ここ数年でチェーン店やおしゃれなカフェなど、コーヒーを楽しめるお店が増えてきました。それぞれの違いが気になりませんか？実はチェーン店のコーヒーショップやおしゃれなカフェのコーヒーは、それぞれ味わいが違います。

今回は自分好みのコーヒーの探し方についてご紹介。自分好みのコーヒーショップを開拓してみませんか？

コーヒーショップの始まりについて

私たちの生活にすっかり馴染んでいるコーヒーショップ。コーヒーショップはなぜ日本に来たのでしょうか。1970年代に喫茶店が日本にできたのが始まりです。このときに出されていたのはブルーマウンテン。

2000年代には深煎りコーヒーでもあるスペシャルティコーヒーや量より質を重視し、ミルクとのアレンジを効かせたスターバックスやタリーズコーヒーのようなお店が入ってきました。

2010年代には質に特化した浅煎りコーヒーやブレンドしないシングルコーヒーが流行しました。

コーヒー豆の種類について

コーヒーもたくさんの種類があり、自分の好みのものを選ぶのも大変ですよね。コーヒー豆の種類はたくさんありますが、代表的な4つを紹介します。

ブラジル

日本人向けで適度な苦味と酸味が特徴。口当たりがよく柔らかい味わいです。ソフトな風味なのでコーヒーが苦手な人におすすめ。

コロンビア

まろやかな味わいです。甘い香りと濃厚なコクがあります。

グアテマラ

ゴージャスな香りがあり、甘い香りと滑らかなコクがあります。

ハワイコナ

貴重な種類のもので爽やかな酸味と軽やかなコクが特徴です。

また焙煎度合いでも味わいに変化があります。浅煎りは豆の品質が良く、苦みが少ないです。アイスコーヒーやエスプレッソにおすすめなのが極深煎りです。コーヒーが苦手な方はまず浅煎りや中煎りに挑戦してみるといいですよ。

コーヒードリンクの種類

続いて、コーヒードリンクの種類についてまとめてみたいと思います。

ドリップコーヒー

コーヒー粉にお湯や水を通して抽出したものです。淹れ方によって風味が変わるのが特徴です。

カフェオレ

ドリップコーヒーにミルクを加えて作ります。苦味が抑えられてまろやかな味わいに。

カフェラテ

エスプレッソに泡立てたミルクを注いだものです。ミルクの泡部分は薄め。カプチーノはカフェラテと同じですが、ミルクの泡部分が厚いのが特徴です。

カフェモカ

チョコレートソースとエスプレッソ、泡立てたミルクを合わせたものです。トッピングにホイップクリームをのせたり、ココアパウダーをかけたり豊富なアレンジが楽しめます。

まとめ

コーヒーは焙煎度合いや豆の種類、ミルクを合わせたアレンジもあり幅広いです。ぜひ自分の好きなコーヒーを見つけてオーダーしてみてくださいね。

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