目もとやリップ、チークやベースをすべて同系色・同じトーンで仕上げる、旬なワントーンメイク。

これまでのカラフルなやり方とは違ったナチュラルさ、抜け感が魅力のワントーンメイクはいろいろなシーンにも馴染む旬なメイクアップ法です。

ここではワントーンメイクの魅力、アクセントを利かせたおすすめのやり方をご紹介します。

旬なワントーンメイク！魅力アップのヒミツは？

目もとやチーク、リップを同系色・同彩度でまとめた、全体的なバランスが整うワントーンメイク。

同じ色味や彩度のコスメを使うことで、

●ちょっとそこまでのお出かけにも馴染む

●清潔感があって知的、落ち着いた印象になり仕事用メイクにもおすすめ

●ナチュラルさ、抜け感、こなれ感のすべてが活きる

という魅力やメリットを感じることができます。

ワントーンメイクはさらに、クリームタイプのコスメを活用した場合は目もと・リップ・チークとすべてのパーツに使えるためコスパが良く、いつもよりも時短で旬なメイク顔にイメチェンできますよ。

魅力アップのワントーンメイク！アクセントを利かせたやり方 

同じ色味、トーンのコスメを全体的に使うワントーンメイクなので、「やってみたいけれど、顔立ちがぼやけないか心配…」と感じることがあるでしょう。

ここではワントーンのバランスを取りつつも、アクセントやメリハリを利かせたワントーンメイクのやり方をご紹介します。

コスメの質感を使い分け

パーツ全体の色味を統一しつつも、アクセントを利かせたワントーンメイクに仕上げるためには、コスメの質感を使い分けることがおすすめです。

コスメの質感には、

1.透明感、ツヤ、抜け感を与える”シアー”

2.パール、ラメがアクセントになる”シマー”

3.ふんわりさらさらの肌質に見える”フォギー”

4.しっとりなめらか、陶器のような美肌を演出する”マット”

があります。

色味やトーンを統一しながらも、目もとや口もとで上記4つの質感を使い分けると、統一感があるのにメリハリも活きたワントーンメイクに仕上がりますよ。

濃淡をつけること

アクセントを利かせたワントーンメイクは、くっきりとふんわりの濃淡をつけること。

●印象を強く見せたいパーツ→ラインや色味を濃いめにのせる

●ふんわりナチュラルな印象にしたいパーツ→サッと軽めに色をのせる

というメリハリをつけることがポイントになります。

ピンクやオレンジ、ブラウン系がワントーンメイクに使うことが多い色味ですが、濃淡をつけることでワントーンなのに立体的に、光と影のバランスも整いますよ。

おわりに

これまでのメイクとは違った新鮮味を感じられるワントーンメイク。

カンタンなのに旬顔になれるワントーンメイクで、この季節のナチュラルなイメチェンを楽しんでみてくださいね！

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