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あなたの間違った知識が老け顔を加速させる⁉︎日焼け止め選び方ガイド2024/08/06UP! by yuriusa タグ: UVケア, UV対策, 日焼け止め, 日焼け止めのタイプ, 日焼け止めの効果, 紫外線対策, 美白, 美肌 いよいよ夏本番。紫外線対策は万全でしょうか?「紫外線対策の定番=日焼け止め」、というのはなんとなく知っていても、今使っている日焼け止めの効果や使用感などに満足していない方も多いのでは?
日焼け止めの使い方が間違っていると、効果が薄れて肌老化を加速させる原因に。そこで今回は、意外と知らない日焼け止めの基礎知識や効果的な選び方について徹底解説します。正しい知識で紫外線による肌老化を防ぎましょう。
目次 日焼け止めの基礎知識日焼け止めは紫外線から肌を守るものと分かっていても、日焼け止めの正しい知識について知っている方は少ないのではないでしょうか?
まずは日焼けの原因となる紫外線の基礎知識や、日焼け止めの種類について知識を深めましょう。
紫外線の種類
地上に届く紫外線は、UVAとUVBの2種類があります。
UVAは紫外線の約9割を占め、「生活紫外線」と言われています。
UVBはエネルギーが強く、「レジャー紫外線」と言われています。
肌老化の8割が紫外線による影響と言われていますが、日焼け止めを塗ることで紫外線による肌トラブルを極力防ぐことができるんです。
SPF・PAって何?
日焼け止めを買う際は、とりあえずSPF・PA値の高いものを選んでおけばOKというわけではないんです。そもそもSPF・PA値の意味を知らない方は多くいらっしゃるのではないでしょうか?
ここでは、意外と知らないSPF・PA値について解説します。
SPFとは紫外線B波(UVB)の防止効果を示す数値で、高くなるほど日焼けを起こすまでの時間が長くなります。
PAは紫外線A波(UVA)を防ぐための指標で、「+」が多いほど効果が高くなります。
数値が高いほど紫外線カット効果は高いものの、肌への負担も大きくなる傾向があります。
あまり外出しないなら、クレンジングの際の肌負担も考慮してSPF・PAも低めを選ぶのがベターです。
紫外線散乱剤と紫外線吸収剤紫外線を防ぐ成分には主に、紫外線散乱剤と紫外線吸収剤の2種類があります。
紫外線散乱剤物理的に紫外線をはね返します。 UVA~B波まで幅広く散乱でき、かぶれるなどの炎症が起きにくいため、敏感肌の方にオススメ。 きしみ感が出やすく、白浮きしやすいのが特徴です。 紫外線吸収剤化学反応によって紫外線を吸収します。 肌に塗ったときに白浮きせずきしみ感がないので、日常的に使うのに最適ですが、SPF・PA値が大きいものが多く、アレルギー反応を起こす人もいます。 また、紫外線吸収剤が入っていないものを「ノンケミカル」といいます。
日焼け止めのタイプ
乳化タイプ◆O/W型(Oil in Warter)
◆W/O型(Warter in Oil)
ローション、ジェルタイプさっぱりとした使用感が特徴。
スプレータイプ手の届かない背中などにも塗りやすく、手を汚さずにさっと使えます。
スティックタイプ持ち運びに便利で、鼻や頬などの部分使いに最適なアイテム。
日焼け止めの選び方
SPF・PA値で選ぶ紫外線防御効果が高いほど、その分肌への負担も増えるため、使用シーンや肌タイプに合わせて適切に選ぶことが大切です。
形状・テクスチャーで選ぶ「べたつかず肌になじませやすい」や、「持ち運びしやすい」など使用感や用途によって使い分けるのがベスト。
その他(ウォータープルーフ対応/石けんオフなど)
単に落ちにくければよい、というわけではありません。 石けんで落とせるorクレンジングが必要、などは確認して購入しましょう。
効果的な日焼け止めの塗り方
適量をムラなく均一に塗る説明書にある使用量をしっかりと守り、シミができそうな部分だけでなく、顔全体にムラなく均一に塗りましょう。
こめかみや耳の後ろ、首元、えりあし部分は塗り忘れやすいので注意が必要です。
2~3時間ごとに塗りなおしをどんなにSPF、PAが高い日焼け止めでも、時間とともに効果は薄れてしまいます。
正しい知識とケアでいつまでもキレイな肌をキープしよう日焼け止めの選び方や使い方を間違ってしまうと、肌トラブルが増えて老け顔の原因になります。 年齢を重ねても美肌をキープするには、肌悩みや好みに合わせて上手に日焼け止め選びをすることがとても重要なんです。 日焼け止め選びに困っている方は、ぜひ参考にしてみて下さい!
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