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その老化、もしかしたら防げるかも?光老化に気をつけよう2022/04/19UP! by mimiko タグ: エイジングケア, シミ, シワ, スキンケア, ブルーライト, 光老化, 日焼け, 日焼け止め, 紫外線, 紫外線対策, 老化, 肌年齢 「光老化」という言葉を聞いたことがありますか?実は私たちの老化はほとんど光老化によるものと言われています。
老化の原因になる光は、私たちの身の周りに多く存在していて、生活の中から完全に取り払うことはもはや不可能です。
きちんと対策をして、老化の進行を食い止めましょう。
加齢による老化と光老化の違い
「老化」というのは年齢を重ねることによって起こるもの、という認識でもちろん間違いはありません。ですが実は、その約8割が光老化と言われています。
目に見える違いとしてわかりやすいのは、内ももなど外に出ていない部分と、顔など外に出ている部分の肌質の違いです。
外に出ていない部分は、多少シワなどはあるかもしれませんが、浅く短いシワが多いと思います。
反対に顔など外に出ている部分では、深くシワが刻まれていたり、重力に逆らえずたるんでしまっているかもしれません。
これが年齢による老化と光老化の違いです。
光老化の方が深刻ですが、これは逆に対策次第で老化を遅らせることができるということ。
年齢を止めることはできませんが、光のケアは毎日の積み重ねで影響が変わってきます。
きちんとケアをして若々しい自分を保っていきましょう。
光老化を防ぐために光老化の原因になるのは主に紫外線とブルーライトです。 それぞれきちんとケアしていく必要があります。
紫外線ケア
紫外線は夏の間だけでなく、365日地球に降り注いでいます。
1年を通してきちんと日焼け止めを使用することで、紫外線による光老化を防ぐことができます。
私たちが防いでいきたい紫外線は2種類ありますが、光老化の原因になる紫外線は主にUVAという紫外線です。
UVAは、私たちの肌の奥深くまでダメージを与えます。
日焼けでイメージするような肌が黒くなるのはUVBという紫外線によるものですが、このUVAは肌を黒くするよりもっと深くダメージを蓄積させていきます。
特に突然現れる深いシワやシミは、このUVAが原因であることがほとんど。
そして恐ろしいのは、このUVAは窓も通り越して室内に入ってくるので、外に出ていないから安全というわけではありません。
日々の生活で私たちの肌内部にダメージを蓄積し、ある日突然シワやシミとなって現れるのです。
このUVAを防いでくれるのはSPFではなくPA値の方。特に室内にいる時間が長いときは、PA値が高いものを選ぶのがおすすめです。
ブルーライトケア
忘れてはいけないのが、ブルーライトの存在。
ブルーライトはもともと太陽光に含まれている可視光線の一種ですが、LEDをバックライトに使用しているディスプレイからも発生しています。
第3の紫外線とも呼ばれていて、これも光老化の原因になります。
特にスマートフォンやパソコンなど、近距離かつ長時間ブルーライトを浴びる現代社会においては、もしかしたら紫外線よりも意識しないといけないかもしれません。
最近ではブルーライト対応のメガネや日焼け止めなども多く見かけるようになってきました。画面と向き合う時間が長い方は、そのようなアイテムを活用しましょう。
ブルーライトはまだ解明されていないことも多いですが、さまざまなダメージが懸念されています。中でも肌への影響としては、紫外線と同様細胞へのダメージを与えると言われています。
しかもブルーライトは、UVAとUVB両方の性質を持ち合わせているそう。
日焼けをするのと同じように肌を黒くしたり、肌内部までダメージを与えてシミやシワの原因にもなるということ。
ブルーライトは紫外線と違い、季節も時間も関係ありません。より意識して対策をしていきましょう。
最後に生活の中で、紫外線やブルーライトといった光を完全に避けるというのはもはや不可能です。
光ケアは、何歳から始めたらいいということも、始めるのに遅すぎるということもありません。
今日からきちんと意識し、光老化を防いでいきましょう!
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