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Amazonで見つけた栽培キットを使ってシイタケ栽培にチャレンジしてみました。シイタケ栽培キットは1080円から1980円くらいの価格で購入できます。 シイタケ栽培キットは、おが屑を固めたようなものにシイタケ菌を植え付けたもの、シイタケ菌を植え付けた木、プラスチック栽培容器にすべてが入ったものなどが販売されてます。 今回は直径約14センチ高さ約18センチくらいの円柱型のおが屑を固めたような栽培ブロックと呼ばれるものにシイタケ菌を植え付けたキットを1350円で購入して栽培をしてみました。
今回使ったシイタケ栽培キット&用意するもの届いた栽培キットは広葉樹粉を砕したおが屑と穀物を主原料とした栄養が含まれた円柱状の栽培ブロック。この栽培ブロックにシイタケ菌が植え付けられています。そして栽培に使うビニール袋です。
別途用意したのは100円ショップで購入した霧吹きのみ。 その他に必要なものは水です。さっそく栽培スタートです。
シイタケ栽培日記1日目 まず、取り出した栽培ブロックを軽く水洗いします。表面をやさしくなでるように濡らします。ゴシゴシ洗いは厳禁です。
その後表面を霧吹きでまんべんなく濡らします。栽培ブロックの表面が乾燥してしまうと発芽しなくなりますので要注意です。
付属のビニール袋に栽培ブロックを入れ、口の一部を洗濯ハサミで留めます。呼吸ができなくならないように半分ほどは開けておきます。
栽培キット直射日光の当たらない、リビングの窓辺から離れた続き部屋の仕切りを開けて、薄明るい場所に置きました。 栽培説明書によると日中は20~23度、夜間は18度以下がお勧め温度との表示がありましたので、床暖房の入ったリビングからの暖かい空気がくる程度で温度調整をしました。
1日1回~2回表面が乾かないように霧吹きをして様子をみました。 栽培3日めでブツブツとしたシイタケの芽のようなものが、現れてきました。
5日目にはしっかりしたシイタケがたくさん出てきてびっくり。
7日目には、シイタケが窮屈そうにビッシリ生えてきました。
収穫&シイタケ料理レシピ7日目に大きめのシイタケを収穫してみました。
栽培ブロックを覆うように下に行くほど小さなシイタケが生えてきたので10日目に全部採取して数えてみたところ、110個のシイタケが採取できました。
採れたてシイタケで、さっそく料理をしてみました。 まずは、お鍋に入れてみました。
それでは、シイタケを使った簡単で美味しいレシピをご紹介致します。自分で栽培したシイタケで作ると美味しさも倍増です!
シイタケの挽肉はさみ揚げ材料 1.大きめのシイタケを選んで12個 2. 豚挽肉100グラム 3.餃子の味付けタレ1袋 4. 天ぷら粉適量
作り方 ボールに豚挽肉を入れ3を加えてよくこねる 。 シイタケはいしづきをはずす シイタケ1つに挽肉をのせもう1つのシイタケを向かい合わせにして挽肉をはさむ。 水溶き天ぷら粉をつけて油で揚げる。
シイタケとコンビーフのオーブン焼き材料 1.シイタケ12個 2.コンビーフ缶1個 3.マヨネーズ適量
シイタケのいしづきを取ってカサの内側にコンビーフを乗せる (手でしっかりくぼみに押して密着させてください) 上にマヨネーズを乗せる
オーブントースターで8分から10分焼く
とっても簡単ですが、直接においを嗅いだ時よりも、口にいれた方がシイタケの香りを感じました。 一番シイタケの香りが楽しめたのはお鍋にいれた時でした。
シイタケ栽培後&まとめ収穫後すっかり一回り小さくなった栽培ブロックは、2回目の収穫の準備に入り前に2~3週間休養させます。この期間中は霧吹きで表面が乾かないようにしてビニール袋に入れて口を半分ほど洗濯バサミで閉じます。
栽培時と同様に呼吸できるように口は半分開けておきます。 その後栽培ブロック全体を大きめのバケツに沈め(浮かないように重しなどして)8~15時間栽培ブロックに水を吸わせます。水を吸った栽培ブロックは重くなりますが、重くならい時は爪楊枝などで何カ所か穴を開けて十分水を吸わせてください。
その後は、ビニール袋に入れてまた同じように栽培ブロックの表面が乾かないように気をつけながら栽培を始めます。 残念ながら2回目の栽培をしても発芽しなかった場合は、栽培ブロックはプランターなどの土の改良材として混ぜて使うこともできます。 シイタケだけではなく、エリンギ、なめこ、ひらたけ、えのきだけ、ぶなしめじなど他の種類のキノコの栽培キットも販売されていますので、お部屋で手軽に栽培してみませんか?
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