夜のメイク落としに、朝晩の洗顔。ついついゴシゴシ洗っていませんか?洗い過ぎは肌に必要な皮脂まで取り除いてしまい、乾燥など肌トラブルを招く原因に。また、お肌に無駄な刺激を与えると、メラニン色素が作られてしまいます。紫外線から守るためだけにメラニンはできるのではないのです!私の失敗から学んだくすみ知らずの肌を手に入れる方法をご紹介します。
黒ずみ・くすみの原因は間違ったクレンジング方法だった!
肌が心なしかくすんできて、メイクをしても透明感がない…。鏡を見てはため息をついていた時期がありました。それは間違ったクレンジング方法にあったのです。
その時のクレンジングは、クレンジングクリームを肌になじませた後、ティッシュペーパーで拭き取り、更にコットンで拭き取るという方法。
ティッシュペーパーとコットンで拭き取るという行為でお肌に摩擦がかかり、黒ずみ・くすみの原因となっていたようです。
そんな間違ったクレンジング方法をしていた時に出会ったスキンケアが、チカラをかけずに、優しくお手入れできるオイルと泡の洗顔です。
肌に摩擦をかけない泡洗顔を
お肌のくすみは、肌に負担のかかる洗顔方法や洗顔後のタオルでの摩擦が原因かもしれません。メイク落としに限らず朝の洗顔も大切です。手の平やタオルによる摩擦も、お肌に刺激を与え、メラニンを作る原因になります。洗顔料はよく泡立ててから、泡で肌を覆うようにして刺激を与えない洗います。洗顔後、タオルはそっとお肌にあててこすらずに優しく水分を取ってくださいね。
ミキプルーンでお馴染みの三基商事にお化粧品があるのはご存じでしょうか。ミキのエアステ リニエ ムースウォッシュのふっくらとした泡は手とお顔に優しいクッションを作り、余分なチカラをかけることなくスッキリ洗顔。朝から快適です。
肌に優しいクレンジングのコツ
クレンジングは、まずはアイメイクを落とすことから。目のまわりの皮膚はさらに薄く痛みやすいので要注意。まぶたをゴシゴシとチカラを入れて擦ることが、将来まぶたがふさがってくる原因にもなります。
加齢と共に重たげなハッキリしない目元になるのは美容にも、また周りが見えにくくなることにも影響します。さらにこの見えにくいまぶたが、高齢者の事故の原因にもなるようです。
まずは、クレンジングオイルで目のまわりからそっとマッサージするようにオイルを馴染ませて、アイメイクを浮かせます。一度コットンで優しく拭き取っておきましょう。そうすることでお顔全体のメイク落としの時に目のまわりに余分なチカラを加えずにスッキリできます。
アイメイクを落としたら、手の平にオイルを取り、お顔全体に馴染ませていきましょう。この時点ではまだ少しすべりが悪いと感じるかも?
では、少しだけぬるま湯を手に取りさらにマッサージしていってみましょう。軽くなってすべりがよくなってきます。そうすることでメイクや毛穴の奥の汚れも浮いてきます。ぬるま湯で優しく洗って終了です。
ただここで1つ注意点が。洗顔するときのお湯の温度はお風呂の温度一緒にしていませんか?温度設定は32度~33度くらいに設定しましょう。
なぜなら高温のお湯で洗うと大事な油分まで洗い流してしまうからです。先日お肌チェックをしていただく機会がありましたが、せっかく正しいお手入れを続けていたのに大事な油分まで洗い流した結果、逆に乾燥肌になってしまっていました。化粧水が浸透していないように感じていたのはこのためだったのですね。キメも荒くなっていました。
化粧水・乳液・クリームも優しくこすらずに
洗顔後は、化粧水をコットンでたっぷり補給。コットンでたっぷり補給。コットンはやさしく押さえるように。パッティングもお肌に負担がかかります。私はエアステ リニエ モイスチャーローションを愛用しています。
続いて乳液、クリームを優しくなじませていきます。私はミキ ビブラボー エマルジョンで整え、生クリームのようにふんわりしたクリーム、ビオネージュ デイケア(弱油性クリーム)で仕上げます。
油っぽくなくベタベタ感のない軽いクリームなのでリラックスできしかも翌日しっとりです。
まとめ
お肌に負担のかかる洗顔とメイク落としの悪い習慣からは、抜け出しましょう。くすみは汚れとお肌への余計な摩擦が原因です。お肌のお手入れ習慣を変えて透明感のあるお肌を取りもどしましょう。