすめ化粧下地は、肌なじみのよいピンク色でくすみやシミをカバーしながら、肌色を補正してくれるペルル ブラン UVベースピンクです。
◆化粧直しにUVカット機能付きパウダーを
紫外線量が多い時期の化粧直しには、UVカット機能付きのパウダーがおすすめ。化粧下地やリキッドファンデーションにUVカット機能が付いていても、長時間経てば効果は薄れてきてしまいます。化粧直しの時に1度メイクを落として最初から・・・というわけにもいきません。そんな時に便利なのがUVカット機能付きのフェイスパウダー。メイクがよれていたら、スプレータイプの化粧水を吹きかけてからティッシュで軽くオフした後にパウダーを付けるとキレイに仕上がります。
おすすめのUVカット機能付きフェイスパウダーはノンケミカルで肌に優しく、紫外線カット効果はSPF50 PA++++と高いエトヴォスミネラルUVパウダーです。
◆最後に今回ご紹介した以外にも、ラメ入りやパールが入ったフェイスパウダー、顔全体ではなく、ハイライト用のホワイトやベージュの明るいフェイスパウダーなど、フェイスパウダーといっても様々な種類と用途があります。使い方次第でメイクの持ちがよくなり、肌をキレイに見せてくれるフェイスパウダー。ぜひ活用してみて下さいね。
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