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冬のUV対策は潤いが命!朝マスクとクッションファンデで韓国美人を目指そう!2018/12/03UP! by 大庭千広 タグ: スキンケア, ブルーライト, ベースメイク, 乾燥対策, 光老化, 水光肌, 紫外線対策 秋が終わり、冬に向けてぐっと冷え込む季節になりましたね。これからさらにお肌の乾燥を感じることが増えていきますが、しっかりとお肌の乾燥対策はしていらっしゃいますか?冬は1年で最も乾燥する季節。乾燥するだけではなく紫外線もしっかりと降り注いでいます。紫外線と言うと夏をイメージされることが多いと思いますが、冬の紫外線も油断は禁物です。冬の紫外線は保湿を重視した紫外線対策を心がけることが美肌への第一歩になります。
今回はスマホ社会と呼ばれている現代において重要なブルーライトからお肌を守る方法、朝用のシートマスクを取入れた保湿重視のスキンケアと、韓国人女性のような潤いのある艶肌を作るベースメイクをご紹介したいと思います。
目次 ブルーライトによる肌老化・睡眠を妨げる原因と対策
現在のライフスタイルにおいて、スマートフォンやタブレットは生活の一部とも言われるほど、私達の生活の利便性や質を上げてくれる便利なツールになっています。近年、よく耳にするブルーライトや光老化。ブルーライトと光老化に共通しているのが「太陽光線」です。太陽光線は、それぞれ種類と性質があります。紫外線(UV)、可視光線、赤外線(IR)の3つに分かれており、このうち光老化の中で最も影響が大きいのが紫外線だと言われています。
また、可視光線の一部であるブルーライトや近赤外線(NIR)についても光老化と深く関係しています。紫外線には、A紫外線(UVA)とB紫外線(UVB)の2つがあり、波長が長ければ長いほど皮膚に入り込む性質を持っているのです。また、ブルーライトの特徴は、人の目で見ることのできる光ということです。可視光線の波長はおよそ400~800nm(ナノメートル)ですが、ブルーライトの場合、380~500nmの青色光を指します。
ブルーライトは非常に波長が短く、強いエネルギーを持っていることが挙げられます。目の角膜や水晶体は、およそ350nm~800nmの波長を通過させてしまうので角膜と水晶体を通過し網膜に到達する光の中で、紫外線に最も近くて強いエネルギーを持つ光がブルーライトなのです。主にパソコンやスマートフォンなどに使用されているLEDライトは人間が作り出したものだと言われています。
波長の強いブルーライトの光を毎日浴び続けていると、お肌や体などに影響を及ぼしてしまうのです。ブルーライトは紫外線と同じように、肌の奥まで浸透し、約1時間浴びていると色素沈着(日焼け)やシミの原因になると言われています。目を酷使することで脳がストレスを感じ、副賢皮質ホルモンの分泌が増えるため、肌のくすみの原因につながります。メラトニンが減少することで体内時計が狂い睡眠障害を起こしてしまうのです。
その影響で良質な睡眠が取れなくなってしまい、肌荒れや、ニキビ、くすみを起こしてしまうのが原因でお肌の老化を早めてしまうのです。老化の原因となる活性酸素が増加するとも言われています。ブルーライトや光老化はお肌だけではなく、睡眠の質をも下げてしまう影響をもたらしています。
スマートフォンやパソコンなどを長時間使用することが増えたのが要因の一つでもあり、ブルーライトを寝る前に見てしまうとメラトニンの分泌が減少してしまいます。そうすることで睡眠のサイクルが崩れ、眠りが浅くなってしまうのです。
寝る前のスマートフォンやタブレット・パソコンなどは極力使用するのを控え、ブルーライトのあまり含まれていない「暖色照明」に切り替えながらさらに、間接照明のように直接光が目に入らないよう工夫することがおすすめです。
朝用マスク・夜用マスクのメリットと保湿重視のスキンケア方法
冬は夏に比べて紫外線量は減少しますが、紫外線は季節を問わず降り注いでいます。特に冬はお肌の水分量も不足し、バリア機能も低下した状態になっているので乾燥しているお肌は紫外線のダメージも受けやすく肌トラブルが多くなります。保湿を徹底したお手入れを心がけることでさらにキメの整った潤いのあるお肌へと導いてくれるのです。
お肌の乾燥対策には欠かせないシートマスクですが、最近では、様々な種類の「朝専用のシートマスク」がお手頃な値段で販売されています。シートマスクと言うと値段も高く高価なため、週に1度のスペシャルケアとして使用することが多かったですが、朝用のシートマスクはお手頃な価格で毎日使用することが可能です。夜用のマスクと比較するとさっぱりとした使用感のものが多く化粧水の代わりに使うことで時間の短縮に繋がるので忙しい朝には大変嬉しいですね。
美容大国として有名な韓国ではスキンケアも非常に徹底されているそうです。韓国の女性はお肌がとても綺麗な方が多く透明感のあるお肌が美人の条件だとも言われるほど日本の倍以上のスキンケアの時間と労力をかけているので美意識の高い女性が非常に多いのです。美肌の多い韓国女性達は「シートマスク」を毎日の日常のスキンケアに取入れているそうです。韓国女性のようなキメの整った潤いと透明感のあるお肌を目指すには毎日のスキンケアにシートマスクを取入れることで美しいお肌を手に入れることができます。
朝にシートマスクをするメリットは保湿するだけではなく、日中の乾燥を予防し、化粧を崩れしにくくする効果があります。主に化粧崩れする原因は、お肌の水分と油分のバランスが崩れることで起こります。特に冬場はエアコンや紫外線の影響でお肌が乾燥し、お肌の水分量が不足するので皮脂を分泌してしまいます。そしてベースメイクの油分がお肌の表面で混ざり合い溶けてしまうことが化粧崩れを起こす原因になるのです。
お肌に十分な潤いを与えることで乾燥を防ぎながら皮脂の分泌を抑えてくれるので化粧崩れしにくいお肌になります。そうすることで化粧直しをする時間を短縮することができます。朝マスクをすることで、日中のメイクの仕上がりを良くしてくれるのです。
朝マスクスキンケアの基本は、まず洗顔をしてから行います。マスクを貼り、5分~10分ほどおいて下さい。時間になったらマスクをはがし、お肌をハンドプレスしながら浸透させ最後に美容液や乳液、クリーム等で保湿をして下さい。
朝用のシートマスクと夜用のシートマスクの効果的な使い方は、朝と夜、それぞれの時間帯とお肌の状態によって変わってきます。マスクの種類と使うタイミングに合わせて使用しましょう。朝用のシートマスクは保湿を重視するタイプのマスクがおすすめです。朝起きた時のお肌は寝具に触れることで表面の水分が奪われたり睡眠中に汗をかくことで水分の蒸発をしたりするのでお肌は乾燥しています。朝使用するマスクはしっかりと保湿してくれるタイプのものを選びましょう。
一方、夜用のシートマスクはお肌の奥までしっかりと美容成分を届けてくれるマスクがおすすめです。夜のお肌はメイクや大気中の目に見えない空気やほこりなどでお肌は刺激を受けていますのでお肌の負担を減らすためにも栄養を与えてあげることが大切です。
夜使用するマスクは美容成分が豊富に含まれているタイプのものを選びましょう。朝と夜は時間帯や使用するタイミングでマスクの効果もお肌に与える影響が大きく変わってきます。賢く効果的に使って韓国女性のような潤いのある艶肌を目指しましょう。
クッションファンデーションとBBファンデーションの上手な使い方・水光肌で艶肌を作るポイント
韓国発祥と言われるクッションファンデーションやBBファンデーションは、今では有名なベースメイクのアイテムとして日本でも定番になりました。乾燥の気になる季節は保湿効果の高い下地とファンデーションは欠かせない必須アイテムです。皆さんは「水光肌(すいこうはだ)」と言う言葉をご存じでしょうか?水光肌とは韓国で生まれたメイク方法の一つです。光輝くような艶のある健康的なお肌に見せるのが水光肌のポイントになります。この水光肌を簡単に作る方法をポイントを踏まえてご紹介したいと思います。
最近では様々な種類のクッションファンデーションやBBファンデーションが販売されています。近年よく耳にするクッションファンデーションやBBクリーム、またはBBファンデーション、違いがよく分からないという方が多いのではないでしょうか。クッションファンデーションとBBクリーム・ファンデーションに共通するのはどちらも1つで時短メイクが可能なオールインワンタイプの化粧品だということ。
決定的な違いはないように思われますが、クッションファンデーションとBBファンデーションの明確な違いのポイントは3つあります。
1.ムラの違い 2.艶感の違い 3.カバー力の違い
まずムラの違いですが、BBファンデーションやBBクリームは塗り方によってムラができることがありますがクッションファンデーションの場合、ムラのできにくいベースメイクです。艶感の違いはBBファンデーションやBBクリームでも塗り方によっては綺麗な艶感を出すことはできますが、クッションファンデーションは塗るだけで艶感を出すことができるので誰でも簡単に艶肌を作ることができるのです。
カバー力の違いはどちらもカバー力は高いと言われていますが、コンシーラーの必要がないほどカバー力が高いのはBBファンデーションやBBクリームです。そのため、BBファンデーションやBBクリームを使い慣れた方がクッションファンデーションを使うと、カバー力が物足りないと感じることもあります。
クッションファンデーションとBBファンデーション、BBクリームの上手な使い方はクッションファンデーションとBBファンデーション、BBクリームを一緒に使うことです。
クッションファンデーションとBBファンデーション、BBクリームの両方を一緒に使うことで、カバー力を高めながら厚塗り感も出ることなく、艶感をお肌に与えることができます。また、クッションファンデーションには保湿成分がたっぷり含まれているため、BBファンデーションやBBクリームだけではどこか乾燥したお肌になっていた方でもクッションファンデーションを使うことでお肌の保湿力ができるのです。
つまり、BBファンデーション、BBクリームと一緒にクッションファンデーションを使うことでそれそれの良いところを生かしたメイクができるということになります。
それぞれのファンデーションの特徴生かした効果的な方法メイク方法は、最初にBBファンデーション、もしくはBBクリームを気になる部分に塗ります。シミやクマ、吹き出物などの部分にBBファンデーションを指の腹でトントンと軽く乗せていきます。気になる部分をBBファンデーション、BBクリームでカバーできたら最後にクッションファンデーションを乗せていきます。専用のパフでクッションを押しながらファンデーションを取ります。この時、取りすぎないように気を付けましょう。
専用のパフの一部に指で1回、もしくは2回押し付ける程度に専用パフにファンデーションを取ったら、お顔全体に 満遍なく乗せていきます。パウダーファンデーションの場合は、パフを滑らせながらファンデーションを塗るのが一般的です。クッションファンデーションの場合は、スタンプを押すようにタッピングをしながら付けるのがポイントです。タッピングをしながら付けないとムラの原因になるので気を付けて塗るようにしましょう。クッションファンデーションとBBファンデーション、BBクリームと合わせて使うことでお化粧の仕上がりが格段と上がります。
水光肌を作るのにおすすめなのはファンデボリューマーです。下地の後、ファンデーションを付ける前に1プッシュ程度を手に取り、顔全体に馴染ませます。ファンデボリューマーは付けすぎに注意しながらファンデーションを上から馴染ませれば光り輝くような艶肌の完成です。リキッドファンデーション、クリームファンデーション、BBファンデーション、BBクリームをお使いの方におすすめの方法です。
全てのファンデーションタイプの場合は、ベースメイクの最後にファンデボリューマーを使うことをおすすめします。まず半プッシュ程度を手に取り、頬や顔の高い部分に指先でトントンと叩き込むように付けるのがポイントです。少しずつ艶を足していくのがコツになります。そして徹底してブルーライトからお肌を守るには下地やファンデーションをブルーライト効果のあるものに変えて紫外線対策をすることも大切です。
下地の前に乾燥対策としておすすめなのが「サンホワイトシルキー」です。サンホワイトシルキーはポンプタイプの高品質なワセリンです。ワセリン独自のべたつく感じもなく使いやすいので乾燥が気になる方は下地代わりに使うことで乾燥を防ぎながら化粧のノリも良くなるのでおすすめです。クッションファンデーションとBBファンデーション、BBクリーム等を上手に使いこなしてベースメイクを楽しんでみてくださいね。
まとめ
冬は保湿を重視したお手入れが大切です。ブルーライトからお肌を守るには寝る前のスマートフォンやパソコンを控えて自分に合った対策を行っていくことが美肌へ繋がります。クッションファンデーションとBBファンデーションを上手に使いこなして綺麗なベースメイクを仕上げるためにも美肌を保つには日々のお手入れは欠かせません。シートマスクを毎日のスキンケアに取入れながらキメ細やかで透明感と艶のある韓国女性のような美しいお肌を手に入れながら美肌美人を目指して是非、続けてみて下さいね。
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