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体脂肪率10%の名医による「池谷式!内臓脂肪を落とす最強メソッド」とは?2019/03/12UP! by キレイナビ編集部 タグ: ダイエット, メタボ, メタボリックシンドローム, 内臓脂肪, 池谷式, 池谷敏郎先生, 生活習慣病 血管の名医として知られ、テレビ出演多数の医療法人社団 池谷医院院長 池谷敏郎先生が『50歳を過ぎても体脂肪率10%の名医が教える 内臓脂肪を落とす最強メソッド』を出版。それに先立ち開催された「池谷式!内臓脂肪を落とす最強メソッド」公開セミナーに参加して参りました!内臓脂肪を落とす最強メソッドとは!?
目次 人生100年の時代!健康寿命を延ばすためには内臓脂肪を落とすことも重要
現代は人生100年などと言われ、長生きをする人が年々増えいている状況ですよね。しかしせっかく長生きをしても「健康寿命」が短ければ、結果的には寝たきりになり介護を受けながら生きていくことになってしまいます。
健康寿命を延ばすうえで注目したいのが「内臓脂肪」です。内臓脂肪が増えすぎた「メタボリックシンドローム」と呼ばれる状態になると、動脈硬化により心疾患や脳血管疾患などを引き起こす可能性も。
それにより突然死につながってしまったり、後遺症が残って寝たきりになってしまったりする危険があります。
また、内臓脂肪が増えると体重が増えてひざに関節症などが起こり、歳を重ねてから自力で歩けなくなることで寝たきりにつながってしまうこともあるようです。
内臓脂肪を減らすことによってこれらのリスクを抑え、健康寿命を延ばすことができると、池谷先生はおっしゃっていました。
内臓脂肪を落とすための「目標」を持つことも大事!
内臓脂肪を落として健康寿命を延ばすという目標は理想的ですが、それだけでは、なかなかダイエットへのモチベーションが上がらないという方も多いのではないでしょうか。
例えば、美しい体系になって着たい服を着る、おしゃれを楽しむ、若々しくいたい、周りの人から良く見られたいなど、具体的な目標を持つと、ダイエットのモチベーションをアップさせることができるでしょう。
池谷先生は、毎日自分のお腹周りを見てチェックしたり、つまんだり、サイズを測ったりしてモチベーションをキープしてしているそうですよ。
池谷先生自身、知人に「ぽっちゃりしている」と言われてショックを受け、必死にダイエットをして2ヶ月半で10kgの減量に成功したのだそう。このときのダイエット法は食事を減らしてフランスパンだけを食べるというもので、ダイエットには成功したものの体調を崩してしまい、その後数年かけてリバウンドをしてしまったとのこと。
患者さんにメタボを注意する立場にある医師がこのような体型では説得力がないということで、患者さんが健康的にダイエットできる方法を考え、ご自身で実践したのだそうです。
白いスーツを着て登壇された池谷先生は、とても56歳とは思えない若々しさ。先ほどの赤ちゃんを抱っこしている写真の男性と、同一人物には見えませんよね。
食事内容に注意し、インスリンを多く出さないことを意識
ですから、食後に血糖値をなるべく上げないようにすることが重要です。そのために池谷先生がおすすめしていたのは、炭水化物を半分にすること。半分にすることを心掛けたい炭水化物は、「ご飯、麺、パン、いも、フルーツ」なのだそうです。フルーツは特に甘いもの(バナナ、メロン、すいか、柿など)を控えるように意識しましょう。
また、筋肉量を保つために、エネルギーを不足させずたんぱく質をしっかり摂ることも重要。そして、糖質の吸収を遅らせ、便秘解消などにも効果がある食物繊維を先に摂る「ベジファースト」も実践しましょう。野菜、魚や肉、ご飯の順番に食べることを意識してみてください。
池谷先生おすすめ!朝ご飯に野菜ジュース+ダブルたんぱく質
池谷先生が内臓脂肪を減らすために実践している食事についても、いくつかお話を聞くことができました。
朝ご飯は、ニンジンやリンゴなどの野菜ジュースに脂溶性ビタミンの吸収を高めるためにエキストラバージンオイルを入れたものと、ヨーグルトに黒豆(蒸し豆)を載せたものなどを摂っているそう。
ヨーグルトに黒豆を載せることで、動物性タンパク質と植物性たんぱく質をダブルで摂ることができるとのこと。また、寒い日にはスープに蒸し豆を入れることもあるそうです。
血糖値を急激に上げない食事内容なので、これだけでもお昼までお腹がすくことがないそうですよ。しかも食物繊維がたっぷり含まれているので、腸内環境をよくして脂肪の燃焼が高まるのだそうです。
内臓脂肪を減らすのに効果的なレシピは、池谷先生の本『50歳を過ぎても体脂肪率10%の名医が教える 内臓脂肪を落とす最強メソッド』にも載っているそうですから、発売が楽しみですよね。
1ヶ月「茶カテキン」チャレンジで内臓脂肪を更に低減
食事を変えることで池谷先生の体脂肪率は11.7%まで落ちたそうですがそこからはなかなか落ちなくなってしまったとのこと。そこでそれまで飲んでいたスポーツ飲料から「茶カテキン」の入った飲料に代えて1ヶ月過ごしてみたところ、体脂肪率が10.6%まで落ちたそう。
落ちにくくなってからこれだけ脂肪が落ちるということは、「茶カテキン」は内臓脂肪を落とすのにかなり効果的ですね。スポーツ飲料を「茶カテキン」の入った飲料に変えるだけなのですぐに実践できそうです。
池谷先生が入浴前におすすめする簡単エクササイズとは?
内臓脂肪を減らすためには運動も大事。頭では分かっていても、辛い運動はなかなか続けられないものですよね。池谷先生が教えてくれたエクササイズなら、簡単で短時間でできるので毎日続けられるのではないでしょうか。
・スロースクワット
・プランク 椅子に肘を置くとやりやすいそうですよ。
・クランチ
・ゾンビ体操
最後にダイエットの本は世の中にたくさんありますが、内臓脂肪を減らすことに特化した本はまだあまりないのだそう。池谷敏郎先生の『50歳を過ぎても体脂肪率10%の名医が教える 内臓脂肪を落とす最強メソッド』は、内臓脂肪を減らしたい人のバイブルになりそうですね。
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