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あなたは大丈夫?肌を敏感にしているNG習慣8項目2017/07/18UP! by 佳織 タグ: 敏感肌,ターンオーバー,スキンケア,乾燥対策,洗顔,クレンジング,肌代謝 肌がひりひりする。化粧品何を使っても合わない。保湿を心がけているのに乾燥がひどい。そんな経験はございませんか。 実は、日常生活の中で行っている意外なことが原因で、肌が敏感になってしまっているということが多くあります。 いつもの習慣が知らず知らずのうちに、敏感肌、もしくは悪化の原因となってしまっているなんて、非常にもったいないですよね。 そこで敏感肌にならないために、普段の生活の中でのNG事項をご紹介します!
敏感肌の時って肌はどんな状態なの?!
敏感肌の状態は肌代謝が早い状態です。お肌細胞は生まれてから約28日かけて肌の表面から剥がれ落ちていきます。これをターンオーバーと言います。
このターンオーバーの周期が早く、28日待たずに肌表面から剥がれ落ちてしまう(ターンオーバーが早い状態)と、未熟な細胞が肌表面に露になってしまうため、お肌を保護する機能が未だ整っておらず、肌が刺激を受けやすくなってしまう敏感な状態となるのです。
また、未熟な細胞の為、水分保持力も低く、水分蒸散しやすくなるので乾燥の悩みが発生しやすくなります。
敏感肌のお手入れのポイント
お肌はこのような状態ですので、
・なるべく肌表面を刺激しない(優しく触れる) ・油分を補給することで、水分蒸散を抑える ・乾燥対策を一番に考える
この3点が敏感肌のお手入れのポイントとなります!
肌を敏感にしているNG習慣8項目
→なるべく赤ちゃんの肌に触れるように優しく洗いましょう!
→柔らかいタオルで、肌表面をごしごしこすらないよう水分を吸収させましょう。
→肌が薄くなってしまいます!週に2~3回で十分です!
→肌に摩擦がかかり、乾燥しやすくなってしまいます!マッサージには必ずジェルやクリームなど テクスチャーに厚みのあるものを使用しましょう。
→肌に必要な油分が取れすぎてしまいます!ぬるま湯で洗いましょう!
→シート表面の繊維が肌に大きな摩擦を与えます。毎日の使用は控えましょう。
→コットンパックのように肌表面に置いた状態での使用は◎。強く肌表面を滑らせると乾燥を招いてしまいます。
→免疫力の低下や、栄養不足で肌機能が低下し、肌が敏感になりやすくなります。
こんな時は特に気を付けよう!・皮膚に赤みが出やすくなっている(皮膚が薄くなっている状態) ・肌の乾燥がひどい ・季節の変わり目に気温の変化によって免疫力が低下している ・吹き出物ができやすくなっている ・生理前や妊娠時 ・ストレスがたまりやすくなっている
最後にいかがでしょうか。8項目の中に思い当たる習慣はありませんでしたか。 乾燥や敏感肌に悩んで、病院に行ったり、化粧品のお金をかけずとも、身近なところから気を付けることで、お肌が良好に保たれることもあるのです。 今の時期は、紫外線や冷房の影響で肌が敏感になりやすい時期です。 思い当たる習慣があった方や、敏感性や乾燥の悩みがある方は是非参考にしていただけたらと思います。
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