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みなさんは青シソをちょっとだけ使う時どうしてますか? 以前はその都度購入していましたが、一度苗を1株購入してみると料理の薬味として手軽に使えて便利な上、種が落ちると翌年たくさん発芽して、ベビーリーフとしてサラダにも使えて重宝してます。
その上プランターでも毎年発芽し、夏の暑さにも強くたくさんの葉をつけます。でもそろそろ花が咲きシソの実ができつつあるこの季節、まだまだ大量にある葉をどう使おうか悩むところですね。そこでお勧めなのがシソペーストです。今回は簡単で便利なシソペーストの作り方と使い方をご紹介します。
青シソとは?
シソは中国産の一年草で、特に青シソはビタミンやミネラルが豊富な上にカロチンやカルシウムも含まれてます。通常は薬味として少量使うことが多いです。 実はラベンダーやミント、ローズマリーも紫蘇科のハーブだそうです。
青シソペーストの材料
1. 青シソ 50g 2. ニンニク 1カケ 3. 塩 小さじ3 4. オリーブオイル 大さじ4 5. パルメザンチーズ 大さじ2 6. 松の実(なければ白ゴマ) 10g 7. 白ワイン100g 8. 水 約50g(ミキサーの場合は作動するように適量加えてください)
青シソペーストの作り方1)洗っておいた青シソを細かい千切りにする
2)ニンニクを細かく刻む
3)ミキサーに青シソ、刻んだニンニク、塩、パルメザンチーズ、松の実を入れオリーブオイルと白ワインを入れてミキサーにかける。水分が足りずミキサーが作動しない場合は水50gほどを足してペースト状にする。 *ハンドフードプロセッサーの場合は水を加減してください。
4)熱湯消毒した空き瓶に詰める (青シソが少量しか用意できない場合はすべての分量を減らしてください)
キッシュのアクセントに青シソペーストを
青シソペーストを早速使ってみましょう。そのままバジルソースの様にパスタやショートパスタにからめてみるのもいいのですが、シソの風味が強すぎて苦手という方にはアクセントソースとして使ってみると食べやすくなります。今回はキッシュのアクセントソースとして使います。
キッシュの材料 (深めのグラタン皿1皿分・小さめのグラタン皿2皿分) 1. 卵2個 2. 牛乳1/4カップまたは豆乳1/4カップ 3. ブロックのベーコン30g 4. しめじ 1/2パック 5. ほうれん草 1束
6. クリームチーズ1個~2個
作り方
1. 卵2個は割りほぐし、牛乳または豆乳1/4カップを入れる。
2. ほうれん草、しめじ、小さめのサイコロ状にカットしたベーコンをオリーブオイルで炒め軽く塩胡椒して冷ましておく。
3. 1に2を入れ、最後にカットしたクリームチーズを入れて混ぜる
4. オーブンを予熱し200度で25分焼く。串を刺して焼き上がりを確認する。
5. 青紫蘇ソースをかける
まとめ青シソソースがアクセントになり一味違ったキッシュになりますす。シソの風味が強いと感じた場合はソースをかけてからオーブンに入れてもいいです。
また、お肉や魚にかけると彩りもよくお店で食べるフレンチのようになります。
パスタソースにする場合はパスタソースのベースとして使ったり、トマトペーストで和えたパスタの仕上がりに上からかけるとトマトの赤とシソの緑が見た目に美しく栄養豊かなパスタになります。 最近は、チューブ入りの刻みシソも市販されているようですが、簡単ですので手作りしてみてはいかがでしょうか?
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